
付録に釣られて集英社・UOMO(ウオモ)4月号を買ってSMART DRIVE THE MOVIE 2008まで入手してしまった私ですが・・・ちょっと考えてみた:
(1) 首都高の年間の事故件数は約12000件で、これは40分に1回事故が起きている計算だそう。
365日 x 24時間 x 60分 = 525,600分 / 12,000事故 = 43.8分に1回 ふむふむ。
(2) 首都高を通行するクルマの数:1日約100万台として1年間に・・・3億6千500万台。 ふぅむ。
(3) スマドラムービーのナレーションによると、首都高では重大事故は少なく、比較的軽微な追突や単独の衝突事故などが多いとのこと。1件につき平均2台が関与したとして(私の勝手な前提です)
年間12,000事故 x 2台 = 24,000台の事故(関与)車輌台数。
(4) 年間3億6千500万台通行するうち、仮に2万4千台が不幸にも事故に遭った(起こした)車輌とすると、残りの3億6千497万6千台はセーフ&オーライ! これって、大半のドライバーは概ね皆スマート&スキルフルドライバーということでは?!(一つの事故の陰には、ン十回のヒヤリがあるでしょうから、ラッキーもあるか?)
その事故を更に減らそう、というのはドライバーの意識も大事だけれど、ハードの改革も歩調を合わせてスマートに明るく、どしどし展開して欲しい。
自分も含め、時にあまりスマートでない運転をする(図らずも、なってしまう)ドライバーも多いと思う。技量以外にも、首都高の複雑な経路や右・左からの合流という構造上のデザイン、普段使わない、または通過するだけのドライバーも少なくないという現実もある。東京オリンピックの年に作っちゃった道路そのものを変更するのは困難ですが、標識なり、路面のサインなりを、スマドラ的デザイン力を活かして改良していって欲しいと思いました。
※事故の原因(誘発要因)のひとつに、ヒラリヒラリの頻繁な車線変更があるそうですが、首都高では車線を変えても結果3分ほどしか時間短縮効果は無いそうです。大変だから、やめましょ♪
Posted at 2008/02/27 01:04:45 | |
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