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2008年09月30日 イイね!

夢の実 The Fruit of Dreams

夢の実 The Fruit of Dreams9/28「吉川忠英&イルカ ジョイントコンサート」@安曇野 After The Show・・・

ネットで偶然開催を知ったコンサートでしたが、NPO法人支援のチャリティコンサート、ふらっと行って入場できるか、会場の様子も分からないですし、コンタクト先として出ていた宮下さんの携帯電話番号に架けてみたのが金曜の午後。留守電にメッセージを残すと電話を返してくださり、当日でも入場可能か尋ねますと大丈夫、是非どうぞ、と。その時点では絶対に行くかどうか決めかねていましたが、土曜の用事も済み日曜は思い切って出掛けて良かった。

今回は首都高&中央自動車道を完全に避けて、自宅から外環~関越~藤岡JCTから上信越~<ここが長い!>~更埴JCTから長野自動車道~豊科ICで降りて6キロほど。

このルートは関越こそ、それなりに交通量がありましたが、渋滞とは無縁で往きも帰りもストレス無く走ることができました。総走行距離606.5km、27.4km/L。

* * * * *

コンサートが始まる前に、金曜日に電話で話した宮下さんに来たことを知らせるためご挨拶。本当にクルマでぶっ飛ばして(法定速度内・・・概ね)来たと知って驚き喜んでくださいました。

で、ショーが終わったら6時半から打ち上げ&夕食会がありますけど如何ですか?と。ただショーを観るため(忠英さんのギターを聴きに)来ただけの者ですがいいのですか?と尋ねると、宮下さんも周りの方も、どうぞ、どうぞ、と。(但し、無料ではなく、会費2000円です、と。勿論お支払いしますとも)

というわけで、図々しくも穂高神社・参集殿で開かれた50名ほどの打ち上げ会にまでお邪魔してしまいました。イルカさんは翌日も仕事があり1時間ほどで東京へ帰られるということでしたが、なごやかに乾杯&お食事。私はどこに座って良いのか、端っこ(と思われた・・・空いていた席)に座りましたが、宮下さんや隣り合わせたスタッフの方々が親しくお話しして下さり、本当に楽しい時間を過ごさせていただきました。

左隣りの若い女性は養護学校で先生をしていらっしゃる笑顔のステキな方、右隣りはお話しの面白い男性で、長野パラリンピックでは車椅子で移動できる車両を提供してご自分も運転手としてボランティアを務めたとお話しして下さいました。安曇野市が平成の大合併で5町村が一緒になって出来た市ということも知らなかった私は、市の福祉行政や土地の自慢など短い時間でしたけど色々教えていただきました。

忠英さんが五つある丸テーブルを回っていらした時には、「こちら、忠英さんを見に、東京から(正確には千葉なのですが・・・笑)いらした●●さん!」とわざわざご紹介してくださり(大赤面)少しお話しも出来ました。忠「えっ?今から帰るの?道、混むよ~」

往復の道中、コンサート、打上げ会、お天気と景色、たくさんの笑顔、お土産にいただいたわさび漬け、KURA安曇野特集なんてムック本まで買ってしまい、まるまるENJOYできた秋のサンデーでした。

* * * * *

安曇野に、障がいのある人達のための通所施設を作ることを目指すNPO法人「夢の実」---忠英さんのギターを介して偶然知り得た出合いでしたが、名前の通り大きな夢の実---ホンダ流に訳すと The Fruit of Dreams (?) ---が豊かに実ると良いなぁと、当日出会えた皆さんの顔を思い出しながら願っています。

★終わり★

※画像は、ギター好き(整理して保有は12本に減ったらしい)の友人に今回のコンサートのことをメールしたら、自分は行けないが、この夏安曇野を訪ねた時に撮った写真です、と添付してくれた1枚です。絶対良いショーだから行きなさい、とグイッと背中を押してもらいました。
(c) K. Yokoyama
Posted at 2008/09/30 22:33:05 | コメント(2) | トラックバック(0) | Premium | 日記
2008年09月30日 イイね!

なごり雪

なごり雪9/28「吉川忠英&イルカジョイントコンサート@安曇野」続きです。

トークや極上のモノマネを織り交ぜた忠英さんソロが終わり、イルカさんの登場です。ステージが華やかに会場がワッと沸きます。

もう30年来の友人という忠英氏がゲストとして参加をお願いしたとのこと。イルカさんはTVで観るそのまんま、です。10歳のお孫さんがいるんだって(驚)

前夜、河口湖ステラホールでコンサートを終えてから夜中に安曇野に着いたというイルカさん。長いキャリアで全国津々浦々回っていらっしゃる印象ですが、安曇野は初めてと。

私が密かに、演ってくれたら嬉しいなぁ、と願っていた「雨の物語」を2曲目(だったかな?)に忠英さんとのギター2本で歌ってくれて、この瞬間でしか味わえない組み合わせ、演奏でした。嬉しかった~♪

ピアニストも加わって「なごり雪」。この1曲のために足を運んだ方が多かったのではないでしょうか。私の横に座っていた女性はハンカチで涙をぬぐいながら聴いていました。とても良い「なごり雪」でした。

(直後のトークで知ったのですが、30年以上前に録音した時のメンバーはギター・吉川忠英、ドラムス・村上ポンタ秀一、ベース・後藤次利、キーボード・松任谷正隆、だったそう。元々伊勢正三の曲のカヴァーと言うのは知ってましたがこんな豪華メンバーだったとは。)

去年の3月、夫でプロデューサーの神部氏が長い闘病の末に亡くなり、その後の空白期間を経て音楽を再開できたこと、今年出した「いつか見る虹~モルダウより~」、続いて80歳で現役サックス奏者である父上と数年前に作ったジャズアルバムから「Any Key OK!」。そう、彼女はジャズマンの娘さんだったんだ、と思い出しました。

最後に、地元の養護学校の生徒さん達がステージに上がり、この日のために練習したという「まあるいいのち」と、イルカさんが神戸の人たちの依頼で作ったという「光のとびら」を会場全体で歌い2時間のコンサートは終わりました。

※終演後の「握手会」でサインしてもらったCDジャケット♪

Posted at 2008/09/30 08:23:31 | コメント(1) | トラックバック(0) | Premium | 日記
2008年09月29日 イイね!

カントリー・ロード

カントリー・ロード安曇野市穂高会館講堂で9/28開催された「吉川忠英&イルカ ジョイントコンサート」の続きです。

ロビーで販売していたグッズやクッキーなど買ったものをクルマに置きに行ったりしているうちにドア・オープン。私が会場の講堂へ入る頃には席は半分くらい埋まっていたでしょうか。

舞台向かって右側の最前列から5列くらいの一角に誰も座っていない。関係者用か誰かのためにリザーブしてあるのかな?と係りの人に訊くとそういうわけではない、と。それでは、と右端に陣取って、忠英さんのセットまで5~6メートルってとこかしら。真ん前にスピーカーがあり、アコースティックは悪いかな、と思いましたが、ま、いっか、と。(視界の方を選んだ私)

まずは忠英さんソロで登場。忠英さんが今日のコンサートにつながる経緯を簡単にお話しした後、1曲目は「風に吹かれて (Blowin' in The Wind.)」

目の前で初めて見て聴く忠英さんの生ギターに鳥肌、さぶえぼ、チキンスキン、グースバンプ(一つ間違いがあります。どれでしょう?)が立ちました。

座席の位置など杞憂に終わりました。ここはホールではない「講堂」。椅子はパイプ椅子。しかし1曲目の後、忠英さんが「本当に素晴らしい音響の会場で、皆さん、誇りに思ってください」と言っていたことからも分かるように、私は専門家でも何でもありませんが、本当に良い音の会場と思いました。

2曲目はギターのインスト(ルメンタル)メドレー。続いて「この曲は信州に一番ぴったりと思う」カントリー・ロード。日本語では「カントリー・どうろ」・・・(汗)

塩尻のギター職人作という美しいギターに替えてインスト曲。最後に、これが今回一番ビックリしたのですが、モンゴルのホーミーを取り入れたオリジナル曲を演奏してくれました。ホーミーは独特の発声法で倍音を出して、同時に2つ(以上?)の音(声)を出す不思議な歌唱法です。

その前振りのトークで「松任谷くんにホーミーの先生(北大の先生だそう?)を紹介してもらって練習した成果」とのことでしたが、ナマでホーミーを聴くのは初めてで本当に予想外のサプライズでした。ギター演奏もモンゴルの空を思わせるような雄大な広がりを持った曲でした。

★続きます★

※ロビーで持っていないCDを買ったら付いてきた「握手券」(笑)自分でも可笑しくてチケットと並べてパチリ。イルカさんの本を買って「イルカさん握手券」をもらっている人の方が断然多かったようですが、私はもちろん忠英さんに握手していただきました♪

Posted at 2008/09/29 22:32:45 | コメント(1) | トラックバック(0) | Premium | 日記
2008年09月28日 イイね!

風に吹かれて

風に吹かれて日曜日(9/28)は、大好きなギタリスト、吉川忠英さんのオフィシャルサイトで偶然知ったチャリティ・コンサートに駆け付けました。忠英さんとイルカさんのジョイントコンサート@安曇野市穂高会館。

前日、山野楽器で見つけた最新アルバム HOOTENANNYという今年5月に発売されたCDを聴いたこともグイッと背中を押してくれました。距離を考えて直前まで躊躇する気持ちもありましたが、思い切って行って良かった!

私にとって、生涯で体験したコンサートでトップ3本の指に入るコンサートでした。極上の時間は家を出た瞬間から始まり、往復600km走り終えて深夜帰宅するまでその魔法は続きました。

往きは道中ずーっとHOOTENANNYをリピートで聴きながら、糸魚川往復の時に渋滞で懲りた中央道(&首都高も)全く使わないルートを取り大正解。アルバム15曲目の「新たなる旅路」はVocalに白鳥英美子さん、娘の白鳥マイカさん(←初めて歌を聴きました。素晴らしい才能!)、松任谷氏はバンジョーで参加する乗りの良いブルーグラス調の1曲。

山々を望みながら快適なドライブ、天気も上々。コンサート気分が盛り上がります♪

※画像は開演前の忠英さんのセット。本番中はもちろん写真撮影は禁止です。

★続きます★
関連情報URL : http://chuei-yoshikawa.com
Posted at 2008/09/29 08:20:26 | コメント(2) | Premium | 日記
2008年09月27日 イイね!

まだオーディオレス・・・

まだオーディオレス・・・朝、掃除・洗濯をサササッと済ませたところに神戸の義妹から電話が架かってきて、1時間ほど楽しくおしゃべり(掃除終わっていて良かった~)。

それから、ボディーのガラスコーティング作業をお願いするため、フリードを手洗い洗車Winteさんへ置いてきました。私の都合で今日入庫となったため、作業は水曜くらいまでにあがる予定。

その後、電車で銀座へ出て、スマドライベントをチェックしたかったけど、アップルストアの横の長い行列を見て並ぶ気力はなく(並んでもたぶん入れなかった?)、開始後店内のエレベーターから会場の様子だけ何となく見てきました。ELVのドアが開いている間、薫堂さんの声だけ聞えた。東京スマートドライバー計画、どんどん広がりを見せているのかな?今回はラジオ番組のイベントだから、特に人が集まったのかな?

アップルストアを後にし、山野楽器でおそらく置いてないだろうと思っていた吉川忠英の新CDが見つかり、あと秋冬の洋服などちょっと買って帰る。

さ、今日は早く寝ようっと。

※ナビを装着に行く時間が取れず、相変わらずオーディオレスのフリード。2DINスペースがバックリ空いたまま配線マル見えも何なので、とりあえずティッシュBOXなど。
Posted at 2008/09/27 19:23:47 | コメント(5) | トラックバック(0) | F | 日記

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