• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

viento1001のブログ一覧

2009年08月19日 イイね!

まんたさん

まんたさん「職権乱用」---松任谷正隆さんの車の本です。(二玄社刊)

ミーハーで押しかけた(サインはしてもらえなかったが)著者サイン会に始まり、読書、出版記念期間限定ブログと、昨年はひと夏たっぷり楽しませていただきました♪

1年ぶりに引っ張り出してまたポツポツ読み直してみよう。第何刷まで進んだのかな?私も1年前よりは少しはクルマの知識も増えたし、何てったってその間プジョーとVWのディーラーまで足を運んじゃったしね。

「ま」さんの世界により近付いた感じ(そうかぁ?) 同じ50's Clubへも入会できたわけだし(関係ない)

期間限定ブログでは、若い頃吉田拓郎のバックバンドでツアー付いて回っていた頃の話とか(すべてシモネタ・・・マネージャーでもないのに本気でイメージダウンを心配しました)、ユーミンのツアーメンバーの暴露話とか(ほとんどシモネタ)・・・それらを縫うように編集者ミッチーさんの爽やかで美しい日本語のメッセージが軌道修正・・・すると「ま」さんがトホホな写真でそれを台無しにする。

惜しげもなくご自宅内のいろんな部分の写真を公開されて、それを惜しげもなく(←意味違う?)「名前を付けて画像を保存」した私。別に松任谷家マニアというわけではない(つもり)ですが、インテリアやパティオ、飾られた花とかキッチン周り、小物類がとても素敵で、何かの参考に?と。

日頃のウォーキングコースを公開したり、黒柳徹子さんがご自分でプリウスを駆って松任谷家に遊びに来た時には、家の前の道を「ま」さんが誘導---場面を想像すると何だかシュールでした。

Myフリードが納車された頃、メーカーから松任谷家にも試乗用フリードが来た時には「一時的にお揃い♪」と嬉しかった。車庫内に置いてあるご自分のクルマの1台(たぶんランドローバー?)に、また新しく付けられた傷をいちいち報告したり。犯人はこいつだ!ってユーミンのママチャリ(笑) サービス精神旺盛な人だなぁと思った。

芸能人や有名人のブログってファンの人はきっと熱心に読んだりしているのでしょうけれど、私は期間限定のこのブログが「ま」+「クルマ」+「音楽」+「ユーミン」で一粒で何度も美味しい楽しいブログでした。(シモネタ、トイレ関係除く)

さまざまな肩書がある「ま」さん---私はアレンジャーとして最初に知りましたが、原点はやはりミュージシャンでしょうか。弾かれる楽器はピアノ、キーボードが多いですが、今年出たユーミンの新アルバムではなぜか数曲ギターも担当(これがようわからん)。忠英さんのアルバム「フーテナニー」ではバンジョーで参加。

「ま」さんのような人を見ると、多才であるのは当然ですが、その活動(露出)量や創作を見ると、生まれつき持っているエネルギーの総量が違うのかなぁ、と感じたりします。

※画像は職権乱用ブログから「名前を付けて保存」した一枚。これって、まずいのかな?(ビクビク) 問題あれば削除いたします。

というわけで、続くキーワードは「バンジョー」。




クリックで救える命がある。
Posted at 2009/08/19 23:26:36 | コメント(3) | Misc. | 日記
2009年08月18日 イイね!

レーザーディスク

レーザーディスク「さらばレーザーディスク/パイオニア、生産終了」

これは今年1月15日の新聞記事をパチリしておいた画像です。

オープンリールやカセットテープ、ベータ、いまやVHSも含まれつつある?のかもしれませんが、移りゆくさまざまな記録媒体の、ひとつの終焉を報じる記事は個人的にプチ感慨があったからです。

理由:
1) 以前にも書きましたが、レーザーディスクが商品化される前に、パイオニアの人に「こんど絵の出るLPレコードが出るんだよ」と「開発段階の極秘情報(?)」を聞いて、何のこっちゃ?と思ったこと。

2) '85に結婚した時、夫の婿入り道具(婿さんじゃないけど)に、この写真にある初代レーザーディスクプレイヤーがありました。(独身時代に買って持っていた、というだけですけど。)

記事の写真と同一機種かどうかは分からないですが、特徴はディスク取り出しが今のようにスリットやトレイがスルスルと出てくるのではなく、蓋が上にバコッと勢いよくOPENしました。

このタイプの、初期のレーザーディスクプレイヤーを他で見たのは、私が勤め始めて間もない、まだ代表パシリ役(笑)だった頃、南青山(当時)のある事務所にて。

何か書類か品物を受け取りに行くよう言われて、探して行った先が松任谷正隆氏が代表務める雲母(きらら)社でした。ユーミンの所属事務所ですね。

受け取るべきものがまだ用意されてなかったのか、担当者さんがちょうど不在だったのか、よく覚えてませんが、打合せをするような少し大きめの部屋に通されて、ちょっと待ってください、と。

珍しくて、キョロキョロしていると、色々な機器に混じってうちのと同じ、このバコッ開閉タイプのレーザーディスクプレイヤーが置いてあり、「あ、おんなじ♪」と何だか嬉しかった記憶があります。20年以上前。

その頃は映画やコンサートなどのソフトの種類も少なく、高価だった記憶があります。DVDと違ってリージョナルコードが無かったので、輸入盤もタワーレコード等で売っていて、さらに高価だったけど買っておいて良かったな、と思うソフトもありますね。(今ならDVDで買えるのかもしれませんが)

というわけで、次につながるキーワードは「松任谷正隆」(予定)

クリックで救える命がある。
Posted at 2009/08/18 22:55:15 | コメント(2) | Memory | 日記
2009年08月17日 イイね!

CONTINENTAL DIVIDE

CONTINENTAL DIVIDE今週のブログはキーワード de リレー形式に挑戦してみようと思います。

昨日ひさしぶりに訪れた群馬県・野反(のぞり)湖で、湖を一周ゆっくり歩きながら、いろいろなことを考えたり、思い出したりしました。

野反湖からインスパイヤされたキーワードのひとつが分水嶺。野反湖はダム湖なので、厳密に自然な状態の分水界と言えるかどうかわかりませんが・・・。

最初に訪れた頃、地元の方にここの水は日本海側へ注ぐ、と教えてもらいました。私は太平洋側(当時横浜に住んでいた)からここまで登って来て、そこで見た湖水がさらに先へ先へと流れていくことを不思議に感じました。実際どこをどう流れていくのかイメージを持つには到りませんでしたが。

初回のテーマは「分水嶺」つながりで '81の映画「CONTINENTAL DIVIDE」。家にある古い輸入盤レーザーディスクを引っ張り出しました。

ジョン・ベルーシはアニマルハウス、1941やブルースブラザースでの喜劇俳優(怪優?)として、またサタデー・ナイト・ライブのコメディなどで有名ですが、'82に残念ながら薬物のODで亡くなってしまいました。33歳だったとか。

その後書かれた、彼の一生をルポした WIRED というドキュメンタリー本を読みました。生い立ちから成功へ、そして破滅に至る経緯が、読んでいて怖かった記憶があります。(本はもう手元にないです)

そんな彼でしたが、最後の映画となった CONTINENTAL DIVIDE で演ずるシカゴの敏腕記者役のベルーシはそれまでの役柄と違いました。

ストーリーは、ロッキー山脈に住む鳥類学者の女性への取材を命じられ、いやいや大自然の中へ向かう彼がやがて恋に落ちて、最後は鉄道で別れ別れになるはずが二人とも離れ難くなり、一駅一駅下車を伸ばし、ラストは途中の駅で駅長さん(確か)に結婚の立会い人になってもらって結ばれる、というロマンティックコメディ。

私はこの映画のベルーシが一番好きです。シカゴの喧騒、対照的なロッキー山脈の風景が美しく、ベルーシがハンガリー系アメリカ人という設定で、家伝のハンガリアン・グーラッシュ(肉の煮込み料理)を作って二人で食べる場面も大好き。長いこと観ていないので、近いうちに見直そう。LDディスク、LDプレイヤー、共にちゃんと動くだろうか?それがモンダイだ。

※この映画、日本でも公開されたのかな?(私はこのLDでしか観たことがないです)---調べたら、邦題「Oh!ベルーシ絶体絶命」だって(笑)

Continental Divide (コンチネンタル・ディバイド)=大陸分水界、ロッキー山脈分水界。

明日のキーワードは「レーザーディスク」(予定)


クリックで救える命がある。
Posted at 2009/08/17 23:41:20 | コメント(1) | Memory | 日記
2009年08月16日 イイね!

Sunshine on My Shoulders

Sunshine on My Shouldersというわけで、朝5時に家を出て、野反(のぞり)湖へ行って来ちゃいました。6年くらいぶりです。

外環から関越道~日本ロマンチック街道を中之条~沢渡~暮坂峠経由で野反湖まで渋滞なし。9時過ぎに着きました。

山道をくねくね上がって最初に湖面が現れる、野反峠(富士見峠)でまずはパチリ。インサイトではもちろん初めて。


野反湖は昭和31年(1956)に出来た東京電力のダム湖で、この対岸(北端)にロックフィルダムがあり長野・新潟県側に放水しています。

対岸にあるキャンプ場入口にインサイトを停めて、この写真の左側(西岸)のトレイルからこの峠を経て、湖岸におりて湖の右側(東岸)を一周ぐるりと歩いてきました。9時半に歩き始めて、ゆっくり写真撮ったり、湖面のサカナをチェックしたりしながら、クルマへ戻ったのは12時半過ぎ、約3時間のウォークでした。

気温表示は30℃近くあったはずですが、顔を撫でる風は心地良く、トレイルの登りでは息を切らしながらも、気持ちよく楽しく歩きました。トレイルで会ったのは、歩き始めてすぐに大ーきな網をもった男性(蝶を捕る網?)と東岸で同じ方向に歩いていたカップルの、3名だけでした。

釣り師は歩いている最中には会わず、最後ダムサイトから見渡したら、ポツリ、ポツリと見えた。ドピーカンで昼間は厳しいかもしれないけれど、夕方は出そうな雰囲気が濃厚に漂っていた気が。

歩きながら自然と口に浮かんだメロディーは ジョン・デンバーの「太陽を背に受けて」( Sunshine on My Shoulders)。ナビのHDDにJohn Denver's Greatest Hits は入っていたので、帰りのロマンチック街道はこれを聴きながら、真っ赤なNSXの後ろについて走り、至福の時間でした。

「龍さん」に出会ったRYU'S BAR ならぬ RYU'S POINT もパチリしてきました。その他何枚かの写真とUPしましたので、
よろしければ見てくださいね

~~~

Sunshine on my shoulders - makes me happy
Sunshine in my eyes - can make me cry
Sunshine on the water - looks so lovely
Sunshine almost always - makes me high

If I had a day that I could give you
I'd give to you a day just like today

If I had a song that I could sing for you
I'd sing a song to make you feel this way~♪

* * *

If I had a tale that I could tell you
I'd tell a tale sure to make you smile

If I had a wish that I could wish for you
I'd make a wish for sunshine all the while~♪

---'74 John Denver 「Sunshine On My Shoulders」より


クリックで救える命がある。
Posted at 2009/08/16 21:25:50 | コメント(3) | FF | 日記
2009年08月15日 イイね!

『69 sixty nine』

『69 sixty nine』村上龍の小説の名前です。

これまで生きてきた中で、一番驚いた時のことをお話しします。

時は1990年頃の夏・・・場所は群馬県にある野反湖(のぞりこ)。

その頃は毎週のように釣りに出かけていて、春シーズン初めは箱根・芦ノ湖、5・6月は奥日光・湯ノ湖や中禅寺湖、盛夏になると標高がより高い、ここ野反湖へ。たいてい金曜の夜に出て、夜中に着いて仮眠して、土・日と釣りして帰るというパターン。

そんなある週末、朝早くから湖岸で狙うも釣れず、サカナの気配もなく、根性無しの私は飽きてしまって、上のクルマを停めていたところへ戻って小さなテーブルと椅子を出してコーヒーなど飲みながら、その時読んでいた『69 sixty nine』の続きを読んでいました。

-・-・-・-・-

数年前に映画化もされたこの作品は、1969年の長崎県・佐世保の高校を舞台に、村上龍の自伝的とも言われている青春小説(1987)。自分で買った記憶はないので、夫が読んで面白かったから、と私も読んだのだと思います。

これがもう、ゲラゲラ笑うほど可笑しくって、通勤電車で可笑しい場面に出くわした日には、もうこらえるのが大変という感じでした。今読んで同じように可笑しく感じるか分からないですが、本当にお腹が痛くなるほど笑った記憶が。

-・-・-・-・-

クルマを停めていたのは、道路からちょっとそれた、3台ほど停められるスペースで、他の釣り人のクルマも停まっており、そこから10分ほど歩いて湖岸に降りられる場所でした。

私は早く続きが読みたくて、夢中でゲラゲラ笑いながら読んでいて、その人が近付いて来たことにまったく気が付きませんでした。涙流す勢いで笑いながら読んでいると、突然前から「すみません」と男性の声が。

気配をまったく感じてなかったので少し驚いて、あらやだ、一人ケタケタ笑っているところ見られてたかしら?恥ずかしい・・・と思いながら顔を上げると・・・村上龍が立っていたのです。

あまりにも驚いたので、ただ目を見開いて、岸に打ち上げられたサカナのようにクチをパクパクさせながら(何か言いたいのだが、何を言って良いのかわからない)その人の顔と、今まで読んでいた本の文面とを、交互に行ったり来たり。

あなたの小説をちょうど読んでたところです、ほら、これ・・・と言えばいいのかな、などと瞬間的に頭をよぎったと思いますが、何も言葉が出せず。その人は私の様子をきっと妙に思ったはずですが、もう一度、「すみません、湖岸に出るにはどこから行けば良いのですか?」と道を訊いてきました。

ハッと我に返った私は、「あ、そこの間から下っていけば湖に出られますよ」というような内容のことを、「そこ、道あるから、まっすぐ、すぐわかる」とか何とか単語をつなげて答えました。

「あ、そうですか、どうも」とその人は国道の方に停めてあったクルマへ戻り(私のいたところはもう空きスペースがなかったので、路肩に停めていた)ウェイダー、ベスト、帽子、サングラスとフライフィッシングの格好に着替えて、再度私のいたところを通って、どうも、と会釈を交わして、湖岸へ降りて行きました。

まだぽかーんとしていた私は、その人が戻ってこなさそうな頃合に、停めていたクルマを見に行きました。行って見ると、栃木ナンバーの赤のテラノ。。。どうみても、(当時よくある)普通の釣り師のクルマです。

その時点でも、村上龍だったと信じてやまない私は、きっと龍さんは栃木に別荘でもあって、そこでこのテラノに乗っているんだ、などと妄想モードに。でもやっぱり良く似た他人かな、村上龍が釣りをするというのは聞いたことないし・・・。

そうこうしているうちに、ねばっても何も釣れなかった夫が戻って来たのですぐに村上龍を見た報告をしました。岸で会わなかった?ねぇ、ねぇってば!作家の村上龍っ!

どこどこで有名人を見た、と言ってもいつも「またまたー。きっとよく似た人だろう」と取り合わなかった夫は、その時も、え~っ?そんな人おらんかったよ、またお得意の見間違いか思い込みでしょう、と。

釈然としないうちにも、自分の中でも、さすがに龍さん本人ではないだろうと思い始めていたので、それで終わりました。

夕方、場所を変えて湖の反対側を狙おうと歩いていると、前から数人のフライマンのグループが歩いてきて、「龍さん」を見つけた私は夫に、「ほら、あの人、見て見て」と小声で。

山登りと違って、釣り師同士はさほど挨拶は交わしませんが、すれ違いざま、あ、どうも~と何となくお互い挨拶。通り過ぎてから夫に質すと「本人だ!」とその時ばかりは激似であったことを認めてくれました。その位、似ていました。真相はわからないのですが、やはりそっくりな他人様であったと思います。

何だか尻すぼみのエンディングでスミマセン。

人間、本当に驚くと口をパクパクさせて言葉が出ないということを知りました。後にも先にもあの時だけです。(驚きの種類にもよるでしょうが)

あの激似では、きっと同じような体験を別のところでもされていた方かもしれません。もしこれをお読みでしたら、コメントくださーい。'90年ごろで30~40歳くらいの方。まだFFはやられてるでしょうか?(笑)

※画像は「龍さん」に遭遇した時ではありませんが、'88に野反湖でキャンプした時のものです。群馬県六合(くに)村。最後に行ったのが2002年、いや2003年にも行ったっけかな?10月初めには紅葉も過ぎ、雪がちらちら降り始めたのを覚えています。熊笹が一面に生えていて、ちょっと他の山上湖とも趣が違い、とても良いところです。野反湖のことはまた何度か書くかもしれません。大好きな場所です。


クリックで救える命がある。
Posted at 2009/08/15 17:36:29 | コメント(4) | FF | 日記

プロフィール

'06年8月に縁あってインサイト(ZE1)に出会いました。 軽くて走りはキビキビ、流れるようなフォルムにうっとり。赤信号ではそっと息をひそめる愛らしいインサイ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2009/8 >>

       1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 2425 262728 29
30 31     

愛車一覧

ホンダ インサイト ホンダ インサイト
2006/8月~ AAA-ZE1
その他 その他 その他 その他
ホンダHR-V J4 SPECIAL (MT) チタニウム・メタリック 総走行距離81, ...
その他 その他 その他 その他
ホンダFREED Xエアロ プレミアムナイトブルー・パール 4人乗りサイドリフトアップシ ...
その他 その他 その他 その他
画像保管場所 キャノンデール RUSH 

過去のブログ

2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2011年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2010年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2009年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2008年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2007年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation