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先週の日曜日、お台場で開催された旧車イベントをみてきました




今年が最後になるらしい、旧車イベント。旧車の展示、クルマ屋さんの出店、フリーマーケット、があります



定番のS30、ハコスカ



B110


S30.きれいだー




セリカ



チェリー









パッソルありました



サントリーエード、1000円！未開封


S110シルビア


R30も旧車の仲間。もうじきP10も旧車と呼ばれるのかなぁ

中古で購入した2号車、オリジナル仕様はどうだったのか？調べてみた。

車検証の型式指定番号と類別区分番号が仕様調べの手がかり。クルマの戸籍謄本です。
型式指定番号は6384、類別区分番号は220。
サービスマニュアルを照合します。


型式指定番号6384はEH P10
類別区分番号220はESEAD WCUAS

読み解くと…
SR20、セダン、AT、サンルーフなし、エアスポイラです。改造はされてないね。

次に社内記号読み解き。
社内記号は BBYARGA P10 EDARBP--
これは
4ドア、2リットル、2駆、右ハン、T mグレード、AT

社内記号の後半、オプション記号読み解き


T m-sセレクション、ABS、フルエアロスポイラ

ふむふむ。

まとめると
2リットル2駆AT,T m-sセレクション,フルエアロスポイラ仕様だそうです。
なるほど、2号車のフェンダーの2.0ステッカーが黒の理由はベースグレードが
Tmだからかな？
確かTeは赤ステッカー。





T m-sセレクションを選ぶと限りなくTeに近くなるんだね。シートもスポーツシートになるみたいだし。

塗装完了。部品取り付け

ドアの横モールも塗装しました


サイドシルの取り付けブラケットはいくつか錆びて脱落していました。2号車から移植アンドワンオフで作ってもらいました。







完成〜





グリルは新車当時からニスモのグリルです



2号車、おつかれさん。実は2号車は後部大ダメージがあるが、自走可能。
1号車塗装の際、取付け取外し時に部品が壊れたら移植してください、ということで工場に持ち込んでました。また自宅まで自走します。




こんな感じで走行


後ろについたドライバーのひと、びっくりするだろうなー

外せる部品は全部外して。
フロントガラス、リアガラスも外し。


バンパーを外し




孔あき錆びは鈑金してもらいます



羽根、サイドシルも取り外し

凹みはパテ埋め















プロの作業中、素人の私は、モール、ワイパーを魔法の液体で磨いて綺麗にします

12月に鈑金屋さんに塗装と鈑金をお願いしました。
準備作業として
ドア交換(錆びて穴が開いているので程度の良い2号車から前1枚後ろ2枚移植

足回り交換は日程の関係で塗装後にやります
そしてドア交換完了。工場に持ち込みました。

前ガラス付近。ガラスを外し、患部をパテ埋め


左前ドアヒンジ付近。孔が開いてます


前部。錆びてるなー