皮膚科じゃないのね

顔に出来た吹き出物。
大きくなりすぎました。
んで、針でつついて絞ってみたけど。出てこない。
もう、流動性を失ってるね。

気になって弄り過ぎてピリピリする。

病院に行ってみた。
病院と縁が無さ過ぎる人生だったので、どうすればイイか判らない。
とりあえず皮膚科の診察室を覗く。
ドアしかない。
３６０度見回す。
外来受付を発見。行く。

「診て貰うのに、どうすればいいの？」
「？・・・（それを訊くか）初めて？」
「うん。」
「あそこの受付見える？そこで診察券とカルテを作ってからココに来て」
玄関まで戻される。

状況を説明して、診察券とカルテをゲット。
受付の人と看護婦さんがなにやらヒソヒソ言い合ってる。

と、看護婦さんが手招きする。
後について行くと、カーテンの向こうからまた手招き。
カーテンをめくると、「先生コレ、ここ？外科？」
「う～ん。外科」

皮膚科の診察は終わった。
どうやらさっきのヒソヒソ話は、診察券の受診科目を何にするかの会議だったらしい。

改めて外科の診察室前に並ぶ。


つづく





実は昨日、二戸病院に行ってみたけど迷ったあげくに、受付時間を過ぎてて逃げ帰ったのは

秘密です。