ども最近セミトレーラーに乗り出してバック駐車でクネクネしている あずる です。
今までのトラックと違って小回り効くおかげで路上でUターンとか出来るしパワーも有るので前に進む分には乗りやすいのですが、バックはまだまだ精進が必要ですねぇ。
今まで乗っていたトラックは仲間内では「単車」と呼んでますが、F1カーの「
ティレル P34」のトラック版みたいなやつです。
こいつの重量配分の悪いこと悪いこと。
空車(荷物を積んでない状態)時
第1軸目=約2.8t
第2軸目=約3.0t
後輪(駆動輪)=2.6t
後輪は
ダブルタイヤとはいえ、約6tを2.6tの後輪で押して走ってるという。
冬は荷物を積んでいればそれなりに走れますが、空車になると一度停止したら道路の排水用の傾斜(雨を排水しやすいように中央線付近が高くなるように作られてます)すら越えられなくなります( ´;゚;∀;゚;)ンフッ
諸先輩方のお話だと、セミトレーラーは牽引するヘッドの駆動する後輪にトレーラーの重量が乗り、さらにトレーラーを引っ張る形になるので単車よりは雪に強いらしい。
ただ車重自体が増えるし積載出来る重量も増えるので制動距離も増える。
その上、ヘッドが重いトレーラに押され連結部から折れる「
ジャックナイフ現象」が起きるという。((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
これから冬到来。
事故らないように気をつけなければ。
ここからが本題なんですが、気になってS660の重量配分を車検証で確認すると前輪380kg/後輪450kg(45対55)で後輪に太いタイヤを履いている。
ロードスターは50対50と聞いていたのですが、実は二人乗車の状態で50対50になるという。NC型は車検証の軸重は580kg/後520kgとのこと。
以外だったのが前後同サイズのタイヤなんですよね。
最新鋭のFRである86は2名乗車で53対47とかなりのフロントヘビーなんですねぇ。
こちらも前後同サイズのタイヤですね。
ちなみに「藤原とうふ店」でおなじみ元祖AE86は55対45(S6と真逆w)
冬になると良く出現してドリドリしているMR2(SW20)は42.3対57.7。
こちらはフロント195/リア225と異径サイズ。
ホンダのスーパースポーツカー「NSX」は42対58。
最強のMRラリーマシン「ランチアストラトス」は37対63だと言う。
なにを言いたいかと言うと雪道のS660って結構イケてんるんじゃね?
Posted at 2020/10/16 19:56:54 | |
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