
スマホに限らず最近の電子機器は、使用者の好みに合う情報やニュースを選んで優先的に表示してくれる賢い機能が付いています。
まぁコレは使用者にとって便利な機能である反面、使用者の都合に偏った情報ばかりが表示されてしまうという大きなデメリットもあるのですが・・・。
そんな自分のスマホは、S660をメインに車やその他趣味性の高い情報を優先して表示してくれます。
自分は、2015年の発売当初からS660は気になってて、2020年のマイナーチェンジ前からそこそこS660の検索はかけていました。
そんな自分のスマホが、1年以上前にオーダーストップしているS660の記事が今更多くヒットするようになったこと。
壁を乗り越えてでも手に入れる?とか、Version Zは集大成?とか、いまだに記事が書かれてると言うね。
自分の若い時のカー雑誌って、使いづらい車でもこういう楽しみ方や魅力があるよって結構訴えてくるような、ワクワクさせるような記事いっぱい有ったように思う。
良いものはいい・悪とこは悪いってしっかり書いていた気がする。
もう手に入らないS660を今更記事するのは、記事を書いてる人達は視聴率?しか考えてことなのかもね。
今のカー雑誌は、流行りや大人の事情ばっかりが透けて見えて全然おもしろくない理由がここにあるんだろうな。
例えば、新型Fit。ほかのカー雑誌は対抗馬のT車と比べて口を揃えて「苦戦」と称している。
そもそもT車のコンパクトは車名すら変え、後席の居住スペースを縮小化した2+α化して価格帯も抑えた。
対して質感も上げ、4人が十分に座れるスペースとT車のほぼ倍もあるラゲッジを確保しているFit。
ヘタなハイトール軽より安い価格帯も設定されている車種と、売れ筋が200万を超えるのFitを比べること事態がナンセンスではと思う。
某車が発売される前は、Fit・T車・M車がよく比較されていたが、その時はM車の後席もラゲッジスペースも狭いってさんざん叩いてましたけどね。
結局はスポンサーなんでしょう。
まぁ、ホンダはそのへんの売り方がドヘタクソってのもあるんでしょうが。
自分的には、他(他社)から持ってきて、皿(見た目)・ソース(味付け)・トッピング(Tマーク&Lマーク)を変えるだけで、自分とこの高級料理(商品)ですみたいな車づくりするメーカーにはまったく惹かれないんですけどね。
最近では、日経ビジネスの「
フェルディナント・ヤマグチ」氏の車談義の方がずっと面白くてよく読んでます。
Posted at 2022/05/13 09:42:19 | |
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