
書き忘れてた事
直列とは下の絵では縦の列にあたります
並列とは横の並びです

上の絵の場合、3直列が5並列になっています
ちなみに上下逆ですが
⊥
△←この記号は電気回路でのダイオードを示します
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前回、車は12Vと書きました
実際にはエンジンを切った状態で12Vあたり
エンジンが動いていれば14Vあたりの電圧がかかっているはずです
抵抗を用いた場合、電圧が変われば電流も変わります
電流が変われば、明るさも変わります
どの電圧を基準にするかで抵抗値が決まりすが、ある程度余裕をみた計算が無難でしょう
特に取り外しの大変な部分への取り付けであれば、国産LEDを定格以下での使用が後々手間がかからないかと
やっぱり計算が嫌だという方には
定電流ダイオード(CRD)と呼ばれるモノがあります
その名の通り、電圧に関係なく一定の電流を流してくれます

20mAのLEDでしたら
CRD(20mA)+LED+LED+LED
暗くしようと思えば
CRD(10mA)+LED+LED+LED
フレックスに30mA流すなら
30mAでも10mA*3でも15mA*2または20mA+10mAでも出来ます
細かくいえばCRDも電気を消費するので、場合によってはCRDの定格まで電流が流れない場合もありえます

18mAのCRDが本領を発揮するのには4.6V
LED3.2V*3=9.6V
4.6V+9.6V=14.2Vになり、エンジンがかかっていないと18mAを流す事は出来ないことになります
8.2mAなら3.1Vなので3.1V+9.6V=12.7V
8.2mAを二機がけならエンジンを切った状態からでもほぼ本領を発揮しますが、コストは2倍
そこまでこだわるなら
専用電源基板を使った方が良いかと思います
LED3個ごとに抵抗かCRDをつけるより、数十個のLEDをまとめて光らせれます
興味のある方は
エルパラとか
しまりす堂なんかを参考にされたらと思います
Posted at 2009/05/09 00:20:48 | |
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