
西暦2009年、群馬より飛来した男はアミグリの完成を急がせるのであった。
素人のテクノロジーをはるかに超える、そのグリルはプロの技には及ばないもののマツダスピードCX-7の存在とエビフライオフを取り付け会場とする計画があることは明らかであった。
ここに個人の利害の枠を超えたアミグリ製作チームの樹立と遅延しているアミグリの製作が開始された。
アミグリ完成は、決して容易な道ではなかった
コンマミリ単位の修正がグリル各地で繰り返されたのである。
しかし、その間にもアミグリ完成への催促のメールは着々と送られてきた。
やがて長く苦しい修正作業も終わり工場は平穏を取り戻した。
そしてついに、マツダスピードグリルは人類の手でアミグリとしてよみかえった。
製作開始から実に10年の月日が流れていた。(嘘)

Posted at 2009/04/13 09:48:51 | |
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CX-7 | クルマ