
LED、日本語で発光ダイオード
発光の説明は不要ですよね?
発光原理は知りませんし(笑)
ダイオードも詳しくは知らない(覚えていない)ので、簡単に言いますと、電気を流す方向が決まっているモノです
とりあえず、電気を一方通行にする部品とでも思ってください(^_^;)
ダイオードの仲間であるLEDにも電気を流す向きと流さない向きがあります
丸いLEDでは足の長さを変えてあり、四角いフレックスは角を欠けさせてあります
青か白の5mmのLEDでは、定格3.2V前後 20mAが普通でしょう
電圧Vだの電流mAだの抵抗Rとかオームの法則とかE=mc2はウザいと思います(^_^;)
なので以下は参考程度に
市販のLEDは三個セットで使われていたり、テープLEDも三個単位で切っても良いと書いてあったりします
それはなぜでしょうか?
例
日亜化学NSPW500GS-K1

LEDは3.2v、車は12VとしてLEDを3個直列に繋ぐと3.2Vが3個で9.6V
4個なら3.2Vが4個で12.8V
車は12Vなので3個なら余裕があって、4個だと少し足りない事になります
先ほど3個では少し余ると書きましたが、実際は余るのではなく3個のLED対してに12Vがかかるので1個のLEDあたりには4Vがかかるようになります
3.2Vに対して4Vなら電圧は25%増し

電流も25%割増しの25mAなら使用に耐えれる可能性はありますが、このLEDの場合は、電圧が4Vの時に電流は65mAにもなっています
ブーストを25%アップしたからといって、馬力が200馬力から650馬力にアップするエンジンは存在しないでしょう
ですが、このLEDの場合は325%もパワーアップします
そして、おそらくLEDは死ぬでしょう
4個では暗くて、3個ではLEDが
萌え燃え尽きる
こんなんでは、やってられないですよね(笑)
そこで抵抗を入れることによって
12VからLEDの9.6V分を引いた2.4Vを抵抗によって消費させます
つまりLED+LED+LED+抵抗=12Vの形にします
次回へ

Posted at 2009/05/08 17:45:59 | |
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