
なんと明日は平日にも関わらず、公式にお仕事が休みという素晴らしい日。
ということで、ずっと行きたくても行けなかったキャンプに来ています。
本当にコロナが流行ってからというもの、ソーシャルディスタンスを確保しつつ楽しめるということで、キャンプにはすごく人気が出ており、いつもなら閑散としている初冬や初春なども予約が全く取れないほど。
予約不要のキャンプ場に行こうものなら、前日から開店待ちをしなくてはならず…。ひっそりとした隠れ家的なキャンプ場もあるのですが、一度高規格キャンプ場に慣れてしまうと、トイレや水場の汚い所にはいけない体になってしまったのです…
そんなこんなで気がつけば1年半くらいキャンプに行けてないという事実…。
そこで本日は毎度お世話になっている、山中湖の湖畔にある『小田急フォレストコテージ』に来ています。ここのキャンプ場は有難いことに区画料金なので、タープなどを追加してもお金は発生しないし、水場もトイレも綺麗。受付で足りないものは買えるし、温泉も併設しているという至れり尽くせりなキャンプ場です。さらに最近はソロ&デュオサイトという、ソロテントや、3人用などのテントで利用する少し小さめの区画もできて値段的にも3000円でお釣りが来るほど。しかも入会金の3000円を払うことでなれる会員になれば、次回からの宿泊料金に割引がきくので最高なキャンプ場となってます。
とまぁ、前置きは長くなりましたが、相方も、友人もみんな仕事なので今日はNDでソロキャンです。
よくネットで『ND ロードスターでキャンプに行けるのか!?』みたいな記事は転がってて、ND乗りの皆さんのキャンプに対する意識は高いようです。でもその殆どが、『荷物を積み切ることができるのか!?』に焦点が当てられていますね。ただ、自分が気になるのは『車高的にキャンプ場に入っていけるのか!?』なんですよ(笑)なんと言ってもウチの子は最低地上高がギリギリの9㎝。立体駐車場の上り坂ですら運が悪ければ、腹下を擦るレベル…。ハヤブサで行くことも考えましたが、翌日は昼前くらいから雨予報が出ているので断念。『車高 低い車 行けるキャンプ場 関東』などで調べるもヒットしないので、意を決して突撃してみました。
結果はというと、無事にどこも擦らずにサイトまで辿り着けました。
とはいえ地面スレスレですね(-。-;
気になる積載はというと、ヘリノックスのハードトップの天板を除き全てトランクに入りました。
もともとバイクでキャンプツーリングやってるので、荷物はどれもコンパクトですから、当たり前って言ったら当たり前ですね(笑)
荷物はハードトップの天板は助手席背もたれ後ろに挟み、焚き火台はシートバッグの下の窪みに投げ込み、その他の荷物はキャンピングシートバッグに納めました。
自分の中では長年やってきて、ここら辺が装備の充実さと、コンパクトさの妥協点かと思っております。
本来ハヤブサでキャンプツーリングに行くときは、サイドパニアとトップケースに荷物を割振しつつ、リアシートにキャンピングシートバッグとハードケースのベースを積んでいくので、単純にNDのトランク容量はハヤブサのフル積載よりも容量は少ないかもしれませんね…
それでも荷物を積みつつ、峠道を楽しく走れて、それでいてリッターあたり15kmくらいの燃費を出すNDはキャンプツーリングにも楽しさを見出せそうです。
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NDロードスター | 日記
Posted at
2022/05/15 14:19:14