
体調不良ですっかり更新が滞っていましたが、
なんとか復調の兆しが出てきたので溜まっていたネタを書いていこうと思います。
2004年のクルマから2017年のクルマへ乗り換えたことで
クルマのハイテク化が目覚しく、なかなか追いつけないのですが、
(そもそも以前の車にはクルコンも電格ミラーもシートメモリーもなかったので)
XE-Sには走りに関する面白機能が付いていましたのでご紹介したいと思います。
ナビの常設アイコンにある「Dynamic-i」という機能です。(タイトル画像参照ください)
そもそも、輸入車を中心に純正ナビが標準で搭載されているのも、
10年前にはあまりなかったのではないでしょうか。
標準化されたことで、車両の設定をナビでできるようになっています。
それに加えて、これまで同様にメーター内ディスプレイでの設定もあり、
やや直感的ではないのですが、、、。
このヘルメットマーク(ナビ更新前はチェッカーフラッグ)を押すと、
車両をダイナミックモードに変更した時のパワートレインの動きを
個別に設定することが可能です。
画像では、標準設定により、全てダイナミックモードになっており、
ここから、気分で部分部分をノーマルにすることが可能です。
例えば元気よく走りたいが、サスはあまり硬くしたくない場合などは
「サスペンション」をノーマルに変更する。
といった具合です。
一つ一つの変化を検証するにも役立ちます。
まぁ、いちいちいじるのは最初だけでしょうけどね。。。
また、この「Dynamic-i」には他にもおまけ機能(?)がついており、
右側のアイコンを押していくと他の機能が出てきます。
まず、ストップウォッチ機能。サーキット用ですかね。
サーキットにあるセンサーには対応していないでしょうから、
いざサーキットで使うにはいちいち手動で押す必要があるため厳しそうです。。。
続いて、Gセンサー。これは使いようで一般道でも役にたつかもしれません。
アクセル・ブレーキ開度。これもお楽しみ機能ですかね。
履歴もちゃんと表示できました。
私自身、サーキットに持ち込んで楽しむ予定は今のところないので、
その気にさせる為の機能ですね。
何気に、ところどころに出てくる車両のイラストが、
自分の乗っている車両と仕様が同じように見えるので
そこはなかなか嬉しく、楽しくなります。
実際、ワインディングへ行ったりした時に、
この機能を覚えている自信はないですが、
こういったお楽しみ機能は現代のクルマのハイテク化を感じる部分でした。
こういうことから、クルマというものが、
以前より趣味性が強いものへ移っていっている証しなのかもしれないと感じました。
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Posted at
2019/02/26 10:20:23