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冬にアジでいい思いをした漁港を久しぶりに再訪しました。
暖かくなったので夜釣りも快適と思ったのですが、さっぱりウキに反応がありませんでした。
夕方から夜の１０時ころまで粘ってたったの１匹…
あきらめて朝まづめ狙いで一眠り。

周囲のクルマの音に目が覚めて時計を見るとまだ２時半です。
港の漁船はこの時間から出港のようです。
アジングをしている若い人たちには相変わらず釣れている気配はなく、ゆっくりと準備をして
再度暗い海に仕掛けを投げ込みます。
案の定渋く、明るくなり始めたころにレギュラーサイズ２匹を追加したのみ。惨敗でした。
地元の釣り師らしき方はもうちょっとあげていたようですが、サイズは小さ目のようでした。

持ち帰ったのはこの３匹だけです。サイズは18～20センチ。

一眠りした後、今回も立ち寄り湯へ。
今回寄ったのは勝浦のかんぽの宿。

朝は１０時半から入浴可能とのことでゆっくりと温泉を楽しみました。

たったの３匹ではありましたが、家に帰っておいしくいただきました。
今回は３枚におろしてお刺身です。

今シーズン最強の寒波のニュースが流れる中、外房ではそこそこアジが釣れているとの情報を聞きつけ、16日（木）から17日（金）平日休みを利用して行ってきました。
釣り方は夜の堤防からのカゴ釣り。

道具をバタバタ準備して出発できたのは15時近く、現地に着くころにはすっかり暗くなっていました。
平日だけあって釣り場には先客はひとりだけ。
声をかけてバケツを覗かさせていただくとアジが10匹ほど。テンションあがります。

準備をしてとなりに入れさせていただき真っ暗になった夜の海に向かって第1投。
さっそくモヤモヤと赤い電気ウキが動いたかと思ったらスパッと潜りました。
先客の方のコマセが効いていたのでしょうか、さい先よく20センチくらいのアジがあがりました。
その後も潮の下げいっぱいまでぽつぽつと釣れ続き、3時間ほどで20匹。

身体はすっかり冷え切ったので後片付けをして車にもどり、持ってきたコールマンのシングルバーナーで熱い紅茶を入れ、車内で飲んで身体を温めます。
エアマットとシュラフを準備して朝間詰めに備えて仮眠をとりました。
釣り具や車中泊の道具をたくさん積んできても車内でゆったりできるステップワゴンは快適です。

漁港の朝は早く、まだ真っ暗なうちから漁師さんたちは漁に向かいます。
周囲の慌ただしさに目が覚めてしまったので防寒対策をしっかりして再度堤防へ向かいます。
時計を見ると４時半、日の出まではまだ２時間ほどありますが釣り再開です。
暗いうちに９匹を釣り上げましたが、明け方はさっぱりでした。
早めに準備して正解でした。

釣り上げたアジは18～21センチ、外房のレギュラーサイズの粒揃い。
途中クサフグにだいぶ仕掛けを切られたりもしましたが楽しい釣りができました。
帰り道、立ち寄り温泉によってのんびりしてきました。
前夜からの釣りをあれこれ想いながらの露店風呂は最高です。

持ち帰ったアジたちは下処理をして写真のとおりの丸干しになりました。