
天候が悪いと人出も少ないはずと予想し、一路北へ走らせました。

日本海に沿って片道125㎞、目的地は増毛町。
小樽には毛無山があり、そこから晴れた日には増毛連山が望めます。
毛無→増毛で、一部の方はご利益を期待されます☺️

今回は酒好きの義父の喜寿祝いの贈りものを選びに、最北の蔵元へ向かいました。
この町で長年営む國稀(くにまれ)酒蔵です。

入口には新酒が出来た事を知らせる杉玉が吊り下がってます。

中へ入ります。

本命の酒よりまずアクセサリーなどの土産物が出迎えます。ここにしかない珍しい商品が数多くあります。

奥に向かうと

酒酒酒🍶
蔵元だもの
そりゃそうだ
で、ここでしか買えないものを選びました。

更に奥は酒の資料館展示室
一斗瓶なるものも‼️18000ml

突き当たりは試飲コーナーになっており賑わってました。
ちなみに私自身は飲めない体質なので、その分カミさんが肩代わりし、上機嫌☺️

店内には高倉健さんもたくさん

酒は水が命🚰
暑寒別岳からの水が店の外で汲めます。
誰だ?オートブライトのスプレーボトルに水汲んでるのは❗
飲み心地は私のような素人でもわかるくらい、かなりまろやかです。
帰ってからこの水で炊飯とコーヒー頂きました。

北海道ご当地コンビニのセコマにも國稀酒蔵の酒はあります。

近くの公園はナナカマドの実が色づき始めてました。

北海道の地名はほとんどがアイヌ語由来に漢字を充てたので、漢字の意味あいではない。

暑寒別川と吊り橋

次に寄ったのは、廃線になった後も元気な旧増毛駅、観光客で賑やかでした。

駅舎内は売店と展示資料

レールも残ってます。
廃線前に乗車して来たことがありますが、むしろキレイになった⁉️

結構雨足が強くなってきました。

どうしても酒粕で作ったジェラートに未練が残っていた助手席。
酒蔵に戻り堪能し、昭和のデザインのカップを気に入りお土産追加。
このカップ昔よく見かけたと思うのだが…

終始生憎の天候で、季節は全く感じられない道中でした。
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2022/09/20 12:37:23