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私がジムカーナという競技があるのを知ったのは1989年の事です。まだ車を買う前で、買ったら一度ぐらいはやってみたいなと思っていました。当時はインターネットもなく、どうすれはジムカーナが出来るのか、いつ行われているのかという事が全く分からず、結局参加する事はありませんでした。

1990年台前半ぐらいに地上波TVでジムカーナの放送があり、この時初めてジムカーナの走行を見ました。山野選手がEG6で出場されていました。

AZ-1を購入した1995年頃、ジムカーナをやろうとした事があります。しかしこの時は金銭的な事情から断念しました。

アルテッツァに乗り換えてから鈴鹿サーキットファン感謝デーで、ジムカーナのデモ走行を見て衝撃を受けました。でも自分でやってみたいという気持ちは起きませんでした。

ジムカーナ対して当時の私が持っていたイメージは

良いイメージ
・スピードレンジが低い
・1台づつの走行で安全
・ミスをしてもクラッシュしにくい

悪いイメージ
・1速ギアを使わないといけない
・サイドターンが出来ないとダメ
・Sタイヤが必要
・走行料金に対して走れる回数が少ない

等でした。今考えると間違っているイメージもありますが、これらを考えミニサーキットを選んでいました。1番大きかったのは料金に対しての走行回数でした。

シビックを購入してすぐに、昔走っていた峠を軽く走ってみたのですが、シビックを楽しむにはサーキットに行かなきゃダメだなと思いました。でも走っていたサーキットは、すでに閉鎖していたので、別のサーキットをネットで探しました。
YZサーキット、タカスサーキット、鈴鹿ツインサーキット、モーターランド鈴鹿などを検討しましたが、どうもしっくりこなくて悩んでいました。
そんな時にG6ジムカーナのHPを見つけました。ライセンス不要なのですぐ出場できる、ラジアルタイヤが主流なのでノーマルのままでもそれなりに勝負になりそう、他車とのクラッシュも心配しなくても良い、という事でジムカーナに決めました。
タイムはかなり遅かったのですが、ジムカーナにすっかりはまってしまいました。ミニサーキットもまた走りに行きたいのですが、しばらくはジムカーナだけになりそうです。