あーるぶいえふのブログ一覧

昨日夕方、8649号が帰ってきました。

症状は、過充電によるバッテリー不良でした。

セレナ　S-ハイブリッド　はエンジンをかけるとオルタネータに１４Vほどの電流を流し補充電補強します。同様に駐車後しばらくすると、また１４Vまで昇圧し充電します。

この１４Vから通常供給電圧を１３V以下に下げるためには、回生ブレーキを発生させる必要があるようです。
そのため、走行しブレーキを踏んで回生ブレーキを発生させなかった私が、駐車して無線運用を長時間続けたため、１４Vのまま過充電が続きバッテリーアウトになりました。



これからは、充電圧を注視しながら運用します。

ネットで購入したHDMIケーブル
片側はナビに取り付けるコネクターになっているもので入力用と出力用の2本を購入。
先日夜にポスト投函されていて、本日取り付けです。
手慣れた感じでナビを取り外します。
本当はコネクターの色が違えばよかったのですが、なかったので出力側の取り出してきたコネクターに「しるしのテープ」を張ります。
セカンドシート前に19インチテレビをおいてＨＤＭＩケーブルで接続します。
ナビの画面が出るか確認。
無事画像確認できテレビから音声も出てきました。
後は入力の確認です。
入力用の機器を探して明日確認します。

ケーブル取り回しの際に、パネル以外の部分も外して処理しましたが、これは後日機会があれば載せたいと思います。

地図更新完了で残すところナビの動作を正常化する配線の接続です。
RCA端子は、今回HDMIになったので配線しません。

まずは車速パルス、リバース信号、パーキング信号の１２Pコネクタを接続します。

つかんでいる１２Pコネクターに３１４D-Wで抜いた１２Pを差します。
同じように４Pコネクタも差し込みいったんナビを取り付け動作確認します。

まず起動、ブルーレイの再生可能。ナビは車が動き出してすぐ動いたのでOK。
バックに入れるとバックミラーに映るアラウンドビューとバックカメラ画像が写りました。

最後にアース線の取り付けです。
専用コネクターを車体ハーネスとナビの間にかませば終わりですが1500円ほどします。
ここは、自分で配線加工します。

写真はMC314D-Wのアース線を加工してあったものです。
青／黄コードです。
アース用金具と青／黄線を10cmほどこのコネクターからいただき、MM518D-Wの青／黄コードを切断します。
ナビ側からの線とアース用金具の反対側を赤い配線コネクターでつなぎます。

アース側の金具を本体留めねじに共締めします。
これで完成。

ナビを車両本体に取り付けて作動確認します。
ブルーレイを再生しながら車を動かします。
再生が消えないのを確認。
バッチリ接続できました。
バックに入れます。
ナビ画面上にバックカメラとアラウンドビュー映像が写ります。
いらないバックの際の位置確認用の表示は、表示画面の操作で消して完了。

残すところはHDMIケーブルがくれば取り付けてナビ交換完成します。

いよいよ新しいナビを取り付けます。
MC314D-Wナビを固定している左右各4か所のねじをプラスドライバーで外します。1本のねじにアース線が取り付けられていますのでこのあと同じように取り付けます。
その下のプラスチックの箱はそのまま残しMC314D-Wを引き抜き、MM518D-Wを同じ状態にはめ込みねじ止めします。

上の段、左から右へ
地デジGPSコネクタ、ETC2.0の５Pコネクタ、ETC2.0のメインキット４Pコネクタ、その横の黒のコネクターはHDMIコネクターでネットで購入したのですが、間に合わず、後日装着します。
緑色４Pコネクターは、ニッサンコネクトのコネクターなので接続しません。
一番右はUSB接続コネクターです。
下の段左から右へ
黒のHDMIコネクターは後日装着、地デジアンテナ4つはどれをどこにつないでもいいようです。一番右はハンズフリー用マイクの４Pコネクタです。
一番下は右から左へ
一番右はGT13のラジオアンテナコネクター、その右の白のコネクターがナビの２４Pコネクタです。
ファンの左側が８Pでナビ連動ドライブレコーダーの８Pコネクタです。
連動ドライブレコーダーにする場合は、ディーラー操作のボタンから選択しますのでこのあとで行います。
最後に一番左の本体からの１８Pコネクターを差します。
一応完了で、作動確認のためナビをセレナに取り付けます。
アース線も忘れずアングルに共締めします。

エンジン始動で電源オン。
無事起動しました。
これからディーラーに行きETC2.0のセットアップと地図更新をしてもらいます。

走行中の確認。
バックに入れても未配線のため、バックカメラとアラウンドビューの映像がまだ見られません。
それから車速パルス、リバース信号、パーキング信号のコネクターをつけていないためGPSが感知するまで約5分間ナビが向きは変わるけど位置を変えてくれません。
約5分後にGPSの補足で現在地まで飛んで行って動き始めます。
動き出すと、DVD映像が視聴できなくなりました。

帰ってから接続するとして、デーラーでETC2.0のセットアップ。
地図更新。3年以内でギリギリ無料更新でした。

費用はETC2.0のセットアップ料金の2,750円。

日も暮れたので、あした残りの接続をします。

ナビの裏側が出てきましたので、いよいよ配線の取り外しです。
後で付け直すことも想定し、外していく順番に写真を撮りました。

最初は左上３２Pの白色コネクターです。

３２Pから１２P,4P,8P,6Pのコネクターがついています。
※重要ポイント：写真ではこのコネクターから1本（青／黄）コードが手前のほうに来ていますが、これがアースになっています。（ナビ本体の留めねじについている。）ナビ取り付け後に加工され、これで走行中にナビ操作とDVD視聴ができます。
このケーブルには１２Pコネクターと４Pコネクターがついています。
８Pと６Pにはコネクターが刺さっていませんでした。
１２Pコネクターが、車速、リバース、バックの線がささっていました。
次にUSBケーブルです。これはダッシュボードに取り付けたUSBにつながっています。

次は右上の
４Pハンズフリーマイクケーブル、GT5のTV/GPSアンテナ端子を外します。

その下の１６P白色コネクタ、GT13のラジオアンテナコネクタを外します。

その下の地デジTVアンテナ（4つ同じものが並んでいる部分）コネクタを外します。
左下の青色コネクタのETCユニットへ行くコネクタを外し、最後にメインの白色１８Pコネクタを外します。

ナビの配線はこれで終わりですが、この下に白のプラスチック製ボックスに接続されているコネクタを外してすべて完了です。

次は取り付けです。