加西市最終章　国宝とローカル鉄道🚋

法華山 一乗寺



孝徳天皇勅願寺。開山法道仙人。御本尊聖観世音菩薩。創建白稚元年（６５０）。 兵庫県下で最古の三重塔（国宝）、聖徳太子及天台高僧像十幅（国宝）など文化財多数。 法華山は古来八葉の蓮華の山に喩えられ、桜・新緑・紅葉が美しい都塵を絶した浄域であるとのことです。

結構な数の石段


国宝三重塔




さらに石段登って

一乗寺護法堂（重要文化財）




からの～三重塔


こちらは新築の太子堂


記念撮影📷は忘れずに



さて最後の前に少し糖分補給
先日テレビで紹介されたスイーツマニアが選ぶ、セブンイレブンのスイーツランキング１位の商品

シュー・ア・ラ・クレーム　うまし👍



最後はこれも立派な歴史遺産

北条鉄道

兵庫県加西市の北条町駅から兵庫県小野市の粟生駅までを結ぶローカル線です。
営業キロ１３．６ｋｍ、全８駅のローカル鉄道で、北条駅以外はすべて無人駅です。
大正２年に発足した播州鉄道株式会社から後、国有化され、昭和６０年から北条鉄道株式会社になりました。
一両編成の車両はディーゼルカーです。



８駅の中で映える駅をいくつか訪問。

法華口駅


さっきの三重塔のミニチュアを地元の大工さんが作ったとのこと。
駅舎は国登録有形文化財になっています。


網引駅


ここの名物は「大イチョウ」（景観形成重要樹木）




またシーズンに来たいですね。

無人駅なのでホームにも入れます。


平日昼間なのでとうぜん（？）電車いやディーゼルなので列車は一時間に１本くらいの運行ですが、タイミングよく来ました。



ワンマン列車です。　進行方向後ろから乗って、整理券取って、前から降りる時に支払い。バスと同じですね。



長駅


大正４年建設の駅舎は国登録有形文化財です。
北条鉄道でも最も古い駅舎で、開業当時からそのまま残っているそうです。



石の駅長


近くの採石場から切り出された「長石」の積み出し基地だったことから駅長を長石でつくったそうです。

最後は、
播磨下里駅


ここの駅舎も大正７年建設で、国登録有形文化財




８２０円で一日乗り放題のフリー切符があるので鉄道ファンならいいかもですね！

意外と見どころ満載な加西市、イチョウがキレイな秋の日曜日に紫電改も見に来たいものです。