2023年07月19日
ゴムのガスケット系
新品使うと 馴染むのに 結構難しい
いくら対角線でトルクレンチで3段階で締めても
やはり 手で少しづつ 締めた方が 結果 無理無く 均等に
アルミのねじ山 舐める 危険が少ない
僕は
まず対角でドライバーにソケット付けて
手だけで
対角に締めて行く
不思議に
あるねじは 一周すると 均等に締めても
緩い所が大抵出て来る
これは 部品そのものが反っててたり する場合が多い
ねじに砂汚れが付いてても 変化する
だからねじは
大抵 油とじゃり汚れが付いてて
僕はまず脱脂して 一本づつ掃除します
特に車の下のボルトは 汚れが凄いので
汚いボルトのまま トルク規定値掛けると トルクが抵抗の差で
ズレる
だから
まずはドライバーで締められるトルクだけで
対角に締めて行く
すると不思議に
何本か 一周すると
まだ緩いのが出て来る
特に旧車とかは
ここは面倒でも
丁寧に
しつこく
コツコツ手の限界までまず締める
それから
ミニラチェで控え目に対角に締める
4周はやります。
経年劣化で歪みがある場合が多く
ここでも
同じルクで締めても
バラバラな場合が多い
手が疲弊して来ると
トルクがバラバラになる場合がある
少しづつ
少しづつ
攻めてく
すると
ここでようやく
トルクレンチで締めて良い所まで追い込める
まあ使いませんが
新品なら+10度かな? ゴムガスケツト使い回しなら+5度
Posted at 2023/07/19 01:47:20 | |
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