
右側後輪のストラット(タイヤハウス)の錆び、穴あきの板金が完了しました。
7月18日に、錆びの確認で穴を開けました。
左側と形状が異なるので、湾曲しています。
前部の小さい穴は左側ほど大きくなかったです。
錆びを落とし、金属の地肌を出してレノバスプレーで錆び転換剤処理して、耐熱クリアーをスプレーします。
シャーシの錆びです。ホルツの錆び転換剤を塗っていたので形は残っているのですが
中身は錆びに転換されていました。
2週目の7月23日から、板金用の形をこしらえます。
型紙で作るのではなく、見た目で鉄板を金切鋏で切りサンダーで型合わせをしていきました。かなり、大雑把です。
ネジ穴を合わせるのと、組み付けに苦労しました。
上側の錆びの点々が気になり、ドリルで弄ってみるとボロボロになり、結局カット
しました。
この位置は、流石に縫い合わせができないので鉄板を当てがい、アルミで蓋をする感じに仕上げました。
今週、やっと蓋できました。
亜鉛鋼板とアルミ板の間には、液体ガスケットを充填しました。
小さい方と、
でかい方、縁にセメダインの金属シール盛り付けます。
乾燥に時間があるので、マフラー外して下廻りの錆びとりしました。
サンダーに錆びとりのバフみたいなものを取り付けると、削り過ぎずに綺麗に地肌を出せました。
レノバスプレーして、YAMAHAの耐熱クリアースプレーしてます。
板金の仕上げに、ストーンガードスプレーします。
先に亜鉛鋼板にシャーシブラックスプレーして仕上げました。
完成です。
もう二度とやりたく無いと言うのが本音です。
完全に錆び部分を除去できていないのですが、当分は車検にに通るし気分良く乗れるので
良しとします。
来週まで乾燥させて、はずした部品を取り付け試運転します。
整備手帳のネタには恥ずかしいので、ブログにてお披露目しました。
Posted at 2022/07/31 21:44:57 | |
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