
こんばんは
久しぶりのブログの更新になります
今回は、AY電子さんから購入して、
普段使っているEL SOUND、12Vアナログ
電源の改造をやっていきたいと思います
こちらです

普段、ネットワーク機器の光ONU、ルータ、
それと無線ルータに使用しております
中を初めて 開けてみました

こんな感じです
トロイダル トランスを拡大

どのレベルの トロイダルトランスなのか?
知識がないので、不明です 笑
今回は 基盤の整流用のコンデンサ、
出力用のコンデンサなどをメインに
交換していきたいと思います
既設の大容量コンデンサ

整流用に TK2200μ、25Vが入ってます

出力側に TK100μ、25Vが入っています
この既設の大容量コンデンサを
ニチコンの低インピーダンス、PWシリーズに
交換していこうと思います
例によって、電子回路の知識はないけど、
みん友のvitawoxさんにアドバイスを頂き、
やっていこうと思います
準備したもの。

ニチコン小型たて形低インピーダンス
長寿命PWシリーズ / 品番 : UPW1E 332M
こちらは、3300μ、25Vで、既設の6つある
容量と同じにする為に、4つを使用します。
それと5V電源用に2200μを6つ使います
出力側には、KEMETと合併したメーカー、
トーキン社のポリマータンタルと、
SEコンデンサに取り替えたいと思います
こちらは アナログ電源の筐体パネルにマウント
されてるリアのDCジャック(メス)の部品。

基盤~リアのDCジャックまでの電源線を交換
しようと思い、AY電子さんから純正の
ジャックマウント部品を4つ購入しました
1個、600円とか、
ぼったくりなのではないか?と疑ってます(笑)
交換する予定のケーブルです

アコリバのSPC-AVというSP用の単線ケーブル
0.9ミリのPC triple C導体です
1/m、約 800円と安いが、
音質が良い?と評判が良いらしい?です
SEコンデンサ

出力側に入れます
写真はないが、
トーキンのポリマータンタルを整流側の
コンデンサに並列に1個、出力コンデンサに1個、
それぞれ22μ、25Vを入れていきます
ミシン糸

東洋カタン、綿100%のミシン糸です。
8番のかなり太いやつを選びました。
コンデンサのフィルムを剥がして、
裸の素材に綿糸を巻くと音質が良いという
情報を貰ったので、巻いていきたいと思います
まずは、電解コンデンサの
フィルムを剥がしていきます

意外に簡単に剥けそうです

簡単に剥けた。
裸の方がシルバーでカッコいい気がする 笑
今回は12Vアナログ電源で3300μを4つ、
別の日に、5Vアナログ電源用に2200μを
6つ交換する予定です。
なので、まとめてやろうかと思います
トータル10個のコンデンサの
フィルムを剥がしました。

ここまでは楽勝です
さて、ここからが本番。
コンデンサにミシン糸を巻いていきますが…
かなりやっかいな作業だと予想してます
ひたすら巻いていきます
予想はしていたものの、
やっぱり しんどすぎました。
1個巻くだけで、24分もかかりました!
ひたすらがんばって全部巻きました

あまりに指が痛くなるので、休み休みやり、
終わるまでに7時間もかかりました
一日目は、綿糸だけで終りました。
さて、二日目から基盤を外し、
コンデンサの交換をしていきたいと思います
まずは 全ての対象コンデンサを外しました

毎回ですが、スルーホールにハンダが詰まり、
それを取るのに時間がかかります
ポリマータンタルを入れる場所の
レジストをマイナスで削り取りました
こてを当ててる時間が長いからか?
レジストが焦げて、焦げが頑固で、中々
取れなくて腹が立ちます
ニチコン4個、
トーキンのポリマータンタルを2つ、
SEコンデンサを1つ、
最後に電源線にアコリバの0.9ミリ単線を
ハンダ付けして完了しました。
基盤の裏

しばらくやってないので、ハンダ作業が
スムーズに出来なくて手間取りました
組み立てて、終わりました‼
只今、エージング中です。
また後日に音質レポートの記事を
書こうと思います。
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Posted at
2020/10/08 00:37:17