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アライチューのブログ一覧

2019年08月14日 イイね!

初めてのコンデンサ交換

初めてのコンデンサ交換こんばんは~

アライチューです

お盆休み中に
大仕事をやりました

電子工作初心者🔰のボクですが…

なんと!
いきなりタンタルコンデンサ交換に
チャレンジしてみました!

ターゲットは‥
PCのPCIスロットに増設する
PCI USBカードの基盤コンデンサです

以前にラトック製 USB2.0カードを
購入していまして、
とうとう電子工作の入門を果たしました

知識や情報は、
ミン友のvitawoxさんに ご指導頂きました
ありがとうございました‼

さて、
まずは 道具がなければ 話しになりません

そこで AmazonやDigikey等で
バタバタと最低限の道具や材料を調達しました

まず、ハンダです


Digikeyで購入した 0.38㍉の極細の糸ハンダ
髪の毛のように細いです


ハンダ コテ


白光/ ハンダコテ プレスト
ターボボタン付きで20w→130wまで
急速加熱出来る定番のコテらしいです


ハンダ吸い取り線


goot/ 2㍉ ハンダ吸い取り線
ケースを握れるようデザインされてます


ハンダ吸い取り器


300円くらいの安いヤツです
先端の穴が結構大きく、実用性に疑問あり


拡大鏡のスタンドルーペ


ケンコー/ 2.5倍 スタンドルーペ
1200円くらいですが‥Amazonで高評価でした


見やすさは悪くありませんでしたが…
ライトがないのと、倍率がもっとあった方が
いいと思いました

それと写真はないですが‥
手持ちのスタンドライトがあり、
それを使ってやる事にしました

vitawoxさんには
ヤマダ製の z-lightを奨められましたが‥
お金に余裕がある時に購入しようと思います

今回は
カードの基盤に付いている電解コンデンサを
タンタルコンデンサに交換していきます

こちらが入手したタンタルコンデンサです


KEMET /タンタルポリマー コンデンサ
150μF、6.3V、35㍉オームの製品にしました

このタンタルコンデンサに交換し、
USBカードの音質アップを目指します!

とにかく小さいんです
3.5㎜ x 2.8㎜という脅威のミクロサイズ…
ピンセットとかじゃないと掴めません

そして ターゲットのラトック製カードです


ちょうどUSBポートのふもとに
一個ずつ 電解コンデンサが付いています

KEMETのタンタルは
10個をDigikeyから購入したのですが…
今回は 4つハンダ付けしようと思います

普通でしたら
ジャンク品で練習してから
本番に望もうというものですが…
いきなり ド素人が勢いだけで本番です
かなり無謀なチャレンジです(笑)

さて…
まずは既存の電解コンデンサを外す
マイナスドライバーでこじって破壊します
意外とすんなり外せました

次に基盤の古いハンダを除去する…
吸い取り線を使いました

そのままでは吸い取りが悪い…
1度ハンダを流してから吸うとやり易いです

しかし、
吸い取り線が基盤にくっついて
パニックに陥りました…(笑)

なんとか綺麗にハンダを除去し、
タンタルを仮に当ててみる…
パターンにギリギリ被るが位置決めがシビア

次に
タンタルの端子にハンダメッキしました
これを基盤に当てようとするのだが、
コロコロ動いて
正確に基盤に密着させる事が不可能‥

そもそもメッキすると厚みが出て、
水平に当てれませんでした‥
やはり、激ムズです

仕方なく テープで
タンタルを仮に固定しました
これだとやりやすい!

ハンダを流してみた…
中々溶けない‥
イモ ハンダになりやすい‥

イライラしてきます

仕方なく コテの加熱ボタンを
ちょい押ししながらハンダ付けしました

数十分の格闘の末、
なんとかハンダ付けをやり終えました


交換後のカードと外した電解コンデンサです


拡大した写真


かなり 怪しいレベルのハンダです
ハンダ職人に怒られそうです (笑)


いや~疲れました…
スルーホールとタンタル…
どちらが大変なのでしょう…?

まあ そのうち、
サンヨーのOSコンも購入しましたので
スルーホールのコンデンサもやりたいです

さて
音質チェックをしてみたいと思います

PCを起動‥
USBカードは無事に動きました!
成功したようです!
やったー♪

早速 リッピングをしてみました

リッピングした音源を
you tubeに動画として上げました

1つ目の動画は、
間違えてドライブのUSBケーブルを
オンボードUSBポートに差したまま
リッピングしてしまった動画です

保存先のUSBメモリーは
ラトックカードに差して保存しましたが…

2つ目の動画は
ドライブのUSBケーブルも、
保存用のUSBメモリーも両方ラトックカード
に接続してリッピングした完全版です

1つ目のやつ




2つ目のやつ



まだエージングしていませんが‥
悪い印象はなく、
今 カードをエージングしています

変な癖もなく
上品でナチュラルな音の印象ですが‥
もう少し弾むようなアタック感も欲しい所

次は
サンヨーのOSコンのSPシリーズを
どこかに実装してみるかもしれません
Posted at 2019/08/14 04:13:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | youtube高音質化 | 日記
2019年08月13日 イイね!

トランス式ACアダプターを活用

トランス式ACアダプターを活用こんにちは~

アライチューです

8月に入り、毎日仕事で汗だくです💦
夏は嫌いです、汗かきで
体がベタベタ 最悪ですね

さて
8月に入り、休みの日にぼんやりと
何かオーディオ工作でもしたいな…
でも お財布は寒いし 困ったなぁ…
と考えてました

そこで
手元にあるトランス式の
ACアダプターがあった‥
5V /0.6Aのモノです
これを何かの電源に使えないかな…?
そう考えてました

これです

パトス製 /安定化トランス ACアダプター
【DK050-R】

こちら、
以前にマルツで購入した普通のアダプターです

昨今の既存の機器の電源は皆、
スイッチング方式でトランス方式はありません

そこで
このアダプターを光モデムの5V電源用に使ってましたが…
今はモデムを12Vに取り替えた為 余っていたのでした

勿論、アナログ電源を買いたいが‥
それなりの予算がするので今はガマンしてます

【エーワイ電子/ EL SOUND】
という所が出してるアナログ電源をいつか買います

話は戻りますが‥
今、PCに積んであるPCI eカードの中に
LANアダプターとUSB3.0のカードがあります

こちらのカードSATA補助電源の5V電源用に
トランスACアダプターを接続してみようか?
と考えてみました

要は
PCのATX電源から伸びてくるシリアルATAの
5V電源よりも トランス式の5VACアダプターの
電源でカードの給電用にしたとしたら‥
音質改善しないかな?
という淡い期待でした

まずはやってみたいと思います

しかし、接続方法をどうしようかな…?
SATA電源用コネクタってバラす事は出来ません
線をカットして途中で割り込ませるしか方法が
なさそうですが、ハンダ直結は何か嫌です…

そこで
「ギボシ端子」を使って脱着出来るような
接続方式にする事にしました

必要なギボシ端子をAmazonで購入しました

金メッキ24Kのギボシ端子です


ヒーロー電機/ ギボシ(オスメス)10個入り

1200円くらいのヤツですが、
値段的には高い方になります

ギボシとくれば 電工ペンチも必要です
しかし これだけの作業に工具を買いたくない…
家を漁ると、父親の工具が見つかりました



なんとか買わずに済みそうです
結構、電工ペンチは高いので助かりました

試しに加締めてみます



おお!
実はギボシを加締めるのは 初めてでした
意外にも綺麗に出来たのでよかったです(笑)

よし!気を良くして進めてみます

次に ACアダプターの
ピンコネクタをバラしてみました



成る程、
こんな感じにハンダ付けされてるのか…
赤がセンター+に接続されていました

このコネクタは切断してしまい、
外皮を剥いて ギボシ端子を圧着してみます

SATA補助電源用の配線コード


赤、黒のコードだけ 切断しました
12Vの黄、黒はそのままにしてあります

しかし、嫌な予感が…
線が細すぎる…
これではダメではないか…?

予感通りになりました
どうやらギボシ端子は、0.5スケア以上の
太さがないと加締めても抜けてしまうのです‥
そしてアダプターの線は0.2スケアしかない…

どうしようかな…
折角 買ったのに端子を
無駄にしたくはありません

よし、ギボシ端子を加締めて
さらにハンダ付けしてしまおう!
と考えました

剥いた線に予備ハンダをしておきました



家にあった 父親のボロいハンダ用品で
なんとか事足りそうです




ハンダは古いし、
コテも年季の入った
太いコテ先で使いにくいです…
これはちゃんと道具を揃えないとダメだな…

なんとかハンダ作業で格闘しつつも、
ギボシ端子をハンダ付け 完成しました!


完成した写真です
左がSATA電源の線で
右側がACアダプターからの線です

そもそも、
ギボシ端子を噛ますくらいなら
初めからハンダ直結した方が良くないか?
というツッコミが来そうですが…

あとで アナログ電源を購入して、
モジュールとして繋ぎ変えて
遊ぶ際に楽だと思ったわけです

あくまで
トランス方式のアダプターは仮です

早速 テストで視聴してみました
音質は 悪くはなっていないようでした

少し、
低、中域の明瞭感が増し、
色艶、ハリのあるコントラストになりました
高域の解像度にはあまり大きな変化は
なかったようです

まあ でも
遊びとしては悪くはなかったと思います
やっぱり早くアナログ電源が欲しいものです

Amazonで調べてたら、
5V固定のリニア電源で【LKS audio】
というメーカーの製品がありました

2万ちょっとしますが、
それも最近 気になってたりします



Posted at 2019/08/13 21:02:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | youtube高音質化 | 日記
2019年07月14日 イイね!

PCIe拡張カードを追加してみた!

PCIe拡張カードを追加してみた!こんばんは~

アライチューです

さて
PCオーディオをやっているのに
今頃 遅すぎるのですが…
PCI expressの拡張カードを追加してみました!

実は かなり古いDELLのxp、
デスクトップPCを使ってるのですが…
今までPCI eスロットが
3スロも空いてる事に気が付かず…
というか気にしていませんでした

なので、
今まで ずっとオンボードのUSBポートや
LANアダプターを使っていた訳です(笑)

せっかくPCIeが空いてるので 勿体ない!
そんな訳で拡張LAN、USB3.0カードを探しました

そうは思っても、
何が良いのか?
全く分からないし、知識も無い…
困ったもんです

ミン友のvitawoxさんに相談したら、
「ROTEC」というブランドが良いと教えて頂きました

ところがオークションでも
ネットでググっても、全く情報すら出て来ない…
仕方なく諦めることに‥

ネットで調べてみても
「音質の良い拡張ボード」
という記事すらほとんど見当たらない…

唯一、
オリオスペックで販売してる
J-CATなんとか という高額なカードがあるが‥
実売6万強とか…手が出せない…

まずは安価なものから試してみる事にしました

安い拡張カードは、
2、3千円くらいで結構売られてます
狙いは LANアダプターと USB3.0のカードです

オウルテック
バッファロー
玄人志向
プラネックス
Inatech
Star Tech

似たりよったりで
どれも同じような感じです

LANアダプターに関しては、
インテルの製品にしようかと思っていました
しかし Star Techという会社の製品に
LANとUSB3.0ポートが3つある拡張カードを発見!
よし、これにするか!と直感で決めました

さらに
USB3.0をもう少し増やそうかな?
というノリでもう1つカードを探しました

そこでInatechという
コスパの良さそうな安いカードばかり出している
ブランドがあったので それにしました

まず、
star techから出されてるコンボカードです


star tech社は、カナダに本社があるようで
I/O系製品ばかり作ってるメーカーのようです


1+3のコンボ仕様のカードで
ありそうで ないちょっと お買い得のある製品


3600円くらいでAmazonにて購入


ポート面のアングル



リリース製品の中でも慶価なヤツを選びましたが‥
高いものは3万くらいのものもあります

ドライバに、
real techと Renesasというヤツを入れるようです
SATA電源の二又ケーブルは付属してませんでした


次にInatechという会社の製品です

元箱



こちらもカードが赤いデザインです


2200円くらいのものです
デザインは悪くない感じです

ポート面


こちらの製品には
SATAの二又ケーブルが付属していて、
それを使い2枚のカードの電源にしようと思いました


早速、
取り付けにかかりましたが…
いきなり問題発生しました!

ブラケット部のカット加工された溝が狭く、
PC側のブラケット固定用のバーに入らない!


PC側にピンのような留め金があり、
位置が合わずにブラケットが浮いてしまうのだ

製品のブラケット部の雑な成形のせいで?
作業がスムーズに進まない‥

さらによく見ると…PCのブラケット固定用の部分が
はめ込みだったり、ビスだったり‥
スロットによってバラバラになってました
テキトーに作ってやがります

仕方ないのでヤスリで削りました
もう1つのstar techは すんなり付きました

さて
2つの拡張カードを取り付けましたが
またもや問題が発生しました!

取り付けてみると、
PC側のブラケット固定部から伸びている
シャーシのバーが邪魔してしまい、
ポートが少しだけ隠れてしまうのです

赤い線の部分

ずらそうにも そこまでは動かない
外側からはシャーシに当たって差さらず…

仕方ないので…
シャーシの横バーの金物をカットする事にしました

しかし どうやって裁断するか?
金ノコは出きれば使いたくない…
鉄粉がたくさん飛び散り、危険だと思いました

仕方ないので
電線をカットするキリ挟みで切る事にしました
幸い ここの横バーを切り落としても
強度は問題なさそうです

カット後に再び取り付けて完成!


これで干渉は無くなりました
しかし、ポートの印字が逆さまではないか!
まーいっか…


さて 早速テストしてみました!

なんとかポンコツXPにも
ドライバーがインストール出来ました

XPを使ってると、
サポートやドライバ更新が止まっているので、
いつもヒヤヒヤします

まず、LANケーブルを
今回のネットワークアダプターの方にチェンジしました

おっ!速い!

ネットが快適に速くなりました
元々遅くはないのですが
速いとやっぱりいいものですね♪

では、この拡張USB3.0ポートを使って
CDからリッピングしてみたいと思います

まずは、ドライブからstar techのカードに
USBケーブルを繋ぎ、リッピングする

そこで保存後に
DAWで簡単にマスタリングし、
star techのカードのネットワークアダプターから
you tubeにアップロードしてみました

それがこちら



音の押し出しが強く、1dBくらい大きく聴こえる
低、中域が明るく前に張りつくように出てくる
低域の量感があるが、抜けが悪いような…
音の気配、消え際、分離感、定位…
今までとは かなり違う鳴り方をしてるように感じました

ん~…
なんか期待していたものとは違う印象でした


では 次にリッピングの際の
USBケーブルは オンボードのUSB2.0に繋ぎ、
アップロードの際には拡張カード側から
youtubeに上げてみようと思いました

この拡張カードのネットワークアダプターと
オンボードのネットワークアダプターで、
切り分けをしたいと思ったからです

それがこちら



ん…?
ボクはこちらの方が好きな音質かもしれない
派手さや 力強さはないが‥
癖のない バランスで音が鳴っている気がする‥
透明感が少し増し、
高域の鳴りが綺麗に聴こえるような気がする‥

押し出しは弱いものの、
つまった感じの音質じゃないので聴き疲れしない

因みに
もう1つのカードのUSB3.0は まだ試していません
安物なので あまり期待はしてませんが‥
また別の日に検証してみる事にします

これは、
インテルのアダプターカードも試してみたいですね
ほんとうにデジタルオーディオって、
コロコロ音質が変わるもんですね

しばらく色々、実験してみようと思います









Posted at 2019/07/15 02:30:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | youtube高音質化 | 日記
2019年06月02日 イイね!

トランス安定型ACアダプターで音質改善

トランス安定型ACアダプターで音質改善こんばんは~

アライチューです

以前から
ネットのオーディオクオリティを気にしてまして‥
ずっとルーターや光モデムからの音質改善を
目指して色々 アクセサリなどを追加してました

まず、
光モデム~ルーターまでの橋渡しの
LANケーブルを交換してみました



ルータに刺さってる赤いLANケーブルが
新たに交換したケーブルです

acoustic revive/ R-AL1 (50㎝)
実売1万6千円くらい

もう導入して3週間くらいになり、
エージングも多少は馴染んだかな?と
思ってる感じです

通常は、レングス1mなのですが‥
販売元の 関口機械販売さんに特注で
短い50㎝製品を送って頂きました

で、音質というと…
「ナチュラルで暖かみのある」
嫌みのないサウンド傾向です
acoustic revive製品は どの製品を使用しても
どこか統一された音色傾向であり、
低域が太くウォームな傾向、
高域は刺さらず、柔らかい音です

若干、フォーカスが甘いと言いますか…
音像がボヤけて聴こえるような所もあります
この会社の制作陣は おそらくですが…
真空管のような「マロっとした」濃厚な
色彩感を基調としたアナログサウンドを
意識してるように感じます

これは音の好みが分かれるでしょうね


高域が硬質で歪んでるのは最悪ですが、
ある程度のキラキラ感は欲しいです
acoustic reviveの高域の出音は控えめなので
そういう意味では少し物足りないですね
値段も異常に高いのが気になります

さて、
今までの実験ですが…
以前に GE-3という会社から販売してます、
「project Q2」という謎の赤い液体を
あちこちに塗布しましたが…

塗り過ぎると…
【音が硬くなり、歪み感が増す】
という残念な結果になる事が分かり、
塗った所を剥がしたりして調整しました

確かに音は変わるんですよ
濁っていた音がクッキリ、シャープに
引き締まって、音像も広がりました

でも、楽器の実在感とか
音の余韻、伸びや収束感とか
リアリティーが薄くなるのです

解像度が高いモニター的なサウンドだが、
量感が減り、塗れば塗るほど 硬質になっていきます
最終的には歪み感が増して来たので
今まで塗布した所を所々 剥がしました
柔らかすぎる音も 硬すぎる音もダメ…
なかなか好みの音質にならなく難しいものです

次に
光モデムの
純正のスイッチングACアダプターをやめて
「トランス安定型のACアダプター」に変えました



こちらが純正のスイッチング方式のアダプター
DC5V /0.5Aでモデムを動かしてました



こちらがトランス安定型のACアダプター
PATOS/ DK050-R 1390円

なんのへんてつもない安いアダプターです
「マルツ」というACアダプター専門?の
サイトから購入しました
しかも台湾製でした 笑

これをモデムに繋ごうとしたのですが…
よく見ると…
モデムのDCプラグがmicro USBタイプでした
なんて面倒臭いんだ!と思いつつ、
AmazonでDCプラグをマイクロUSBに変換する物を
見つけたのでそれを使ってモデムに繋ぎました

さて 音は変わるだろうか…?

これは…!
全然、スイッチングよりも音がいい‼
なにか 根本的に変わったように聴こえます
低域の重心が下がり、
膨らみぎみで嫌だった低音が締まりました

ボーカルの明瞭感も増して改善され、
中高域の響きや余韻が伸びやかになり、
S/Nの改善、ダイナミックレンジが広くなりました

1390円で 驚くほどの音質改善で
正直 感動して音楽が楽しく聴けるようになりました
電源や電子工作の自作マニアの方からしたら
ショボイ レベルの話しですが…
これを体験したら
スイッチング方式には戻れなくなりそうです

こんなに音が良くなるならば‥
欲も出てくるというものです

気を良くして 安定化電源を調べた所…
無線で御用達の、
第一電波工業ダイヤモンドというブランドの
トランス式の直流安定化電源を見つけました
お値段は Amazonで1万7千円ほどします

本来は可変タイプよりも
固定電圧の方がよりノイズが無いそうだが、
自宅のルーターの定格が10.5Vというレアな仕様で
ルーターを安定化電源にして音出しもしたいので
この安定化電源を資金が貯まり次第、
購入してみようと思います

今日は、
【ファインメットビーズ】
という小さなコアを注文してて
それが届きます
ファインメットが音質に良い効果があるのか?
それも検証してみたいと思います


Posted at 2019/06/02 17:24:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | youtube高音質化 | 日記
2019年05月06日 イイね!

PCをデッドニング!!

PCをデッドニング!!こんにちは~
アライチューです

前回、約1ヶ月前にネットワーク機器である ルーターや光ONUなどに赤Qを塗ったら、音に良い効果があったという記事を書きましたが…

今回は、
デスクトップPCのノイズ対策の一環として、
PC内の「デッドニング」をやってみました!
パソコンのデッドニングは以前からやりたいとは思っていたのです

こちらが対象のマイPCです



DELLの古いwindows-xpです
元々、ビスタOSだったのをダウングレードして
無理くりXPに仕様にした怪しいモデルです 笑

このPC、
以前から筐体のパネルのビビり音が酷く、
音楽製作、保存に かなり悪影響あるんだろうな…
と思ってましたが、とうとう改造の日が来て嬉しい

まずは中をチェック、
3年ほど前に1度だけ軽い清掃したが、
今回 やっぱり埃が酷く、だいぶ汚れていました

まずは デカいヒートシンクとCPUファンを外し、
掃除機で 出来る限りホコリを吸い取りました




うわー… すごいパーツや配線だらけです
マザーボード外しは、今回初めての作業になります…

ケーブル線やコネクターが複雑なので
バラす前に 各部の写真を撮って対策しました




電源ユニットも外し、どんどん解体してゆきます
ケース内に大型の吸気ファンが二つ、
電源ユニットに小型の排気ファン1つ、
グラフィックボードにミニ排気ファンが1つありました

グラボ、PCIに差してるインターフェースカード、
フロントのUSBパネル、ドライブ類、
邪魔な物を次々に外してゆきました
ちゃんと復旧出来るのか…??不安がよぎります…

なんとかマザーボードを外す事に成功!!




いや~ 想像以上に大変ですね‼
しかし、ここからが本番‼

ここで 予め買っておいたデッドニング用の鉛シート、
それをPCのパネルに貼ってゆく作業をします




東京防音/純鉛シート(TA-1000) です
0.3厚、460 x 1mのロール巻き 約5000円弱

鉛シート、初めて触りました
かなりの重さがあり、ずっしりとしてます!

これをパネルに貼りたいのだが、そこかしこにマザーボード取り付け用に凸凹にボスが貼り出してて、
鉄骨の接合部なども邪魔して大きなサイズで貼る事は不可能…
スポット毎に数十ヶ所に貼り足しながら作業をしていきました

苦労の末、パネルのボスを避けて
鉛シートを全体的に貼り終えました‼




粘土みたいに腰が無いのでシワになりずらく、
多少のカーブでも馴染ませやすいです

全体的に遠くからのアングル



もう ここまでで 疲れ果てましたが…
やり甲斐のある作業に達成感と喜びも大きいです‼

次に、
各ファン、グラボ、マザボ、電源ユニット内部、
それぞれ綿棒やコットンなどで慎重に清掃します
エアダスターなども併用して使いました

ファンの羽などは、
尋常じゃない綿ホコリが付着してました‥(汗)
また、マザボやグラボなどの実装チップに所どころ 赤Qも塗布してみました

次に最後に、
HDDの本体に鉛シートを貼ってみようかと思います
ネット記事にHDDを制振してる人を見かけたからです

まずは 施工前







鉛シートをガッチリと貼りました!


意外に綺麗に貼れた気が‼



こちら側は 基盤を避けて半分ほど貼りました


連休を使って作業し、
ここまで3日を費やしました‥

いや~ 清掃も制振シート貼るのも大変ですが…
これを業者などに頼んで何万も出したらバカらしいとも思えますよね

あとは
バラしたパーツを組み、配線をつなげば完成です!
しかし、ここでトラブル発生‼

バラしたファンの向きが分からない?!(・・;)

ファンの形って
裏、表 どちらも取り付け出来るような形状なので‥
【どっち向きだったっけ??】
という問題が発生しました…

向きを間違えると
吸排気が反対になるので死活問題です‼

プロペラを回してみて、
風が出る方をファンの役割を考えて取り付けました
(電源ファンなら排気なので、外側設置だし)

なんとか大丈夫みたいです(苦笑)

完成!!
やったー!
なんとか組み立て完了しました♪




いや~
良かったー 無事に元通りに組めて ひと安心です♪

あとは電源入れて、異常ないか?
テスト起動のみ




鉛シートをマザボの面、天面、底面、HDD、ドライブラックのパネル、電源BOXのパネル、
広範囲に貼りました

パソコンを持ってみると…
施工前に比べ、物凄く重くなりました‼

あと この日に備えて、
PC用にインシュレーターと高音質USBケーブルも買いました



オーディオテクニカ/AT6098 (8コ入) 3500円
安物ですが 無いよりマシ的な …




クリプトン/UC-HRP1.0 (1m) 7000円弱
電源とライン、デュアルケーブルになってるみたいです
Amazonで評価高かったので買ってみたのです

さて、
背面のUSBコネクター、電源ソケットのピンなどをエタノールで清掃して接続完了!

電源ON!!



無事、起動しました!!
赤Q効果なのか!?
前より画質がクッキリとシャープになった気が?!

そして…
おお!! 静かになりました!!
積年の悩みであった筐体のビビり音がゼロになりました♪

HDDのゴリゴリ音も小さくなり、
耳障りでないレベルに改善し かなりの満足です♪
苦労の甲斐がありました(^ー^)

あとは、
音楽の再生、保存などに どれほどの影響があるのか?

疲れたので、また次回の検証にしたいと思います




Posted at 2019/05/06 07:32:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | youtube高音質化 | 趣味

プロフィール

「@vitawox
USBケーブルのレポート、
楽しみにしています!」
何シテル?   02/13 01:22
youtubeで【MultiNelson2】という 音楽チャンネルも運営しております 昔の80年代 歌謡曲などの音楽好きで 日々、超高音質デジタルオー...
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