ぷく親のブログ一覧

今日、ぷくを火葬してきました。









ぷくの命に限りがあると覚悟した時から、最後までちゃんと見送ることがぷくへの恩返しと思いやってきました。

ただ私のような未熟者が、そんな綺麗ごとで済むはずもなく。

ぷくの苦しそうな息遣いを聞いたり、顔面が崩壊していく様を直視するのはとてもつらく、また無呼吸（熟睡するとなっていました）を徹夜で何日も監視して心身ともにヘロヘロになったり、後悔にさいなまれ前向きな思考が一切できなくなったり、無駄な焦燥感で夜中に胸がドキドキしパニックになりそうになったり。

ぷくとの別れの予感の悲しみの上に、更にマイナスの感情がどんどん積み上がり、何度も何度も心が折れそうになりました。

でも自分の欠点全部を内外につまびらかにしながらも、どうにかこうにか今日にたどり着くことができました。

親身になって支えて下さった獣医さん。
お見舞いに来て言葉を尽くして私の不安を取り除いて下さった御三人。
温かい言葉をかけて下さった、同窓犬の飼い主さんやみんカラの皆さん。

尊敬できるほど立派に病気に立ち向かっている姿を見せてくれたぷくを含め、周りの方々のおかげと思っています。

無事（というかすったもんだの末）、ぷくへの恩返しができました。ありがとうございます。









葬儀場へはぷくとよくお散歩した川沿いの道も通ったりして、懐かしさに涙があふれました。



ぷくちゃんはお空に昇ったかな





コメント欄にぷくへのお言葉を沢山いただき、ありがとうございます。
泣きながら読ませていただいています。流した涙が少しづつ悲しみも流してくれるような気がして、何度も読んで何度も泣いています。

ゆっくりになるかもしれませんが、必ずお返事書きます。

ぷくちゃん、プリン美味しい？

ぷく　「うまいうまい」







今日（２１日）、３人と1ワンがぷくのお見舞いにきて下さいました。

更新がとだえ、心配して下さっている方もおられるとわかっていながら、気持ちがふさぎ中々ブログを書く気力が出ないでいました。

そんな中、ぷくの同窓ワンコ蘭丸君と飼い主さん、ラピ君の飼い主さん、そしてぷくを劣悪現場からレスキューして下さったマリンままさんが我が家に来て下さいました。



イケメン蘭丸君、後方にぷく

蘭丸君はとても静かにぷくをお見舞いしてくれました



ぷくの病気がわかってから抱き続けていた後悔、自己嫌悪、不安等を吐露する私に、言葉を尽くして三人がかりで慰め励まして下さいました。
おかげさまで、久しぶりに心が落ち着き、迷いなくこれからを過ごせそうな気がしています。

そしてこのブログを見てぷくの事心配して下さっている方々へも、感謝の気持ちをお伝えしたいです。本当にありがとうございます。



病状は決して良くはありません（転移も認められました）が、ぷくは淡々黙々と対処しています。

『知恵は使うが、明日を憂うことはせず、食べて、寝て、ただ今日を生きる』

ほとんどパニック状態にあった私をよそに、単純明快な毎日をすごすぷくちゃんであります。




お見舞いのお花

明るい色に元気をもらっています




プリンと木の実のブローチ

↑プリンは冒頭でぷくがなめさせてもらっています





布ぞうり

夏になったら履きますよ

ぷくちゃん、ホメオパシーが効いたのかな

ぷく　「ほめお？」







ぷくの膀胱エコー。　今年の春先から結石を疑いちょくちょく検査していました。

３月　４．１mm
４月　４．５mm
６月　２．７mm
９月１９日　３．８mm

大きさは多少変わるものの、いつも同じ場所（背中側）にひっついて影が映る。

結石ならば、その都度移動していてもいいようなものだが場所が一定。なのでポリープでは、と言われました。

９月２１日１６時３０分　イボのホメオパシー服用

９月２１日１８時００分　尿に潜血　（以後尿潜血が続き→抗生物質服用で回復）

　　※ホメオパシーはいったん中断、３週間後に再開、異常なし

１２月６日　膀胱エコー、ポリープ見当たらない

・・・　・・・　・・・

以上が客観的な経緯。


飲ませてから２時間もたたないうちに尿に血が混じり始め、服用直前まであったポリープが消えた。

これはもうホメオパシーの効果と思わざるを得ないのであります。

ホメオパシーは本人の持っている治癒力を更に助けるとの事。

なので、ぷくの体ががそもそも「ポリープをひっぺがしたい」という欲求を持っていた丁度その時に、適切な種類のホメオパシーを投入できたのかもしれません。

今迄も何かしら症状がでるたびにぷくにはホメオパシーを飲ませてきましたが、今回ほど効果が目に見えた事はありませんでした。



ぷくちゃんホメオパシーすごいねえ

ぷく　「俺のチカラだし」


かかりつけの先生に感謝です。





八幡様（１０日前）

大公孫樹は散り始め






あのマンションのおかげで私の中での迷子回避率アップ

ぷくちゃん、自宅待機よろしく

ぷく　「たいやき？」








レイクタウンにあるドッグカフェで、ミニミニ同窓会。

先月ギックリ腰になってしまった私のせいで、ぷくは留守番です。


苺ちゃん

一時期の食欲の無さが嘘のよう。食べ物が出てくると目の輝きが１５０％アップ！




蘭丸君

もともと全身真っ黒だった毛が、ロマンスグレーに。イケメン度１５０％アップ！




蟹クリームパスタ

こういうオシャレカフェにしては珍しい「けっこう大盛りよね」感１５０％！




蘭丸君のお母さんご持参のお茶菓子

いつも素敵な気配りをして下さる蘭丸君のお母さんのおかげで、盛り上がり度も１５０％！




同じく蘭丸君のお母さんに頂いた木の実のブローチ

またまた２号が狙ってますよ、度も１５０％アップ！




不肖わたくし作のビーズのバッグも、皆さんにもらって頂きました

言うの忘れてましたが中に、香水・アロマ等をしみこませたコットンを入れてもいいかもです。


そんなこんなで、とても楽しいミニミニ同窓会でした。




そして、最近のぷくですが。

散歩に誘っても、気が乗らないと顔を伏せて首輪をはめられないようにしやがります。


ぷくちゃん、お散歩行く？

ぷく　「うーん、どうしようかな」

そもそも、この時点で目を合わせようとしない



ぷく　「やっぱ行かない」




そして私が遠ざかると、パッと顔を上げて

ぷく　「だろ、行かないよな、行かないよな」

と、散歩が中止になった事を確認します。


ただ、その目が余りに生き生きしているので、

「（行きたくないってのは）私の勘違いかな？」

と思い再度近づくと、グッと首を丸め絶対首輪をはめられないようにします。



十三にもなってお散歩なんて行ってられっか、言いたいことは態度で示すぷくちゃんであります。

ぷくちゃん、ずっと見てたの？

ぷく　「みてた」







出かける用意を終え、居間に目を移すと。


私の座椅子をちゃっかり奪ったぷくと目が合いまして。




ぷく　「お散歩行くんだろ？　だろ？」

と聞かれ（た気がし）ましたので、記念撮影。



ぷくのお散歩出動率は、この暑さでも６０％くらい。

実質ぷくが歩く距離は３００ｍ程度ですが、テケテケと歩いています。





人間はといえば、甘い汁の摂取量がその辺のカブトムシには負けていない毎日ですが。

ぷくに留守番ねがって、荒行のお寺へ。




「アレレ、撮る時すごく手振れしちゃたのかな？」　とＰＣ画面を二度見した花。






名前がわからないので勝手に命名。



『老眼ゴロシ』





ハス