ぷく親のブログ一覧

今日はぷくの一周忌









久しぶりに写経をして、その時心に浮かんだのは　「ここまで来たよ」　という言葉で。

その前に付くのが　「やっと」　だったり　「どうにか」　だったり。



いつもの川で記念撮影


バタバタしていて泣く暇がなかったんだけど、こうして写真を撮っていたらやっぱり泣けて来て。

でも一年の区切りにちゃんと泣くことができて、よかったと思いました。





今月のお花











ここを見に来て下さる皆様へ。

ぷくが居る時はその何気ない日常を載せてきました。

が、その後は代わり映えのしない近所の散歩風景にぷくを失った悲しみを散りばめた、辛気臭いブログになったかと思います。

それなのに、辛抱強く見に来て下さり本当にありがとうございます。

急に改まったことを書いてしまいましたが、いつかお礼を言いたいと思っていたので区切りの日の今日、書かせて頂きました。

いつか全面的に楽しいブログが書ける日が来るといいなと思います。



ちなみに今日、川で泣いた時間は４分間でした。短っ！

（ウォーキング中だったのですが歩き終わって時計を見たら、いつもより４分オーバーしただけだった・・・。）

ぷくがこれを知ったら呆れるのか、それともよろこんでくれるのか。



（閑話休題）

あらためまして、みなさま、いつも見てくださって本当にありがとうございます。




（おまけ）
昨日、時々三号の運転でドライブへ。



富士芝桜まつり




６時の開園めざし、早朝３時１５分出発。渋滞なく５時１７分着。すでに数十台の先客あり。

８時頃退園すると、入園待ちの大渋滞がおこっていました。




花には霜が降り






池からは靄がたち






寒かったけれど風は無し






ミツバツツジ






シバザクラエクレア





途中、道の駅・鳴沢の近辺にはミツバツツジがたくさん咲いていて、シバザクラ見た時よりテンションが１０倍くらい上がりました。

ここに住みたいー。　山梨いいところですねー！




忍野八海

絵葉書みたい




皆さんのブログで見てて、いつか来たいと思っていました。　来れたー！









自分の中では三保の松原から見る富士山が一番なのだけれど、実は雄大な姿をまじかに見ることが出来る山梨県がとてもうらやましいのです。




名水コーヒー

はー、美味しかった

ぷくちゃん、家族になってくれてありがとう

生まれて来てくれてありがとう










１２年前の今日、ぷくが我が家にやってきました。

人間慣れしていなかったのが、薄紙をはがすようにわずかづつ私たちに慣れてくれ、気がついたら家族になっていました。

いや、家族になった、というよりぷくが私達を家族と認めてくれていたのでした。

そしていったん家族になると、からだはそこに無くともここからは何年経とうと何百年経とうと家族なんだな。　と（当たり前なんでしょうが）思いました。

同じ哺乳類とはいえ言葉も話せない、体重もたった３㎏。なのにこんなに大きな存在だったとは。

ぷくと出会えたこと、そして最期まで一緒に過ごせたこと全てに感謝です。








【４月の花めぐり】



みつばつつじ

（１５日／天神様）

葉が生える前に花が咲きます。夢のお庭（脳内）に植えたい植物ベスト５にランクイン。




シバザクラ

（１５日／郭沫若記念館）



これを育てた館長さんに、ぷくと一緒に以前お話し聞いたことがあって　「少しの苗から株分け株分けで育てたから、全然お金かかってないんですよ」　とのことでした。




（同上）



前日には、テレビ朝日が夕方の情報番組で紹介してました。

規模が小さいから遠くの人には言いづらいけど、ホントは沢山の人に来てほしい、見てほしい美しさです。



（同上）



昨日（２３日）も行ってみたのですが、少し終わりかけでした。（やはり今年は２週間ほど早め）

そのかわり、モッコウバラが綺麗に咲いていました。



モッコウバラ

（２３日／郭沫若記念館）




（同上）




１５日には、シバザクラを見たあと農園カフェへ。

めっきり足の弱くなった２号を、食べ物で釣って歩かせます。



活き活きカフェの草花





屋外でいただきます





ごちそうさまでした

ぷくちゃん、今までありがとね

ぷく　「うん」








今日に日付が変わった頃と思われますが、ぷくが旅立ちました。１４歳と８日でした。

昨晩リビングで一緒に寝ていたのですが、１０時頃自分で窓際のベッドへよたよたと歩いていくのを見たのが最後になりました。

１時１５分に不意に目が覚めぷくを見たら、もう冷たくなっていました。お腹はすこし温かかったです。

ガンのため顔の右側は崩壊していたのですが、綺麗な左側を見えるようにして横になってくれていました。

最後を看取れなかったことを体を撫でながら詫びましたが、独立独歩の精神を持つぷくにとっては、誰にも邪魔されることなく逝けた事は案外よかったのかな、ともちょっとだけ思っています。

昨日の午前中には自分でベランダに出てウロウロし、器から自力で水を飲み、昼にはかつおペーストの介護食をわずかながらペロペロ食べてくれたので、もう少しだけ時間が残されているのかなと思った矢先のことでした。きっと自分の力で飲み、食べて、生きようと、限界までがんばっていたのでしょう。



ぷくと過ごせた１１年間は、本当に本当に幸せな幸せな宝物のような時間でした。

（毎度書いていることですが）ぷくに出会えた全ての偶然と必然に感謝です。





ぷくちゃん、いつかまた会えるかな。

ぷく　「ほげ」





会いたいな。

ぷく　「おまえしだいだね」





同窓犬ラピ君の飼い主さんが、弔問に駆けつけて下さいました

お心尽くしのお花に癒されています



コメント欄をオンにしました（今更ですが）

このブログをご覧いただいてぷくの事を可愛いと思って下さる方がいらしたら、ぷくにお別れの言葉をかけて下さると、とても嬉しいです。



最後になりましたが、皆様が愛するワンコやニャンコと一日でも長く楽しい日々を過ごされるよう、心よりお祈りしています。

ぷくちゃん、お誕生日おめでとう

ぷく　「おれのけえき」








今日、ぷくは１４歳になり、我が家に来てちょうど１１年が経ちました。

毎日を犬用の練乳（めちゃくちゃ甘い）でしのいでいるぷく。　今日は生クリームも解禁です。



ぷく　「クリームうまいうまい」






ぷく、大好き。

ぷくちゃん、お誕生日おめでとう！

ぷく　「おれの　けえき」








今日でぷくは１３歳。

先月上旬より崩していた体調もどうやら元に戻り、ステロイドの服用も止め、我が家に来て丸１０年目という日を、ホッとした気持ちで迎えることが出来ました。

ぷくと一緒に過ごせる幸せに、日々刻々と感謝であります。





荒行のお寺の茶店で

ぷく　「おかみさん、俺にも飯」

ヨーキー飼いの女将さんとはすっかり顔なじみの、ぷく。





ぷくの名を連呼するＴＶ番組あらわる

ぷく　「ますぱん」

ＴＶから「ぷくちゃん」と声が聞こえても、完全無反応。




ぷくの悪体調で、フワフワと落ち着かない心境の時に桜の満開を迎えてしまい。

カメラを手に気合を入れて出かけたのは、すでに花びらが舞い始める頃でした。































そして、気合を入れた割にはたいした写真は撮れず。