この記事は、
「感じることが大事」という話③について書いています。
睡眠、取れてます?
いっとき「睡眠負債」なんていう言葉が出てきて、睡眠時間が少ないことは日々の生活に支障をきたすだけでなく、歳を取ってからもそのツケが身体に多大な負担を強いることが言われるようになりました。
トラックバックさせて頂いた「感じること」の大切さは非常に共感するお話でした。
今回は、それをシッカリ実感するには充分な睡眠が要るな~というお話しです。
みんカラに復帰してからはG-bowlの記録が殆どです。今朝も朝練行ってきたわけですが、まぁひどいものでした。
日曜日から体調を崩したり仕事が遅くなったりしてクルマに乗れず、昨晩も睡眠時間は4時間くらいでした。というより朝練のために無理やり起きたといった方がいいでしょう。
結果、今朝は9.0以上で回れたのが5回がベスト…。
ブレーキの踏み始め、ハンドルの切り始め、アクセルの踏み始め、全てあやふや…。はじめゆっくりなんて何処へやら。
i-DMの白点灯はするし、青1で点灯してもその後の青点灯が続かず躍度は高め。
ブレーキングポイントで踏んでハンドル切って曲がってるだけ。
旋回速度もまちまち。
なんとかブレーキの踏み始めだけでも集中するのですが2回、3回と連続ではできません。ついにはブレーキングポイントで踏むのすら覚束ない状態です。
別に眠いわけではないです。動きも鈍いわけではないです。
うまくいったときと同じ操作をしているのに出来ない焦りだけが募っていく。
これが睡眠時間が少ないときの自分の運転です。
ここ最近で「イイ感じ」で終わったな〜って日は10月12日でした。
スコア9.0以上で曲がれたのが8回、9回と今までのベストであった7回を越えたからです。
小さな一歩前進でしたが、嬉しかったです。
このときの自分は、Gの流れを感じることができていました。
左折のときは右の太腿の下から、右折のときは左の太腿の下から荷重を感じそれがお尻に達し、やがて背中がシートに軽く押し付けられるというアノ感じです。
これをシッカリ感じながら曲がれる時というのは、G-bowlの音階も一定、ヨーも一定、Gも一定と「凄くイイ感じ」になります。
また曲がるたびにあるリズムが生まれているようにも感じます。
この2つの大きな違いが、睡眠時間 です。
昨晩は仕事も遅くなり、睡眠時間は4時間。
対して10月12日の前の晩、睡眠時間は6時間以上でした。
雨の日でも風の日でも、一人でも同乗者がいるときでも、朝でも夜でも、邪魔が入っても、G一定で曲がれるようになりたくて練習してるわけですが、ずいぶん前から、それをもたらしてくれる「Gの流れを感じる」ためには充分な睡眠時間が必要だと薄々感じていました。
こんなことを書くと、オフミでも練習でも良い結果が出ないのは睡眠不足が原因という言い訳にしか取られかねません。
逆に充分に睡眠を取ればランキングが上がるほど甘いモノじゃない…なんて言われそうです。
それはわかっています。
でも睡眠不足では、Gがヨーがブレーキングポイントが…って言ったって始まりません。
それに、しっかりとした睡眠時間が取れれば・・・
こんな「
マグレ」なんてのも起こりうるわけで。(10.0じゃないのが残念…)
寝不足ではこんなマグレ、まず起きません。
運転には「感じること」が大事。「睡眠時間はそのための大前提」ですね。
…わかってるんだけど、動画見だすと夜更かし止まらない。
とくに「MAZDA3を語りたいだけのチャンネル」とか…(#^^#)