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2019年11月14日 イイね!

【完結】注文から1か月、発売まで1か月

【完結】注文から1か月、発売まで1か月mazda3が欲しくなって、夫婦で試乗に出かけ、妻にも気に入ってもらえました。
さあ、注文書にサインだー! というところで言われた妻の一言、それは、

「ねぇ、ディーゼルじゃダメなの?」




恐れていたというか、予想はしていたけど、うまく説得できるか自信がなかった一言でした。

そりゃそうです。
妻が気に入ったのはSKYACTIV-VEHICLE ARCHITECTUREの方で、決してSKYACTIV-Xではないのです。
試乗したのが1.8L XD だったからディーゼルじゃダメなの?と言ったわけですが、値段の安さでいえば、2.0Lガソリンでも良いわけです。

しかしながら、自分なりに欲しいと思う理由があります。

1つは、つきなみながら、SPCCIにより希薄燃焼:リーンバーンを可能としている世界初の量産エンジンだからです。

なぜ圧縮着火がすごいか?なぜ希薄燃焼なのか?という話は割愛します。
ただ、その世界初のエンジンがmazda3(元アクセラ)に搭載される。
高級車やお高いプレミアムカーではなく、ギリギリ300万円代で手に入る。
そのチャンスが目の前に転がっているからです。

自分の中ではそもそもmazda3に乗り換えるのにそれほど積極的ではありませんでした。SKYACTIV-GもSKYACTIV-Dも進化しています。もしかしたら、自分のと末期のアクセラでは同じ2.0Lエンジンでも違いがあるのかもしれません。しかし少なくとも、2.0LガソリンエンジンのCX-3を代車で借りたときその違いに気づきませんでした。
つまり乗り換えるなら、もっと劇的な違いやトピックスが欲しかったのです。

マツダのロータリーエンジンは魅力的でした。しかし、自分が就職して少しはクルマを買えるお金がたまったとき、RX-8は高すぎて手が出ませんでした。
RX-7の中古車をローンでという選択も無いではなかったですが、ローンを組むのは基本嫌いですし、あのスポーツカーを扱える自信もありませんでした。
そんな自分が選んだのが、2.0Lガソリンエンジンであったアクセラでした。
途中、軽自動車を挟むものの、普通車はマツダの2.0Lエンジン:アクセラしか所有したことがなく、そして自分をイロイロ楽しませてくれました。

そんな2.0Lエンジンが世界初の圧縮着火するガソリンエンジンになる。
これは自分の中では手に入れたい理由の1番になります。

2つめは、やっと圧縮比14を越えるガソリンエンジンになるからです。

BLアクセラは圧縮比12。BMアクセラは13でした。
あれだけ大々的に「それまでの常識を越えた圧縮比」と言われながら、レギュラーガソリンのオクタン価が低いために13となってしまったわけです。
仮に圧縮比14だったからといってそんなに劇的に変わるのか?
それはわかりません。
ただ今回やっとそれが愛車として自分の体感で評価できるわけです。

以上がSKYACTIV-Xが欲しい主な理由ですが、まぁ、共感できる人は皆無に等しいかな… 滝汗)
まして、こんな理由が妻に通じるはずありません。


で結局、SKYACTIV-Xで注文するわけですが、どうやって説き伏せたかって?


…う~ん、言っていいモノか?
ブログでことの顛末を公表するくらいですから大したことじゃないですし、説き伏せた というより 煙に巻いた感じかな。

つまり、

「ねぇ、化粧品は資○堂じゃなきゃダメなの?(核爆)」

…女性のみなさん、ごめんなさい m(__)m
Posted at 2019/11/14 23:15:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年11月13日 イイね!

【続】注文から1か月、発売まで1か月

【続】注文から1か月、発売まで1か月みなさん、こんばんわ。

突然ですが、自分は結婚しています。

今回はまず妻について書きます。






妻はクルマはもちろん原付の免許すら持っていません。
彼女の父親はクルマを所有したことがなく、妻が小さい頃の家族旅行はもっぱらバスや電車、飛行機だったそうです。
学生時代も自転車、バス、電車。就職してからも同じ。
友達とクルマで遊びに行った経験もないそうです。
そんなわけで自分と付き合うまで乗用車に乗ることも、そのための知識を得ることもなかったそうです。
そして、妻は非常に酔いやすい体質です。

そんな妻がマツダ好きでBMアクセラ乗りの自分と付き合って結婚したわけですから、クルマでのデートや買い物、旅行…すべてがはじめて、すべてがBMアクセラの助手席というわけです。

そんな妻は自分の運転にかなりの信頼を寄せていると言います。
曰く「私はあなたの運転で酔ったことがない」と。
最初にそう言われたときは、素直に嬉しかったです。
i-DM や G-Bowlアプリ を使って運転練習していてよかったと思いました。
ただ自分以外が運転する乗用車に乗ったことのない妻が何に酔わされたかといえば電車やバスなので、それと比較されても…とは思いますが。
しかし、妻のそれまでの人生の中で乗り物に乗るときには必携であった酔い止め薬が自分の運転のときには全く不要というのは、i-DMやG₋Bowlアプリの大きな効果だと思います。

と、前置きが長くなりましたが、ここからが本題です。

前回、SKYACTIV-Xが欲しくなってディーラー行くことになったと書きました。
妻は「あなたの好きなのを選べばいい」と言ってくれているので決定権は自分にあります。
とはいえ、妻抜きでクルマを選ぶわけにはいきません。
どれだけmazda3のインテリアやシャシー性能が高くても、妻に気に入ってもらえなければ、もう買い物や旅行に一緒に行ってくれないかもしれません。
そうなるくらいなら今のアクセラから変える理由がありません。

はたして妻にとっての、いや、夫婦にとって初mazda3はどんな印象か…

試乗したのは、セダン1.8L XD Lパッケージでした。

走り出してしばらくした後、夫婦で叫んだ台詞は
「なめらか~~!!」
でした。(笑)
どっかの某YouTube動画ではありませんが、口をついて出た言葉はまさにそれでした。動画を観ていたときは「なめらかって何やねん!」と思っていましたが、思わずそう言ってしまうクルマでした。

自分の試乗インプレは置いといて、今回は妻の印象について。

まず、その「なめらかさ」はイタく気に入った様子。
曰く「今までのどの試乗車よりなめらか」だそうです。
妻と今まで試乗したのは、CX-3、デミオ、CX-5です。
そのどれよりも「なめらか」。
そして「首が振られない」のだそうです。

タイトルの写真は自分のBMアクセラの助手席です。
妻の要望に応え、試行錯誤を繰り返した結果です。
身長が低めの妻は、腰のあたりに隙間ができるのが落ち着かないのと、後頭部がヘッドレストとシートバックの境目に来るので、頭が振られるんだとか。
その不満を解消するために2つのクッションを付けています。

と・こ・ろ・が!
今度のmazda3にはそれが要らないんだとか。
買ってみないと本当に不要なのかどうかは未定ですが、少なくとも試乗では不要と言っていました。
試乗したコースは川沿いのクネクネ道。妻とクルマで帰省するとき、今までの試乗で何度も通った道です。
そして(自分が未熟なのもありますが)今までの試乗では少し調子に乗ってクルマを走らせると妻は軽く車酔いしていました。
(決してCX-3、デミオ、CX-5が悪いわけではなく、あくまで自分の未熟さゆえです)
しかし今までの少し調子に乗った試乗と同じスピード、同じブレーキング、同じ舵角でハンドルを切っているにも関らず、妻の「首が振られない」という感想。

第7世代商品群から採用されているマツダ渾身の「骨盤を立たせるシート」をはじめ、シャシー性能を大幅に向上させたSKYACTIV-VEHICLE ARCHITECTURE。
まさにその本領発揮というわけです。

”ドライバーだけでなく同乗者にもFun to Drive を味わっていただく”
この動画で開発の別府氏が述べていることが本当に起こってしまったわけです。

自分はこのことで更にmazda3に乗り換えたくりました。
そして、妻も気に入ってくれました。

さぁ、このままの勢いで注文書にサインだ!!
…というところで、あの一言を妻に言われてしまいます。

(つづく)
Posted at 2019/11/13 21:13:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年11月12日 イイね!

注文から1か月、発売まで1か月

注文から1か月、発売まで1か月みなさん、こんばんわ。

タイトル画像のように、1か月前にSKYACTIV-X、注文しております。
それから1か月が経ち、発売予定まで1か月となりました。
(自分の納車日はまだ未確定ですが・・・)


mazda3が5月24日に発売されてから、いろいろ考えました。
今回から少し注文に至った経緯、思っていたことなんかを書きたいと思います。
「自分が思っていただけのこと」ですので、この手の文章が苦手な方はお勧めしません。悪しからず。

当初、SKYACTIV-Xはおろかmazda3に買い替えるかどうかすら、あまり乗り気ではありませんでした。
今のアクセラの車検が2020年12月なので「その年の8月くらいから悩めばいいや…」くらいに思っていました。

mazda3が発売してから、SKYACTIV-Xについてネット記事や動画を観るたびに凄いなとは思っていましたが、それでも買い替えるならコレにしようという気持ちにまでは至っていませんでした。
なんといっても世界初のエンジンですからね。

自分のクルマである SKYACTIV-G2.0 は最初、不完全ながらBLアクセラ、プレマシー、ビアンテに搭載され、フルスカイアクティブになってからCX-5、アテンザに搭載され、実績を蓄積して行きました。
その後、アクセラが発売される前に、新型Mazda3、ユーラシア大陸横断プロジェクト を実施。その高い耐久性を実証しました。

しかし、これはいわゆる”当たり外れ”の類かもしれませんが、その後事前予約までして手に入れたBMアクセラは納車6か月後にエンジンストールを起こしてしまいます。たった1度ですが。
またその数か月後にはリコールでフューエルポンプコントローラーの制御プログラムの変更も行っています。

BLアクセラから搭載実績を重ね、大陸横断プロジェクトまで実施したにも関わらず、エンジントラブルが起きてリコールまで発生した過去。

しかし自分は「だからマツダなんてダメだ」などとは少しも思っていませんでした。
むしろそれだけ自動車は複雑なモノになっているということを実感させられた体験でした。

だからこそ搭載実績も無く、どのようなリコールに見舞われるかわからないSKYACTIV-Xを様子見するというのは多くの消費者の考えることですよね。
そうは思いながら気にはなっているので、ネット記事を読み漁り動画を観る毎日。提灯からネガティブまで、まぁイロイロ書いてありましたが、少しずつ「次の車検で買い替えよう」に変わっていました。

ただどんなに良いなと思ってもディーラーには足を運びませんでした。
SKYACTIV-Xでないmazda3に乗ってもな~… というのと
試乗してしまうとハンコを押してしまいそうで…

そんな中…です。
9月の末に関西i-DMsのオフミに参加しました。
そこでみん友さんのmazda3セダンに乗ってしまったのです。後部座席ですけど。
自分の中では「後部座席だし。運転席でも、ましてや助手席ですら無いし」と思っていたのですが…甘かった。

たったそれだけなのに強烈に欲しくなってしまったのです。

それは、まさにSPCCIのようでした。

それまでネット記事を読み漁り動画を観ていたことで「欲望の燃料」は充分に圧縮されていたわけです。
後部座席ながらmazda3に揺られたことで「欲望のスパークプラグ」によって着火!!
圧縮されていた「欲望の燃料」はキレイに「欲望の炎」となって燃え盛り
自分をディーラーに走らせる原動力となったわけです。(爆)

(つづく)
Posted at 2019/11/12 21:40:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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なお、撮影は嫁さんがしました」
何シテル?   01/02 16:40
NavyGhost(ネイビーゴースト)といいます。 2019年2月18日に、出戻りしました。 よろしくお願いします。
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