さて、i-DMs第2戦が各地で始まってますね。ちょっと気になって?!トルクウエイトレシオの比較をしてみました。スペックの比較というとパワーウエイトレシオを使ったりしますが、加速性能を比べるならトルクウエイトレシオかなと。
選んだのは主に西東海戦や関西戦に参加予定の方々と個人的に加えて載せてみたい車種の方を選びました。皆さんのプロフィールからスペックを調べましたが、4WDだったりMT/ATだったりサンルーフ付きだったりすると若干変わります。間違ってたらごめんなさい。
で、並べてみた感想を長々とww
トップはやはり、
CX-60 XD-HYBRID Premium Sports
(ともンダンさん)
でしたぁ。さすが6気筒ディーゼルエンジン!MHVでありながら車両重量を2000kg未満に抑えているからですね。
一方CX-60でHVでない素のディーゼル
CX-60 XD Lパッケージ
(コタンパスさん)
トルクが50Nm細いのが影響して5位。それでも優秀な数値。
では2位〜4位というと今やマツダの屋台骨2.2XDが続きます。
2位は、
CX-5 XD プロアクティブ
(テイクさん)
アテンザ XD
(Superfiveさん)
この2車種が同じ数値というのが面白いw。この頃のアテンザXDのトルクは現行より30Nm細いのですが車両重量が110kg軽いのが効いてます。
4位は、
CX-5 XD スポーツアピアランス
(ワンダートレジャーさん)
車両重量が30kg重くても3.7未満というのがすばらしい。試乗しましたがアクセルレスポンス、ブレーキの感触が良かったです。
こうしてみるとCX-60の数値はそれほど突出しておらず「パワーを抑えて燃費向上に振り向けた」という話も頷けます。
6位は、
CX-5 25T Lパケ
(poyoyon2さん)
今や希少種となったガソリンターボエンジン。幅広い回転域で太いトルクを味わえるのが魅力です。
7位は、
デミオ XD
(カネゴン♂'23 さん)
その車両重量でそのトルクは驚異的!
8位は、
2.0LエンジンのロードスターRF
(あるりりこさん)
排気量も大きめでルーフの開閉機構が付いてて車両重量1100kgというから驚きです。
9位は、
CX-30 XDプロアクティブTS(4WD)(busakuさん)
高速燃費だけじゃなく加速性能も良いんですよねー。
10位は、
アテンザ 25S Lパケ
(けいご@蝉activさん)
過給器無しの自然なフィーリングと2.5Lの豊かなトルクが魅力です。
11位は、
マツダ3セダン X プロアクティブTS(NavyGhostさん)
2Lでありながら2.5L並の加速性能を備えていると言えます。ただ4500rpmまで回しての値なので3250rpmで発生させてるアテンザの方がより実用的かなと。元々SKYACTIV-Xも3000rpmが最大トルクだったのですが、オーナーさん達のデータからより高回転まで回したいという要望を読み取ってアップデートをしたという経緯がありました。
12位は、
ロードスター SスペシャルPKG(nobu_nobuさん)
みんな大好きw幌のロードスター。カタログスペック以上の性能と魅力が詰まってます。ちなみに990Sであってもこの順位でした。2Lが要望される気持ちも分からんでもないです。
13位は、
アクセラ ハイブリッドS
(タケやん@Yokkaichiさん)
この車種はSKYACTIV-G2.0をTHS-IIに合わせるためにデチューンしているのでエンジンのトルクで計算すると最下位になり、モーターのトルクで計算しました。
14位は、
マツダ3 20Sプロアクティブ
(cknrtzさん)
素の2Lエンジンだとこのくらいの数値ですねぇ。16インチにダウンさせてるのでもう少し良い値かも?!
15位は、
CX-30 20SプロアクティブTS
(深地浪輝さん)
数値は7を超えてしまいましたがMHVなので気にならないかな?!
16位は、
デミオ 15Sツーリング
(デミオットさん)
数値はともかく軽くてよく回るガソリンエンジンが魅力!
17位は、
MAZDA2 15SプロアクティブSパケ
(uka827さん)
こちらも数値はともかく第7世代車並みに進化したブレーキフィールと軽快なエンジンで扱い易さはピカイチ!
18位は、
プレマシー 20Sスカイアクティブ
(デラプレさん)
今や貴重な7人乗り仕様!ワインディング走行を大人数で楽しめるところがグッド!
19位は、
デミオ 13S ツーリング L パッケージ
(kyoro555 さん)
この車、今は希少な!5MTなんですよねぇ。
数値はともかく、アクセルベタ踏みできる楽しさ?!がありますよねぇ
20位は、
アクセラスポーツ 15S ツーリング
(nagoshigaさん)
Cセグメントの車体にで1.5Lエンジンのトルクでは不利過ぎる! 逆にテクニックでカバーする醍醐味を味わえる?!
とトルクウエイトレシオを並べてみましたが、こんなのは単なる
カタログスペックを使った算数あそびに過ぎません!!
実際のワインディング走行では、
適切なポイントでブレーキを踏み、
キッチリG一定で減速・旋回して、
少しでも早くアクセルを踏み、
0.1秒でも長く60km/hを維持する
ことで勝利が見えて来ます。
ていうか、
性能低い車種で勝てたら気持ち良いですよね〜♫
というわけで皆さん、頑張りましょーネ ♪( ´▽`)
Posted at 2023/06/04 15:39:23 | |
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