
今見ても酷い衝突であったにもかかわらず、なぜSRSエアバッグが開かなかったのでしょうか?
高速道路上での事故で速度もかなり出ていたのですが…。
SRSエアバッグをよくよく調べて見るとこんな事が書いてありました。

(スイフトの取説より抜粋)
進入角度や速度によって開く時と開かない時があると記載。
今回のケースの場合

(ドラレコ映像から衝突の瞬間)
相手の右角に当たっています。
先ほどの作動しない場合としてあてて見ますと電柱や立木などに衝突した場合に似ています。
その為SRSエアバッグが開かなかったのだと思います。
ただ、ここからが恐ろしい話です。
ソリオの場合、SRSエアバッグセンサーが右側のフロントサイドフレームの先端についています。

写真上で見て見ますと、損傷が右側であった場合には今回の衝撃で有れば確実に開いていたでしょう(TT)
今回のような事故の場合は開かない事はありますので御注意を!!
コアな話で、もっとラジエターコアサポートが衝撃で引っ張られればSRSエアバッグは開くはずです。
逆に言えば同乗者も含め、怪我が無かったのは速度が落ちていたからであったことも言えそうです。
クラッシャブルボディで衝撃をボンネット内で留め、キャビンを守る構造が今の衝突被害軽減ボディのTECTのおかげであったことも忘れてはならない事だとも言えます。
この事故で、色々な事がわかりました。
ブレーキサポートはあくまで補助であって、必ずしも止まれるものでも無いですし、
完全な物では無いと思います。カタログにも性能には限界がありますと記載されています。
今回の事故の場合はこの先ブレーキサポートが進歩しても感知が難しいのでは無いかと思います。余程全車両が自動運転でないと防げない事故であったと思われます。
SRSエアバッグは過去にあった事故も含め、一度も開かせた事も無いですので、この先も開かせないよう安全運転を心がけていきます。
Posted at 2020/01/27 22:38:25 | |
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