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豊後高田のレトロカー大集合の見学を終わり、帰りの列車に乗るため宇佐駅に向かった所、タッチの差で一時間に一本の列車が発射してしまった為ｗ、泣く泣く次の列車が来るのを待ちました。

その間、駅近くの喫茶店で、



豊後汁定食食べました。これなかなか美味しかった。



この豊後汁に入っている麺をベースにしたおやつした「やせうま」と言うものがあるのだが、残念ながら食べれませんでした。



食後、列車が着たので小倉まで特急に乗り、新幹線さくらで移動。

ブルジョアなグリーン車に乗りたかったのですが、窓際の席が取れなかったので仕方なく自由席にしました。

乗客が少ないので、自由席なのにゆとりを持って座れました。



小倉から一時間ぐらいで広島に到着。



駅構内にはスカイアクティブデミヲから新型アテンザにチェンジして展示してました。

国内でこのクラスのセダンとワゴンが同時にあるのはアコードとレガシィとアテンザのみになりましたが、アコードもモデルチェンジでハイブリット専用車になるので、残念ながらワゴンは消滅です。

欲しい車が消え、欲しくない車が残る国内市場って一体なんだろうかｗ。



愚痴っても仕方が無いので、東方面に歩くとマツダスタジアムがあるのですが、



今回の目的地はその隣に出来てほやほやのコストコ広島店。

オープン2日目なので多くの客でごった返してました。

人が多いとデカイカート押して移動するわけにはいかないので、手ぶらで倉庫中を移動しました。



店内はさほど他の店とは変わりません。



4万円台でツールチェストがあったり、



カーレーダーがこんな感じで販売してたり、



ツールワゴンがあったり、



軽トラの荷台に置けそうなサイズのストレージボックスがあったり、



何時も買っているシェブロンオイルもあるのですが、円安の影響ですべて値上がりしてましたｗ。



一応見回ったところで、一休みしようと思い店内を見回すと、コストコ店内にある筈のフードコートが無い。

と思ったら、店の外にフードコードがありました。

と、言うことはコストコ会員以外でもフードコートが使えると言うことになるのかな。



ドリンクはコストコはコカコーラを使っている所が多いのですが、広島倉庫店ではペプシになってました。

このサイズのカロリーは激ヤバなので、ペプシネックスにしますｗ。



ホットドックとチキンサンドで軽めの昼食にしました。このボリュームで580円です。



何も買わずに帰るのも詰まらないので、3980円で安売りしていたホームベーカリーを買って帰りました。

車で着てないので、これ持ち帰りながらの徒歩移動はきつかったです。

そんなこんなで先週末を過しました。

イベント当日、会場から数分の所にある宿泊先からだいぶ人と車が集まってきた時間を見計らって会場に到着。

先ずは福岡運輸の日本最古の機械式冷凍車である民生ジーゼルのT80G改ボンネットトラックと、豊後高田市で活躍しているいすゞBX１４１ボンネットバス、それに今月限りで引退する豊前消防署の日野TE100Dのポンプ車の奇跡の並びです。

これに三菱ふそうのボンネットトラックが来れば言うこと無いのになぁｗ、と変な期待してしまいました。



このポンプ車は今月限りで引退なのでもう一生この並び見ること無いでしょうね。

良識あるオーナーさんに引き取ってもらえば良いのですが、とんでもない人の手に渡って欲しくはないです。

この奇跡の大型ボンネットトラック、バスの並び以外は、鉄板車種が多いのでさほど取り上げても微妙なのですが、ちょっとだけ紹介。



マンハッタンカラーのS130Zに、



サンバーの低床トラックの上にはモペットを搭載しており、



大分ナンバーのスバル1100バンに、



ロクナナのコンバーチブルに、



ターコイズのダルマGTに



白黒ツートンのベレGもありました。

個人的に70年代のツインカムクーペも気になります。




フルオリジナルのヨンメリ2000GTに、



ケサブローの荷台には石油発動機が鎮座しておりました。

残り100枚ぐらいある画像は、後で適当にアップしておきますねｗ。


こうした旧車イベントは、旧車オーナーは高齢者が多く、体力的に遠征こなす事が厳しいので、こうした地元イベントで見る機会が多く、現地に乗り込めばその土地にある旧車見ることが出来ます。そのせいか、このイベントの過半数ぐらいは地元ナンバーが多かったみたいです。

中には遠方から来ている強者もいますが、割と少数です。

地元の旧車を眺めて、地元の美味しい料理を食べ、余った時間で周辺を観光するだけでも十分楽しいです。

昭和ロマン館を離れ、向かった先は駅前商店街。

駅前と表記していますが、その昔、今は無き宇佐参宮鉄道豊後高田駅と言う駅があり、国鉄の宇佐駅を経由し宇佐八幡までの鉄道が存在していたのだが、昭和20年に大分交通に合同され、昭和４0年に鉄道は廃止され、路線は大分交通のバスに置き換えられた経緯がある。

その１で紹介した年季が入ったバスセンターが豊後高田駅の名残が残っている。

こうして、現地に赴き、色々見たり聞いたりして調べることによって、微かな長い歴史の断片を知るのも旅の楽しみだ。

話を戻して、今回は少しながら豊後高田商店街周辺を紹介しようと思う。




アーケード近くには味がある大衆食堂があったのですが、残念ながら準備中でしたｗ。



昔ながらの鮮魚店がありの、



絶滅危惧種になりつつ純喫茶みたいなカフェ＆バーブルヴァールで、学校給食が食べれるので、



早速注文しました。

メニューは揚げパン、鯨の竜田揚げ、ポテトサラダ、フルーツポンチの組み合わせ。

その他、ソフト麺とかコッペパンやミルメークとかもあるので一度寄ってみれば良いと思います。



電気店もありーの、



洋菓子屋さんもあったり、



酒屋さんもあったり、



駄菓子屋さんもあったり、



映画館もあったり、



これまた絶滅危惧種になりつつある昭和のスナックだったり、



ガソリンスタンドもありました。

値段表を見てみると、価格の半分以上はガソリン税ですｗ。昔から結構ボッタくっていたんだなぁとちょっと呆れました。



別の電気屋さんでは「三種の神器」を展示しており、昔の働くお父さんはこれらを手に入れるため汗かき、べそかき一生懸命働いていたんですよね。

今ほど裕福な幸せでは無かったけど、きっと昔は目標に突き進んで達成することが裕福な幸せに繋ると信じて頑張っていたのには間違いは無かったと思う。



頑張った分だけ成長が実感できた昔と、頑張っても停滞気味で破綻が隣り合わせの今とでは全然違うんですよね。



少し早く、まだつぼみが残っていたけど、綺麗な桜が見えてよかった。この先どんな風になるか知る由も無いが、

この綺麗な桜が少しでも後世に繋がれば良いなと私は思った。



宿泊先のホテルで持参したPCでネットサーフィンとｉPhoneの充電して、翌朝のレトロカー大集合に備えて準備を整えました。

次回はレトロカー大集合のレポです。

バスターミナルを出ると、商店街の入り口の右に「昭和ロマン蔵」と言う所があり、

元々は米蔵でしたが、米蔵を利用して昭和の品物を詰め込んだ施設になっている。



入り口近くに、コルトバンを発見。

今は無きサンヨーブランドのサービスカーだった固体です。



お次は日産ディーゼルのボンネットトラック。

中型8トンの免許なので一度は乗ってみたいｗ。


館内にある駄菓子の夢博物館の入り口は、なんと食堂が入り口になっていて、中はこんな感じです。











お次は隣接する昭和の夢三丁目館を見学。

















施設内に瓶コーラの販売機があったので、



コーラを飲みながらしばし休憩しました。瓶コーラって味があって良いですね。




こんな感じで施設を拝見させて頂けました。

入場料600円で2つの施設が見れて、良い経験になりました。

次は、商店街編になります。

23日、24日と「昭和の町　レトロカー大集合」の見学のため、一路豊後高田まで行ってきました。

今回は、時間の都合上車での移動を断念し、予定を変更して列車での移動となりました。

岡山から新幹線さくらで一度小倉まで移動し、



日豊本線は一時間に一本しかない超ローカル線の為、あるあるシティーで小一時間ほど時間を潰し、



一応在来線もあるみたいだが、恐ろしく待たされるし、途中停車や乗換え時間もあり、相当時間が掛かりそうなので、潔く特急ソニックにしました。

特急ソニックで駅弁のかしわめしを昼食にし、



一時間ほどソニックの革張り座席でウトウトしていると、



豊後高田に近い、宇佐駅に到着。

豊後高田には列車が通ってないので、最寄の駅で降りてからの移動になる。



移動にはバスとタクシーがあるのだが、タクシー一人だとコスパが良くないので、仕方なくバスを選択。

そのバスも一時間に一本と言う有り得ない本数なのでｗ、バスが来るのをしばし待つ。

駅に到着してから30分ほどすると、豊後高田行きのバスが到着。

其処から、バスに揺られて移動すること１０数分、






年季の入ったバスセンターに到着しました。

そして、バスセンターには、



現役の富士重工製５Eがありました。



しかももう一台。最後の最後まで残っていた地元も井笠鉄道バスが消滅した為、５Eどころで無くなってしまいましたが、こうしてまだまだ現役で活躍している地域もあるので一安心です。

そして奥の車庫には、



いすゞBXボンバスが鎮座しておりました。大阪モーターショー以来ですから、一年チョイの再会です。



そして車庫の横には年季の入った給油所がありました。

初日で萌えてしまいましたがｗ、次は昭和ロマン蔵と商店街が待ち受けてます。