STEEL BOXのブログ一覧

仕事の帰りがけにアリオに寄って食材を買い、引き上げようとしたら横に初代サファリが止まっていました。

初代は消防以外はもちろんの事、コレの後のY60も最近めっきり観なくなりました。

初代の160系サファリの登場が33年前ですから無理も無いですね。

ましてや都市部は規制で継続車検アウトだし、ランクルに比べて販売台数が少ないので残っているだけでも奇跡です。

西部警察に出た放水銃付きの特装サファリのベースで有名でした。

ちなみに画像の個体は規格角目ですから85年からY60が登場するまでの87年までの間のモデルです。

サイズは同時期に出たランドクルーザー６０に比べ一回りほど小さく、小型車枠に入るぐらいの大きさで、実車は案外コンパクトです。

このコンパクトな車体に、SD33ディーゼルエンジンと４輪リーフリジットサスと言う、ハードクロカンにも耐ゆる構造と言うなんともすばらしい構造です。

ちなみに私、スポーツカーもそうなのですが、こうしたハードなクロカンも大好きでして、

(ハードじゃないけどラダーフレーム四駆の１８５サーフ持ってましたのでｗ)

サーキットやワインディングとかの舗装路を走るスポーツカーと対照的に、ハードなクロスカントリーとかの荒れた道を走るクロカンも走る道は違えど「運転する楽しさ」と言う点では共通はしているのではないかと考えております。

サファリ見ていると、また四駆も欲しくなっちゃいますｗ。

S2000のタイヤをポテンザからミシュランパイロット3に履き替えて1週間ほど経ちますが、前のポテンザよりグリップ力は落ちるものの、トータルでよい結果が出ました。

まずは、ウエットコントロール。

コレはもう文句は無いですね。台風の影響で数日間雨が降っていたのですが、ウエットなのにソコソコグリップするし、ハンドリングも軽快だし別の車になった印象でした。

どうしても雨の日に乗るのに躊躇してしまうS2000ですが、パイロット3はあまりネガティブな部分が無いから助かります。

ポテンザやネオバのようなハードなスポーツタイヤで無く、どちらかと言うとスポーツだけどコンフォートタイヤに近いのですが、乗りごこちはしなやかで、段差の突き上げからの収まりも良いです。

あと、燃費もソコソコ上がりました。

色々な所のレポを見る限り、アジアンタイヤはそれなりの結果しか出ていなかったので、思い切ってミシュランにして正解でした。

と、言っても中古ですがｗ。

スポーツタイヤとコンフォートタイヤに関しては、経験の実績のある日本とヨーロッパのメーカーがベストですね。

スーパーGTでBSと並んで、こぞって使う理由がよく判りました。

昨日シャリーのテストドライブしました。

弄ったのは足回りとマフラー程度なので、まぁ不具合あったほうがおかしいですけどねｗ。

向った先は、ココ最近、閉店の噂が絶えない「平田食事センター」。

数少なくなってきた昭和スポットなので、文化遺産として残してもらいたいですね。



先にルート2によって物色し、



お腹が空いたので、平食で暖かい肉うどん食べました。

流石にこの次期シャツ1枚でツーリングすると寒いですねｗ。うん、自業自得。

家から往復30キロノントラブル走れたので、暖かくなったらどっかツーリングしたいな。



その前に、フロントのハーネスを短縮せねば。

暖かい缶コーヒーを飲んで帰りました。

来月にモーターショーが開催されるせいかココ最近、話題のコンセプトカーやら市販車が紙面をにぎわす。


私的には、とりあえず任期の間は波風を起こしたくない役職と株主様のご機嫌取りとで「あーハイハイ」と造られた売れ線実用車が出尽くして停滞し、株主の我儘で載せられて、この辺のお遊びの車を作ろうかと言わんばかりに思えてくるのだが勘繰り過ぎだろうか？

まぁ、そんなことはさて置き、ココ数十年ほど実用車ばかりで、国内市場で単なるミニバン屋に成り下がったホンダも出す出すと言われ続けた軽スポーツS660のプロトタイプが発表された。



このまま市販化されれば良いレベルなのだが、プロトタイプなので市販化に向けて色々と変更されると思う。

エンジンはミッドシップみたいなので、量産効果で低価格を狙って次期バモス、ホビオ向けのエンジンと考えられるし、新型フィットハイブリットでDCTを採用していたので、フィットからモーターを取り除いてDCTのみを使用して軽のエンジンと合体されるのか、それとも単なる段付きCVTなるのか、もしくは新開発のマニュアルなのか、まだ公表されていないパワーユニットも興味津々だ。

現時点で割りと好評なS660。私もS2000の下取りで…ナーんて事を考えてしまいそうだが、まず無理ですｗ。




お次はコンセプトでもなく、市販化が予定されて予約受付も開始し始めているケーターハムセブン165。

エアコンパワステ無しの快適装備一切無しのスパルタンなモデルなので、コレはこれで良いと思う。

セブン自体、車と言うよりフォーミュラーカーと言うか、4輪バイクに近い乗り物ですからｗ。

車両重量は490キロ近くなので市販されている軽自動車の中相当軽い部類なので、軽ターボの64馬力でも十分過ぎる位の性能と言えよう。

タイヤサイズは155/65R14なので、多くの軽自動車に採用されているサイズなので、格安で手に入れて遊び倒すには都合が良いと思う。



乗るには勇気の必要な2台だが、実際この手の2シータースポーツを乗っている私からしては、日常、普段は通勤で一人で乗ることが多く、助手席におけるぐらいの買い物でしたら先ず問題は無いレベルだと思う。

所帯持ちだとこれらを買うには大蔵省に説得するにはかなり苦戦は予想されるがｗ、雨露をしのげ、手荷物ぐらい置ける4輪バイクと思えば良い買い物だと思う。

一年経たずして1万キロ達成しました。

思えば、この一年近くのの間に、



中国山脈で雪まみれになりながら走ったり、


北陸まで行ったり、



四国に渡ったりと色々な所に連れて行きました。

この先どんな所に行くのか、その先には何が待ち受けるのか楽しみです。

来月は法定点検なので、その時にでもオイル交換します。