この週末は岡山国際サーキットで開催されたWTCC(FIA World Touring Car Championship)
の観戦にいつもお世話になっているD-STIMMERの店長ご夫妻そしてgastさん・takkannさんご夫妻と行ってきました。
私自身あまり、というか全くWTCCについては詳しくないのでモーターファンの方々には「それ、ちゃうやろ!」みたいな事もあるでしょうがどうかそのあたりは生暖かく寛大な心で見てやって下さい(汗)
さて、予選が行われた10月25日(土)
この日は空も晴れ絶好の観戦日和♪
もちろん路面状態もドライコンディションでの予選走行となりました。
予選開始は16時でしたが午前中にサーキットに到着した私たちは、店長さんとホイールメーカーのRAYSさんのお計らいでWTCCに参戦するCHEVROLET(シボレー)のピットを観させてもらうことが出来ました(^^)
今期からRAYSのホイールを供給することになったそうで、マシンのボディー剛性とマッチしたホイールの選択が足回りからボディー全体の適切な撓(しな)りを生み出しコーナリング性能の向上に寄与しているそうです。。。
みたいな感じの事を仰ってました---多分(汗)
ついでにお隣のホンダのピットも。。。今回は無限のスペシャルエンジンを搭載しての凱旋ということで、日本開催への意気込みが伺えます。
他にも常に上位のBMWや今年その王者の座を脅かす存在のSEATのピットも覗きましたがどのピットも予選前でメカニックの人たちが慌ただしく作業をしていました。
(写真は若干撮りましたが載せていいものか判断できませんのでご勘弁を)
今回注目はやはりSEATでしょうか。。。私は全然知らないメーカーでしたがスペインの自動車メーカーでVWの傘下であり今回参戦する車両 SEAT Leonのエンジンも2.0TFSIと2.0TDIが搭載されています。
予選が始まり、観戦後は近くのバンガローでお泊りして翌日の決勝を迎えることになりました。
バンガローでは九州遠征以来のuno大会で盛り上がり。。。
そして就寝時には私のイビキで盛り上がり(本人自覚なし:汗。。。なんとかならんかなぁ)
そして決勝レース当日。。。
昨日とは一変しての雨模様。。。やはりgasjun効果なのか(笑)
レースは2レース制で1レース14周で行われローリングスタートで行われる
第1レースの1位~8位までの車両が8位をPPとした逆の順位で第2レースは
F1のようにスターティンググリッドからのスタートで行われます。
レース内容はと言うとまさに喧嘩レース。
隙あらば前車の間に割り込まんとノーズをねじ込む過激さで、14ラップしかない
ためピットインは即負けを意味する電撃のスプリント戦です。
まぁいろいろと書きましたが実際に観ればその迫力は分かっていただけるかと思います♪
レース観戦はA・セナが最後に勝った年と翌年のセナ追悼式があったF1日本GPだけでしたが今回のようなハコ車のレースは実際に身近にある車が走るのでF1とは違った魅力があったりしますね。
また機会があれば観戦したいレースでした。。。
Posted at 2008/10/27 01:27:19 | |
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