お手軽チューンアップ!!! レースチップの取り付けです。
上の写真の矢印はレースチップ無しの純正状態に戻すカプラーです。
取り付けは簡単ですが一応儀式があって、「ボンネットを開けてドアを締めてロックして15分以上置いてから作業するとの事です。
純正カプラー2カ所に割り込むように取り付けるだけ。ただし2つを取り間違えないように注意が必要です。(取説に書いてますが配線の色で見分けます)

あとは配線チューブの引き回し処理、高熱でない所をはわせるように、ところどころをタイラップで止めて、そしてレースチップをどこに置くか・・・・
前から見て右はバッテリーやヒューズボックスがあり、線もギリギリになるので、前から見て左側のウォッシャー液タンクの近辺へ持っていきました。
しかしどこに取り付けるか・・・・それと純正状態に戻すとき簡単にできることを考えたら、あえて固定しないほうがいい。
そこでとんでもない暴挙を思いつきました。
100均のファスナー付きのビニール袋を大小2つ用意、まずA6サイズの小さな袋にレースチップを入れて、ファスナーを概ね閉じて、次にB5サイズの袋に純正戻しカプラーと袋に入ったレースチップを入れてファスナーを閉じて、逆様にして右(前から見たら左側)フェンダーとの隙間に置く。
袋が防水とクッションの役目をしてくれますし熱も持たないようです。純正戻しも儀式さえすれば工具も不要ですぐにできます。
そして肝心の効果は????
純正状態でもタイムラグがあってturboが効き始めるのですが、それは同様。
しかしトルクが充分に体感できるぐらいアップしているのがわかります。
もともと高速域までの伸びはないのですが、通常の実用域(時速70km程度まで)は充分に威力を発揮してくれています。(まだ全開でアクセルを踏んだことはない)
以前は MINI cooperS に同様のチューンで175psを推定205psにして強烈な加速トルクを体感していたのですが N-VAN は軽バンですからね~(笑)
そこまでの強烈な加速力は必要なし、公道の実用域で必要充分なトルクを発生してくれるだけで充分だと思います。
信号待ちから所詮軽四のバンがいきなり意外な加速を見せるだけで笑えます。
またturbo4WDでレースチップを付けても、実燃費は約1500km走行時点で、15.1km/Lですので悪くないと思います。
Posted at 2019/02/28 01:14:43 | |
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