DP 「DPです。」 AM 「AMです。」
「DPAMです!」
DP 「さてさて、VOL.6を迎えた『聴かずに死ねるかっ!?』 今やロック・ヤング・パーソンズ・ガイドとして確固たる地位を…」
AM 「おい!
おい! …まだやんのかよ? これ」
DP 「な~にビミョーに温度差かもし出してんだよ; やるんだよ!やるの!! コメント無くたってかまやしねぇんだよ」
AM 「つまりあれだろ? ネタがないんだろ?ブログの」
DP 「………」
AM 「なんだよそれ、『……』でごまかしてねぇでチャッチャと済ませろよ」
DP 「はい!じゃ気を取り直して今回の1枚! ジャ~ン♪」
LONDON CALLING / THE CLASH
AM 「ずいぶん分かり易いの引っ張り出してきたな」
DP 「そう♪ マスターピース! ジャケもいいっしょ♪これ」
AM 「エルヴィスのパロディだろ」
DP 「いいんだよ。 ジャケにしても自作ステッカーにしても、良い物はパロディから産まれてくんだよ」
AM 「ど真ん中のストライク玉だな。 ハズしてくるかと思ったよ。 次作SANDINISTAとか」
DP 「あれも良いけどなぁ~ 玄人向きだろ。 ヴォリュームもトゥー・マッチな感じだし」
AM 「ロック、ロカビリー、ジャズ、レゲエにスカと色んなエレメントがごった煮なのに、
とっちらかったとこが無いばかりか、一つのクラッシュ・サウンドとして確立してるな」
DP 「お―――っ!! まともな事言うじゃないの!!」
AM 「みたいな事が雑誌に書いてあったんだよ」
DP 「…………; でも、その通り」
AM 「そういやお前、中学の時 透明な下敷きの中にベースの PAUL SIMONON の写真いれてたな」
DP 「よく憶えてんな~!?」
AM 「だって俺、
お前自身だもの」
DP 「………」
AM 「みんなアイドルの写真とか入れてんのに、お前はチンピラみたいな外人の写真入れてんだもんな」
DP 「おかしいか?」
AM 「おかしくはないけど… 奇妙だよ」
DP 「学生カバンにもクラッシュ・テイスト入れてたぞ」
AM 「そうだ!ペラッペラのカバンに誇らしげに
『CLASH』って書いてたな、馬鹿丸出しで」
DP 「正確には "CLASH CITY ROCKERS" だけどな。 赤のペイントマーカーで」
AM 「嫌なガキだな… みんなアイドルの名前のステッカー貼って喜んでた頃だったてーのに」
DP 「あったなぁ― それ!懐かしい!! 学生服のオマケのステッカーな!」
AM 「トップカルダン。 苦笑いしか出てこねぇーよ;」
DP 「このネタみんな分かるのかなぁ~ 俺ら世代ぐらいじゃねぇの、分かるの?」
AM 「いいんだよ。 誰もここまで読んじゃねぇから」
DP 「 『郁恵』とかあったよな~」
AM 「渡辺徹の嫁ハンな。 当時はトップアイドルだもの」
DP 「あの巨乳は当時『事件』だったよな.。 女子も『俊彦』とか貼ってただろ」
AM 「今や誰のことだか分かんねぇ―つーの」
DP 「なんだったんだろうな、あのカルチャーは;」
AM 「実は… 俺カバンの内側に『久美子』って貼ってたわ…」
DP 「誰? 秋吉?」
AM 「秋吉なわけねぇーだろ! どんだけ渋い中坊だよ。 大場だよ、大場。 二代目コメットさん!封印しときたい過去だな」
DP 「あ―、大場久美子かぁ。 俺…それなら今でもイケるぞ」
AM 「…………お、お、俺も (- -; 」
Posted at 2009/10/29 01:36:24 | |
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聴かずに死ねるかっ!? | 日記