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事務所に帰ると仕事の山でした。

書類は最後です

後少しで終わります。頑張らねば

気が乗って来たので、フローリングの床のウレタンクリアー仕上げの工程を簡単に紹介します。

床は普通ワックス掛けで充分なんですが、やはり車同様、フローリングを大事にしたい気持ちが強い方はウレタンを塗ります。防水効果もありますから、ペットを飼ってる方にはお勧めです。

①既存の古いワックスをサンダー掛けをして浮かせて、ラッカーシンナーで拭取り除去をします。

画像①

②下地(フローリングの痛み具合）に合わせた下地調整剤(シーラー)を塗布

画像②

③シーラー塗布後、表面を手作業にて研磨

画像③

④ウレタン塗装仕上げ塗り

画像④

⑤仕上がり

画像⑤

写真の刷毛一本でここまで仕事出来ます。
後は養生期間１日おいて完了です。艶は五分（ぶ）位で落ち着きます。

現場出張して、ここまでやってもレクサスガラスコーティングより安いんですよね～（笑

刷毛塗り3年パテ8年

建築塗装業界では昔よく飛び交ってた言葉です。
ボボ代稼ぎに、久しぶり(10年)に刷毛持ってみましたけど、最近の刷毛は安くなった分だけ、｢コシ｣が無いですね～。
産地偽装が問題になってる昨今ですが、さっき問屋に刷毛の産地を問い合わせたら、中○産との事でした。

刷毛の文化は広島の伝統工芸で有名ですが、古来からの匠の業によって出来た製品で、僕ら建築職人が満足ゆく仕事が出来、お客様に誇れる製品を提供する。と言う筋書きが、薄れた現実を目の当たりにしました。

コスト削減でなんでもかんでもって、安けりゃいいって物じゃありませんね。
正直言って手間が掛かります(笑)

因みに、写真の刷毛は日本製の1/4の値です。
特性は、刷毛目、塗り継ぎが出ない。毛も抜けません。コシも強いので混み良い固い塗料が塗れます。

納得が行かないので今問屋に刷毛を持って来てもらってます。

昨日の事を振り返ると…なんか怖いっすねぇ。

今朝事務所に行くと、仕事の山でした。現実とのギャップに正直驚いてます

昨日の出来事は絶対に夢だと思ってました

話が出来過ぎてます。

ちょっとおふざけが過ぎてますので、コメントの返信は心して書きたいと思っていますので、しばしお待ち下さいm(_ _)m


そして今横浜です。ナビ設定の結果です。もちろん仕事です。ここで現場が決まれば、又忙しくなりそうです

それから次は赤坂です

今日も１日頑張ろう

現場に呼び出しです。何か大事のようです

しかし着いてみれば…

責任者のサインだけです

ストレスが2ｹ位増えました

は現場です。
一期工事も終わりに近づいます。
足場解体早いですね監督の上で崩れないかな～