白と黒のエクスタシー　前編

三月も終わりますね

桜も散り際を感じたかのように

ひらひらと散り去り始めた弥生三月

昨日、実家に帰り諸処の報告をして

畑仕事をちょっぴり手伝い

父と警察２４時を見ながら、久しぶりの実家ご飯を味わいつつ

夜８時過ぎに実家を出て同じく夜９時過ぎに

学生時代からの友人と合流軽く食事をして

再度合流場所の２４時間スーパーへ戻りバカ話・・・・

そして日付が変わったころ・・・

白黒ペースカーが我々の元に・・・

運転席側にビタ～と横付する

二名の国家権力の代行者が（笑）

国権　「佐賀県警ですが？」

友人　「なんかあったとですか？」

ベテラン国権　「いや～防犯活動の一環で声かけさせてもらっとります。何されてますか？」

友人　「久しぶりに会ったけんが、話こんどりました」

若い国権　「身分証明書か免許証をみせてくれますか？」

麻生・友人　「ホイ！！どうぞ！！」

若い国権　「はいどうも、」若い国権私の免許見て　「麻生さんは京都から？」

麻生　「？」すぐに住所の表示でそう読んだと解釈

麻生　「よくみられぇ！！最初に福岡県公安委員会書いとるじゃろ！！京都じゃねぇがぁ」

ここで大概若い国権の言い方が上からにしか聞こえず、少し不快になり岡山弁で返答しだす（笑）

ここでベテラン国権さんが空気を察したらしく、間に入ってくる

べ国権　「すいませんね、今研修中なもんで説明がわかり辛かったとでしょ？」

麻生　「そうじゃ！！研修中ってなんなら？」

べ国権　「学校は出たとですけど、実務での経験をつませて、いい警察官にせんといかんので
こうして皆さんには申し訳なかとですが、訓練させてもらいよるとです。」

麻生「そうなんですね～」ちらっとパトカーに目をやると

若い国権が警察２４時と同じ様に無線で、県警本部に私らの免許の照会をしている姿を確認

そうこうしてたら、照会問題なかったらしく免許を手に若い国権が戻ってくる

若い国権　「麻生さん・友人さんありがとうございました。問題ありませんでした！免許証お返しします」

麻生・友人　「はいどうも～！！」

べ国権「失礼しましたお気をつけてお帰りください」

麻生・友人　「ハーイお疲れ様でした～」

ペースカーを見送り　私らも解散して午前２時過ぎに佐賀を出発！北九州へ走り出した

長いので後編に続く・・・・