
娘の
プリウスの納車から間もなく一年が経とうとしています。
厳しかった今年の冬を乗り越えて早一年。 プリウス、なんとか無事です^^;
やっと暖かくなってきて、家の前の雪もなくなってきました♪ そんな中、今日はやる気のない娘にシビレを切らしプリウスの洗車実施。 でも水道の水はまだまだ冷たいですね(汗
今日は遅ればせながら、プリウスの私なりのインプレでもをと思ってます。
プリウスと言えば‥
昨今、専門家の評論家の方々や、みんカラなどユーザー方々のプリウスのインプレ等現在では沢山のアップがありますが、今回はあくまで私個人のインプレですので、あまり参考にはせず期待しないでくださいね^^;
結果から言うと、このプリウス。素直に大変素晴らしいクルマだと私は思います。さすがトヨタが世界に誇る同社ハイブリッドカーのフラッグシップモデルだけのことはあります。完成度、信頼性、快適性、スタイル、居住性、走行性能そして燃費と、現行車に求められるスペックは申し分ないクルマであると思われます。
ウチのプリウスは平成23年3月初年度登録のいわゆるZVW30と呼ばれる3代目プリウスです。グレードがSツーリングセレクション。一般的に多く走ってるS、Lと比較すると大きな特徴は17インチホイール&215/45/R17のタイヤにLEDヘッドライトです。ボディカラーがパールホワイト。
普段走ってて見かけるプリウス達。走ってる姿はコンパクトにまとまってて、あまり大きくは見えまえんが、我が家に駐車すると大きいです。
そのスタイルは私的に好きなスタイルですね。前から見ると燃費向上をベースとし設計・開発された流線型なスタイル。トヨタの特徴的とも言えるバンパー前の台形の開口部がフロントビューをワイドにスポーティーに見せてます。更には最近の各メーカーとも共通の縦に伸びたライトデザインが先進的です。横から見ると、現行車ならでわの居住性を考慮されたロングなホイールベース。まさに現行車。しかしながら、リヤビューはハイブリッドカーの特徴であるハッチバックスタイルになっており、このあたりがロングホイールベースと相まってうまく纏まってて良いとおもいます。ハッチバックスタイル自体、スポーティな形状なので、むしろカッコいー。 昔のボイズレーサー、ホンダCRXを彷彿とするリアのグラスハッチが新鮮です。

他に、シャープエッジの効いたリアバンパー脇のライン、ウインカーランプ付きドアミラー等魅力がいっぱいの、いわゆる”華”のあるボディースタイルがGood!です。
プリウスに乗ってみます。
軽いドアが毎日の乗り降りのストレスを軽減させてくれる感じ。
シートは現行車ならで、どちらかというと固めでほどよいホールド性もあります。
ちなみに私の場合。1時間を超える長い時間乗ってると腰に来ます。
エンジンスタートはボタン一つでON。エンジンの始動音などなく何とも不思議な感じです。
走行開始にあたりATシフトをDレンジへ。これも軽い操作フィールです。指一本で操作が出来るくらい。 エンジンONから始動までのプロセスはまるで家電品の如くです。これも毎日乗ることを考えたらストレスが軽減され、私は良いと思います。
次は、走る曲がる止まるの走行性能について。
プリウスには通常走行、エコ、EV、パワーと4種類の走行モードがあります。
通常走行は割とパワフルで日常ストレスのないドライブが楽しめます。
エコモード。モーターとエンジンで走ります。
娘は通常ここを使用してるようです。
エコカーですからね。アイドリングストップ機能あり。
EVモードは蓄電レベルがある一定ある場合、
電池のみで走るモーターカーです。経済的でエンジン音はしません。
少しのキックダウンで解除されます。電池のみをキープ使用もんなら、後方に車列を従える
感じ^^;
パワーモード。 エンジンで走ります。
システム出力が136psで2.4L車並のパワーとメーカーが唱えるだけあって、パワフル且つ俊敏で非常に速いです。 以前430で高速道路を走ってて、プリウスに煽られたことがありました。その時はエコカーが‥って思ってたけど、このパワーモードで納得です。
これらのことから‥
なるほど普段見掛けるプリウス達って、ゆっくり走ってるか、飛ばしてるかどっちかですよね。うなずけます。はい
冬道の走行性能ですが、プリウスには4WDの設定はなく、FFのみです。娘がプリウスに乗るにあたり最大の心配な点がここでした。
しかしプリウスのトラクションコントロールは素晴らしかった。発進時などまれにタイヤが空転するとインパネに表示されます。このことを理解しプリウスと対話する感じで走れば、一刻と条件が豹変する厳しい雪道を安全に快適に走ることができました。 ※装着タイヤ: ブリザック REVO2
直進安定性などは4WDのスパーキーより優れておりました。
曲がる。
ハンドリングは特にクセもなく正確なハンドリングでありながら決して過敏ではない操作性で、これも良いです。足回りも柔らかすぎず硬すぎない。どちらかというと固めかな。でも落ち着いて快適です。何より軽いフィールがGood。
止まる。
これが凄いです。効きます。制動能力は申し分ないです。
ブレーキング時に発生する熱をエネルギーに変換し蓄電します。
止まるとき「キューン」って新幹線みたいな音を発しながら止まるんですね。
居住性。ハイブリッドカーだからなのか非常に静寂性に優れ、居住スペースは広く、
インパネ、コンソール等にあるスイッチ群&基本装備のレイアウトがハイセンスで内容も充実されており、特に上下2段で構成されてるプリウスコンソール等の独特なデザインが素敵で、高級車に劣らず豪華に思えます。 センターメーターも見やすく、ステアリングに付いてるコントローラーで音響、空調、メーター表示の操作ができます。 配色などインテリアデザインも好きですね。
まっ、こんなところでしょうか。
一般的に賛否両論のプリウスですが。
ベタ褒めのインプレになってしまいました^^;
家族のクルマだからって訳ではありませんよ。
プリウストヨタが世界に誇るハイブリッドカー プリウス。
これほどのクルマとは。乗ってはじめて知りました。
どこをとっても理屈抜きで素晴らしいクルマでした。
以上、私的プリウスインプレッションでした♪
Posted at 2012/03/18 17:15:44 | |
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