
コンデジを新調しました。
次期モデルは今まで使っていたコンデジの最新モデルです。そこそこの望遠とある程度のマニュアル設定、単三電池が使用できるという選択の優先順位が変わらないので(笑)。今まで使用していたコンデジは、娘が激写用に使うことになりました。
で、今まで使用していたコンデジと比較してみました ↓
左が新調した現行モデルで、右は5年前から使っていた以前のモデルです。
パッと見はあまり変わりませんが、現物を比較するとちょっと驚きでした。機能面では当然現行モデルの方が進化していますが、どう見ても今まで使っていたコンデジの方が、ずっと上質で丁寧に作られているように思われます。Canonのロゴもメッキプレートが埋め込まれていたのが、単なる塗装になっていますし、メッキパーツも以前のモデルの方が多く使われています。印字も以前のモデルの方がクリーンで綺麗ですし、何よりストラップがえらく安っぽいものになってしまっていたのがちょっとショックでした。
但しこの両モデルの注目すべき一番大きな違いは、購入時の本体価格が以前のモデルと比較して、一万円以上安いということですね。価格を抑えるのに当然パーツ代や工程等の徹底した見直しは不可欠な訳で、それがこの違いになっているのではと思います。
で、裏を見て更に目が点になってしまいました↓
以前のモデルは、『MADE IN CHINA』で、現行モデルは、なんと『MADE IN JAPAN』でした。これって、本当に凄いことだと思います。
色々あっての原産国の選定だとは思いますが、消費者にとってこれほど嬉しいものはなく、老舗メーカーの底力を強く感じました。
Posted at 2013/07/27 08:54:18 | |
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