
過日エアコンを復活させて以来、(あまり深い意味はなく)グローブボックスを付けずに運転していましたが、あることに気づきました。
エアコンをかけた時、むき出しのエバポユニットケースから、『シューーー』って音が大きくなったり小さくなったりを繰り返しているのが聞こえてきます。これは設定された冷媒温度に合わせようと、エキパンがフロンガスの噴射の強弱を繰り返している時の音ですね。何かとても一生懸命で、極めて人間的で好感が持てます(笑)。
この音が元気よく鳴っているということは、当然エキスパンションバルブは詰まっていないということになります。エキスパンションバルブが詰まったかどうかを判断する方法としては、マニホールドゲージで低圧値を測るとか、配管を触って冷たさを確認するとか、エバポを外して空気を通してみるとか、それぐらいしか思いつきませんでしたが、噴射音を確認する『聴診』という方法があった訳です。
耳を澄ませて聞いてみると、かなりはっきり聞こえますので、エキパンが詰まっているかどうかを知りたい方は、是非グローブボックスを外してみることをお勧めします♪
Posted at 2013/06/21 01:03:28 | |
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