以前に
パンダ30が3速に入りにくくなったことを書きましたが、
入りにくくなっただけでまだ乗れる!ってことでだましだまし乗ってました。
でもやっぱりそんなことしてはダメなようで、2週間前あたりから今度は3速には入るけど1速、2速に入らないようになってしまいました。これではマトモに走れません。
そこで地元御殿場から近い神奈川のヤナガワモータースというパンダに強い自動車工場にアポを取ったのでした。症状を説明したら多分ミッションのところにあるゴムが切れてる、と即答されました。そこはパンダ30の弱点らしく純正のゴムでは新しいのに替えてもまたすぐに切れてしまう、なので純正ゴムから型を取ってウレタン樹脂で代替品を作るので1週間後にまた電話してほしいと言われました。で、その1週間後が昨日でした
連絡を取ると代替品は出来てるので週末来てくれ、と。
それで今日30kmほど離れた工場に国道246を上って向かったのでした。
ただ3、4速しか使えないので発進には非常に気を使います。パンダ30、2気筒で下からトルクがあるので3速発進でもかろうじて走れるのですが、長めの助走区間が必要なのでした。なのに今日の246、途中で道路工事してて片側通行になったりして渋滞してると来てやがる。そんな中3、4回路肩に止まりながらなんとか工場に辿り着きました
工場はなんでこんな山の中?ってくらい山の中にありました。
早速診てもらいましたがどうも思っていたのとは違ったようで、目星を付けていたゴムは切れてなくて、代わりにゴムのところにボルト締めされているT字型の金具のTの腕の部分が破断していました(カメラ持って行くの忘れた…)。
新しい部品もないしどうするのかと思っていたら、工場ですぐに溶接してました。
ゴムも切れてはいなかったけど変形してたので、作ってもらったウレタン樹脂のヤツと交換しました。
なんやかんやで4時間ほど掛かって修理は終りました。
ここで気に掛かっていた修理代ですが、これがビックリするぐらい安い!
最悪覚悟していた額の5分の1ほどで済みました。
ホントありがたい話です
最後乗って帰ろうとしたとき、いつもの調子でシフトを1速にエイッ!ってやったら、オイオイちょっと待てと、そんな力づくでシフト入れるんじゃない、私が運転するんでよく見ててくれ、と運転の仕方までレクチャーしてくれました
(シフトに力が入ったのはここのところシフトが入りにくかったからそのクセで、普通ならあんなに力づくでシフトしてませんよ!ヤナガワモータースさん)
Posted at 2020/08/29 23:40:13 | |
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