令和3年初のR-2リヤコンビ2球化構想の進捗です
前回モデルの細部を仕上げてソリッド化したモデルがコレ
1つのレイヤーに収束されるので単色になります
(どのレイヤーに収束されるのかは分からない。これは裏面のレイヤーにまとめられた)
次に3Dプリントされる向きを決めます
今回はサポート材の除去しやすさに重点を置いて、光軸を下向きに意匠面側にサポート材が着くように配置しました。
これでサポート材除去時間が短縮されるはず
で、新品フィラメントを買い足してプリントしたのがコレになります
サポート材の量がメッチャ多い!
ただサポート材強めに掴んだだけでバリバリいって剥がれる感触がある。
裏面のソケットがハマる部分にサポート材少しも着いてないのもいい!
ということでサポート材取り始めましたが、先の細いペンチと革手した手だけでみるみるうちに取れていく!前回は5、6時間掛かった作業がなんと30分で終わりました!
ただあんまり気持ち良く取れるので、いい気になって力の限り剥がしていたら必要な部分まで取れてしまいました。
下のウインカー用LEDを嵌める部分です
おかしいな~と思いCADを見直してみるとココの厚みが1.2mmしかなかった。
このモデル、基本 t=1.6で弱そうなところは t=2で作ったのに、ここは筒になってるからチョット薄くてもいいか?そのほうが見た目もカッコイイし、と薄くした所だ。
やっぱサポート材取るのもCADで形作るのも慎重にやんなきゃダメなんだなぁ…
サポート材除去では縁の下のほうも意匠面持っていかれちゃってるし
まぁでも取り敢えずこれでボディとのフィットチェックが出来る。
しかし、プリント上がった状態で391.5gだったのが サポート材取ったら87.4gって
サポート材多すぎ! 3/4以上がゴミになったし、材料のフィラメントが1ロット1kgだから製品2個しかとれないとは…。せめて3つは出したかった…
と、ここまでが今週アタマの話で、今日は晴れてフィットチェックする予定でした。
がしかし生憎の雨、なんなら明日からは雪ということでフィットチェックは来週までのおあずけとなりました。
いままでずーっと晴れだったのになんでこんな時に限って天気崩れるかな
【追記】ちなみにプリントに掛かった時間はこれまで最長の73時間でした
Posted at 2021/01/23 15:31:45 | |
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