前回のモデルの肉薄でサポート材取る際に一緒に取れてしまった部分を板厚を増して強化したモデルがプリントされた。今回は強化した甲斐あって取れずに済んだ。
そいつを携えR-2のもとへ
取り敢えずカバーレンズを外す
トリプル球だから3本の色のついた線と1本の黒のアース線で計4本の配線がきている。
これをダブル球とシングル球に分けるから、アースが2本要るだろう 多分。
ということでアース線を2分化する
ペンチでかしめて
アースが2本になった
R-2の配線と2球化リヤコンビの配線を見比べる
とりあえず同じ色を繋げばいいだろう
ダブル球の配線コードをR-2から出ている線の同じ色のところへ繋ぎ、シングル球は配線の色が全然違うのでとりあえず黒がアースだろうからそう繋いで、あとは余った線同士で繋いでみる
さぁ準備は出来た
ちゃんと点滅してくれよ、と祈りながらウインカーON!
が、点かない。何故だ?
しかし点かないものは点かないので次のブレーキとスモールランプのチェックに移る
独り者の私ではブレーキランプは自分の目で直には見られない。そこでアパート1階のガラス窓の反射を利用して確認することにする。こんな感じ
テストの結果はブレーキランプが点かない。代わりにウインカーは点滅する。ということはウインカーがダブル球のところに来てるから、それをシングル球に繋げばいいワケだ。さっそく付け替えチェックする、ダメだ、シングル球は全然光らない。こうなるとシングル球が生きているのか疑念が出てきた。スモールランプと思われる配線を繋いでチェック。ダメだやっぱり光らない。この球は死んでいるとみて違う球と替えてみる。ダメだそれでも光らない。そうなるとプラスとマイナスが逆か?と思い白いコードのほうをアース線に繋がるようにメスギボシにした球を急遽作成
繋いでみる
点いた!白がアース側とは恐るべし中華製品。
ということでそこからまたいろいろ繋ぎ直して解を探す。
で、導き出された答えがコレ
この写真時点ではシングル球のプラスマイナスが逆ですが、ダブル球の繋ぎはこれで
正解のようだ。緑と赤を逆に繋がなければいけなかった。
と、この結果をもってリヤコンビランプ2球化構想の根底を覆す事実が判明してしまった…。
私はトリプル球の3本のフィラメントはそれぞれ、ブレーキ、ウインカー、スモールランプ兼パーキングランプ、だと思っていた。しかし実際は、ブレーキ兼ウインカー、スモールランプ、パーキングランプ、だっだのだ!
ブレーキランプとウインカーが兼用されてたんじゃウインカーを独立させること出来ないじゃん‼
そっか~、でもこの事実が分かってから考え直してみるといろいろと合点がいく。現在の車検ならトリプル球じゃなくてもダブル球で車検通るっていう話も、省略されてるのがパーキングランプならそりゃそうだって話だ。
でもな~、福島の工房も2球化試みてたし、物理的に2球化成立させれば後は簡単にウインカーを独立させられると思ったんだけどなぁ…
このままでは2球化構想は実現不可能と分かったが、とりあえずカバーレンズを着けて様子を見てみる
イイ感じだ
光ってる位置的には申し分ない。ここがウインカーならなぁ…
あぁ~、誰か配線こうイジればイケるよ!って分かる人いない?
てかヘッドライトもスモールランプ内蔵にしてフロントウインカー2球化しようと思ってたけど、それも出来ないカンジ?
いや、そもそもフロントウインカーはなんでトリプル球なんだ?
ウインカー、スモールランプ、パーキングランプなら、スモールランプはヘッドライト内蔵でイケるか?
いや~でもリヤウインカーも何とかしたい、誰か助けて!
Posted at 2021/02/13 19:31:13 | |
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