南極の氷を頂きました

都内某所にて…。

お客さんがお土産で南極の氷を持って来てたとのことで、運良くご相伴に預かりました。

挨拶だけしか交わせなかったので、具体的なご職業はわかりませんでしたが、その筋の方かと…。

この氷　もともとは、大きな塊だったそうですが、既にアイスピックでクラッシュ済。



この氷を使ってサントリー　ジ・オーナーズ・カスク1995（これも珍しいらしい）をオンザ　ロックで頂きました。




氷の中には細かーい気泡がたくさん入っていて白く濁っています。
これが溶ける度にピン　ピン音がします。
（この気泡　数万年前の空気だそうです。(゜ロ゜)ギョェ）
詳しくは美味しんぼ11巻第一話　真夏の氷にて…。

感動ものですね…。



もっと驚くのはこのお店で普通の氷を使うようにお客さんに振舞ってました。

そんでこの雑な扱い…。　（冷凍庫に仕舞えよ！！＾（￣□￣＃）＾ψ）


でも、この氷普通の氷と違って中々溶けませんでした。
調べたら数万年前に降った雪が長い年月をかけて少しずつ圧縮されて形成されたので、通常の氷より密度が高く溶けにくいとのことでした。

（一応、家族に見せるために数個頂きましたよ　Ψ(｀▽´)Ψ）