みんカラさんのガレージには未登録のクルマですが、キルスイッチファンの皆さんの熱い声援を受け…いや、せっかくなので?ブログで記録します😅
あまりに出番がなくて、悲しくもバッテリー上がりとなり易い社用車のステップワゴンスパーダ(RF7)に、バッテリー上がり防止のキルスイッチを取り付けようと先日からゴニョゴニョしてました。
こちらが今回の主役ステップワゴンスパーダさんです。
アクバンさんのように登録から20年経過した頑張り屋さんです。
林業関係では遠方まで作業用具を積んだりして出動するのですが、それも月に1、2回程度…
また燃費も悪いため、場合によっては2ヶ月くらい誰も乗らなかったり…そりゃあバッテリーも上がっちゃいますよね💧
はい、そのバッテリーのマイナス端子です。
純正搭載バッテリーサイズは46B24Lですが70サイズに容量アップしています。
慣習としてのB端子やD端子呼びは適切ではありませんけど、とりあえずこのバッテリーは端子幅11mmで俗称のB端子となります。
ちなみにB端子用のキルスイッチもターミナル径が13mmのものなどあったりしますから、購入前には必ずサイズ確認が必須ですね。
キチンと確認もしないまま先だって仕入れたサイドダイヤルタイプのキルスイッチを端子に被せると、ボルトナットでは締め付けきれない隙間が…
まあ、鉛プレートを端子に巻いて締め付ければ使えますが、せっかくなので8さんに使用しました。
こちらが11mm端子用のアップダイヤルタイプのキルスイッチです。
https://amzn.asia/d/fHrjVME
※ご利用の方はURLをコピペして下さい🌼
2個入りで(1個で充分ですけど)Amazonさんは834円✨
このタイプのキルスイッチもいっぱいありますが、購入する際はバッテリー端子に固定するボルトのヘッドが共回りしない四角のものを選びましょう。
サイドダイヤルタイプと比較すると、純正ターミナルをキルスイッチ端子台に固定した状態からダイヤルを緩めた時の安定性も、ダイヤルの回しやすさや接点の感覚もこちらが上手に思います。
ダイヤル下側の円形部分が接点です。
この部分に純正ターミナルを締め付けます。
工具はメガネレンチの13mmと10mmにスイブルラチェットで10mmソケットを使用。
純正ターミナルは90度捻ってキルスイッチの端子台にグリグリはめ込んでナットを締めます。
キルスイッチの固定部が台形に対してターミナルの取付部分はスクエア形状なので、ナットを締め付けていくとターミナル側は片方が伸ばされながら固定部と接します。
固定の状態を揺すりながら確認しつつ、ナットの締め過ぎでターミナルを痛めないように注意。
設置完了です。
社用車なので出来るだけ誰でも扱えるようなシンプル操作としました。
フルノーマルという事もありますけど、この時代のクルマらしくシンプルな端子でインストールしやすい仕様です。
ハガキサイズで案内シートを作りシュリンクパックしたものをハンドルに下げておきました。
あ、ネットの販売ページから引用した画像…◯の中が逆になってますね…いま気付きました😅
以上、なんのオチもないブログ(整備手帳)にお付き合い下さり、ありがとうございます🌸
ブログ一覧
Posted at
2023/11/30 09:55:47