EAST CLOUD DELTA BOX  

導入前仕様：
　排気系: HKS メタキャタ＋ダーボマフラー
　吸気系: Prova コールドフローボックス
　　　　　AVO シリコンエアダクト
　　　　　TOMEI チタンインテーク
　FlashEditor Phase2

導入後仕様：
　上記＋AVO トップマウント インタークーラー
　DELTA BOX D-Multi

街乗り・高速：
　トルクの繋がりが良くなりました（2000-5000rpm領域に複数あったトルクの谷がほぼ無くなった感じ）。電スロの制御変更の効果もあってか、Iモードのぎくしゃく感（スタートがやや鈍い分踏み込むと急に加速する）が無くなり、Iモード常用になりました。4000rpm 近辺はトルクがかなり出てそうなので、CVT負荷を考えて普段は Boost 1.2 設定で走っています。頻繁に変えることは無いですが、地味に便利な機能です＞ブースト・コントローラ。

サーキット：
　まだあまり攻められていませんが、4000-5000rpm近辺のトルクとレスポンスは確実に向上しました。FSWので約1秒のタイムアップ。純正タイヤを練習用に使っていますが、４分山かつかならブロックが崩れた状況でも2分8秒台（まともなタイヤなら多分 6秒台）は安定して出ます。ただ、5500rpm～で（多分）リタードでパワーダウンする傾向が見られました。これまでは 6300rpm 位でシフトアップがストレート最速でしたが、現状だと下側のトルクが上がったこともあり、6000rpmでシフトアップの方が速い状況です。パーツ同士の相性もあると思いますが、EAST CLOUD さんに診て頂く予定です。

写真は FSW ストレート加速時の OBDⅡのデータと最高速です。タイヤのせいで最終コーナーの立上り速度が遅いので、タイヤ変えれば 225km/h には乗ると思います。リタードが解決できれば 230km/h 台に乗ると思いますので、まあADAS付き街乗り車で走る分には十分な速度でしょうか。2分切りの欲が無い訳ではないですが…

機能・性能面でもサポート面でも満足度の高い変更でした。秋に向けてタイヤを準備して2分5秒台を狙いたいと思います。