トランクルームランプ交換

LS500h(LS500)の内外装のライト関係は純正の状態ですべてLED化されておりますが、トランクルームランプの色・明るさ共に物足りなさを感じていたため、交換作業を実施しました。
また、内装のライト関係はほとんどが基板にLEDチップが付いているタイプのものであり、よくあるT10形状のような電球を丸ごと交換するというタイプではありません。
基板ごと変えるかLEDチップを打ち替えするかのどちらかの選択になります。
ちなみに写真は交換前のものです。

トランク内には手前側と奥側の2ヶ所にライトがありますが、ここは内張はがし等でこじれば簡単に外れます。
ちなみに手前側のライトは左から、
奥側のライトは右からこじるとツメが外れやすいと思います。
外れたらカプラーを抜いて車両側から引き離します。

次に、レンズと黒のユニットを分離させます。
ツメで2ヶ所留まっているだけなので、マイナスドライバー等で外していきます。

レンズと黒のユニットが外れると、ようやくLEDチップが見えてきました。

黒のユニットに透明なカバーが付いているため、これも外します。
ここもツメで留まっているだけなのでマイナスドライバー等で外します。
カバーが外れたら、あとは中の基板を引き抜きます。

左が交換前の純正LEDと基板です。
右が交換するLEDです。
今回はみね商店製のLEDを用意しました。
基板ごと交換するタイプのもので完成品を付けるだけなので楽チンです。
純正は基板にLEDチップが1つしか付いておりませんが、みね商店のものはLEDチップが2つ付いております。

差し込む向きを間違えないように、あとは元の手順通りに戻して行けばOKです。

完成です。
写真では色や明るさなどをお伝えしにくいですが、純正と比較すると真っ白く、明るさもかなり増しました。
夜間のトランクの実用性が上がると思いますので、オススメです。