ブリッツエアクリに交換後気になっている吸気温度。
今回は自作した遮熱板の効果と遮熱板にビリオンのスーパーサーモクロスを貼った場合の効果は如何程に?
と気になったので検証していきます。
検証日は2020/06/23 AM10:00スタート
使用温度計は密林で格安の中華製温度計2個で、同じルート約15km程(市街地と山坂有り)を1人で走行し一人で温度計を撮影しながらの吸気温度と外気温度の差を平均して出した物ですが、使用温度計並びに測定方法など完璧では無い為あくまでも参考までに❗️
今回の検証は3パターンで
①遮熱板が無い状態(マキシムエキマニにはバンテージ巻き済み)での外気温度と吸気温度の差。
②自作アルミ遮熱板を付けての外気温度と吸気温度の差。
③自作遮熱板に噂のビリオン スーパーサーモクロスを貼っての外気温度と吸気温度の差。
以上を検証します。
今回使用する中華製の温度計

本国手配で届くのに3週間程掛かりました。
精度は???ですが、格安なので1度程の誤差は黙認します。
測定位置は

ブリッツエアクリのエキマニ側を吸気温度とし、

Aピラー上部を外気温度としてセンサーを設置。

走行前の温度が奇跡的に同じ温度w
では先ず①の遮熱板無しでの検証結果

平均外気温 26.5度
平均吸気気温 75.6度
外吸気温度差 49.1度
②の自作遮熱板を付けての結果

平均外気温 25.3度
平均吸気温 62.2度
外吸気温度差 36.9度
最後に自作遮熱板にビリオン スーパーサーモクロス(1.6mm)を貼っての結果は

平均外気温 25.6度
平均吸気温 60.6度
外吸気温度差 35.0度
以上の結果から
自作アルミ遮熱板で吸気温度を-12.2度❗️
そこからビリオン スーパーサーモクロスを貼ると更に-1.9度❗️
という結果に❗️
それぞれで効果があって何よりです。
遮熱板の効果は思ったよりあったので作った甲斐がありました。
これで各コースで0.5秒アップは間違いなし⁉️
コロナ禍の中こんな事で時間をつぶしていました😓
まだ時間があったので今度は吸気方法での吸気温度差の検証②をしたので良ければそちらもどうぞ!
Posted at 2020/08/15 22:44:42 | |
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