アナログ電波時計 装着!!!
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装着後の写真しかなくてすみません。
これまた定番の『NAPOLEX Fizz-755 アナログ&デジタル電波時計』です。
基本的に先輩方のアイデアを頂戴いたしました。本当にお一人づつ御挨拶に回りたいくらい感謝しております。
DIY初心者の私も何とか装着出来ましたのも、全てみんカラの皆さんのお陰です。
この場をお借りして、『有難うございましたぁ~。』
さて、作業内容は先輩方の真似事でしたので割愛するとして、この作業での苦労話などを・・・
2
この時計を探して求めて
近所、近所以外、会社の同僚にもお願いしてあちらこちらの自動車部品屋さんを探すも何処にもないンです。
で、ないならお取り寄せって事で、オート○ックスにて尋ねてみました。
すると『メーカーでの生産終了ですね~』って。(※1)(※2)
焦りました。半泣きでした。絶対、いつかやってみたいって意気込んでいましたから。
結局、その日は土曜日でメーカー確認も出来ず、また仮に在庫があっても別途取寄で送料が掛かるとかで、無茶苦茶高く付きそうな事を言われて『もういいですッ!!!』って店を後にしました。
実は、ネット通販で売ってるのを事前チェックしていまして、その金額を大幅に越えそうだったからです。結局、このネット通販で購入(時計:3950円、送料:250円、プラス振込み手数料ねッ)しました。
ということで、夢にまで見た電波時計を入手出来ました。
※1.コメントを頂いた『クロエ』さん情報によると、まだ売ってるところもあるそうです。この文章は私の体験談としてご理解ください。この時計をお探しの方はお店等で一度確認される事をお勧めします。(2007.09.06 追記)
※2.メーカーに直接確認したところ、やはり『生産終了』との事です。メーカー在庫が無くなり次第「廃番」となるそうです。でもまだ今なら在庫はあるみたいですよ。(2007.09.10 追記)
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無謀な挑戦
物が手に入れば、いてもたってもいられなくて、他の部材の事も考えず先輩方のマニュアル片手に解体作業開始。
ネジ類を外し、外枠をカットし、注意事項の配線へホットボンド付けをし、『さて次は裏だぁ』と全体をひっくり返したその時、バラバラって文字盤からデジタル表示部分の部品が落ちてしまいました。もうパニック!!!です。
先輩方のマニュアルめくる、めくる・・・心臓バクバクです!!
こんなドンくさい事、誰も経験してなさそう・・・小さな部品・・・右も左も上も下も判らない・・・でも、落ち着け!! って自分に言い聞かせて、落ちた部品を確認。元の場所であろう基盤の方も確認。判らないまま戻してみます。解体中なので電池も入れられないンですが、何とか電源供給します。
デジタル・・・表示しません。更にパニック!!! 配置が正しくても、根本的に壊れていたらどうしようもありません。半ばあきらめて、アナログ時計だけに賭けようかなぁなんて思いながらもう一度部品をいじってみたら、なんとデジタルの表示が・・・映った!!!(深夜に狂気の乱舞です。)
ホッと一息と同時に、ドッと疲れました。
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二度目のパニック
さて、その後作業も順調?に進み、ほぼスリム化も完了。
LEDはそのまま流用しました。皆さんのマニュアルよりデジタル部のLEDは時計本体と繋がっているとの事でしたので、基盤から切り離して、新たに配線して流用しました。(既設のライトのボタンを押して点灯すると言うことは、普段はつながっていなくても大丈夫だ!!って素人は考えました。)
LEDの配線(イルミ連動化)も完了して、ふと時計を見ると・・・
エッ!!! デジタルの表示が消えてるッ?・・・
確認の為、ライトのスイッチを押すも点灯しない(本体のLEDの既回路は残してあります)
・・・今回2度目のパニック!!! 何?ナニッ? どうした? ン? またまた落ち着け!! 深呼吸だっ!! て自分に言い聞かせて良ーく点検すると電池からの細~い配線がプラーンと出て来ました。
頭真っ白!!! 『どことどこが繋がってたなんて見てないよ~。・・・でも諦めるな、ここまで来たじゃないか、後ろには偉大な先人達がいるんだ』。(深夜でかなりハイテンションでした。)
じっくりと基盤を確認して、ハンダの外れた様な場所を探して、順番にチェック。ありました。落ち着いてハンダ付けでリカバリー成功。
更にドドッと疲れが・・・
これからこの作業する皆さん、既存配線は徹底的にホットボンドでガードしておいた方がいいですよ。(偉そうに素人がアドバイスってか?失礼しました。)
5
最後の試練
最後の難関です。パネルへのはめ込み。
車のエアコンパネルをもって来て、もう少しです。
『あっ!!! 高さ調節の部材の準備してないや・・・、何かないかなぁ~。』で部屋の中をキョロキョロ。
いい感じの大きさの発砲スチロール発見!!! カットもし易いし、って事で作業再開。
でも何かうまい事いかないンですよね。埋めるだけなら良いのでしょうが、LEDの配線や、今後の電池交換なんかを考えるとどうもしっくりいかないンですよね。
キュッキュッって言う音もイヤ。
再度キョロキョロ、まずは、先輩方のマネで取り合えず4mmのボルトを差し込んじゃえッ!!!。
次に工具箱を見ていたら、ありました。丁度よさげなのが。配線等を束ねるモコモコしたチューブ。これを20mmでカットして、先程のボルトを差込、台座は適当なプラスチック板を切り出してホットボンドと両面テープで固定しました。
・・・完成。
(ムッチャ適当。先輩方ごめんなさい・・・皆様の功績を私は汚してしまったかも・・・でも自己満足)
6
思い出しながら文章を書いていたらダラダラと長くなりました。すみませんです。
最後にもう一度、こんな私でもアナログ時計を無事装着出来たのは、全て先輩方のお陰です。参考にさせて頂いた皆様(整備手帳にアップされてる方ほとんどです。)、本当に有難うございました。そして、これからもよろしくお願いします。
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