
家に飾ってあるピクニックラジオから音楽も鳴らせるようにしたい。 しかもワイヤレスで。 と思い、BUSH製のピクニックラジオから2周りほど小さいものに買い替えました。

買い替えた理由はBluetooth化。 このラジオ、Bluetooth内蔵の物も販売されているのですが、電波のクラス制約により輸入できないため日本では見ないモデルだと思います。 なので、シリーズ違いのBluetooth無しのモデルも日本では出回っていないと思います。 BUSH製との違いは入力電源がAC100VからDC6Vになり、BUSH製はラジオのみだったのがSDカードやUSBも接続可能となり、何より外部入力端子(AUX)がついていること。 しかもコンパクト。外観の良さとUSBとAUXが決め手となり、購入しました。

付属品のACアダプターは さすがに海外品だけあってコンセントの形状が違います。コンセントの形状の違いは変換プラグを買えば問題ないでしょう。
写真では伝わりにくいですが、DCジャックも6Vでこんなに太いか?っていう大きさ。

Bluetooth化はUSBを電源とするレシーバーを挿してレシーバーの出力(DCジャック)からラジオの外部入力端子(AUXIN)に返すだけでBluetooth化します。 でも見た目が悪いし、ラジオの取っ手がレシーバーに当たりUSBポートを痛めそうなので、これら内蔵にしたいと思います。

ラジオを分解。

やはりBluetooth内蔵品が販売されていることもあり、基板にBluetoothの実装エリアがあります。 もちろんこのラジオはBluetooth非対応なので非実装です。

USBレシーバー。

レシーバーを分解したところ。 USBポートに半田付けするので電源側を間違えないように書いておきました。

その反対側。 USBの電源とGND、DCジャックの3線をラジオ側とはんだ付けするだけ。

半田付け完了し、基板の空きスペースに張り付けておきました。 モノラルスピーカーが奏でるクラシックな感じ。 完璧です。 このラジオならオーディオを置くスペースがないオーバルでも活用できると思います。
Posted at 2022/01/30 23:52:02 | |
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