前回作ったREVELLのカルマンギアに引き続き
https://minkara.carview.co.jp/userid/3114480/car/2747005/10511192/parts.aspx
ビートルも作成開始しました。 過去にかれこれ4台ほど作成しているので、説明書は不要です。 昔は¥4000程度で買えたのですが、再販された頃から価格が上昇し、もう手が出せない値段となってしまったので、作るのはこれで最後かな。
今回お題にするモデルは友人のTwitter(ツヴィッター)
ツヴィッターとはスプリットモデルからオーバルモデルにモデルチェンジする過渡期に存在し、ダッシュがオーバルモデルでリアウィンドウがスプリットの両方の特徴を持ったモデルです。また、テールライトもスプリットモデルのものではなくオーバルモデルの特徴であるハートテールとなっています。

理由は青系のモデルはまだ作っていないのと、このキットがスプリットベースでハートテールである事。その時点でTwitterしか選択肢が無いのですが、困ったことにダッシュはスプリットダッシュなのでキット自体どの年式にも合致しないのです。幸いエアクリはコーヒー缶とスモールハットも選べるようになってることくらいかな。
でもこのCLASSICSモデルはカルマン同様エンジンのディテールが細かいので気に入っています。 なので今回のキットのエンジンは自分の車のエンジンである'54の年式に拘って単品で飾り用として作成し、このキットには過去に作ったエンジン3号機を載せておくことにしました。

こちらが3号機、合わせ目の目消し等行っておりませんが、説明書には無いフューエルラインを追加することでかなりスタンドエンジンの雰囲気が出ています。
まずは'54の最高に拘った飾り用のスタンドエンジンを作りたいと思います。
エンジンケースを組んだところ。色にも妥協せず調色した結果、この色が実際のシリンダーに近いかなと。でも拘りはそこではなくて、このキットのエンジンケースは上下で組み合わせるようになってますが、実際のエンジンケースは縦割りなので真ん中にカッターで筋を入れます。この筋はタイミング調整に使用する大事な目印となるものなので、キッチリ表現しておきたいところです。
Posted at 2020/07/13 01:49:24 | |
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