
36HPエンジンで一番特徴のあるフューエルラインの追加。
これはプラグコードのチューブに金属線を入れて曲げ加工して塗装したものです。
これをするだけで完成度がずいぶん違います。
今回乗せようとしている過去に作った3号機エンジンもこの加工をしただけのエンジンです。
続いてデスビのバキュームを追加。 当然ですが、ラインも追加。
レギュレータからの配線とオイルプレッシャースイッチからの配線も追加。
プーリーはこの年式は一番入手しにくい耳厚の3分割タイプですがパッと見たところ耳厚のようなのでそのままにします。
エアクリのデカールはBIG HATのエアクリは下に貼るので下に。エンジン3号機を乗せる今回のツヴィッターは'53なのでSMALL HATということで上に貼っています。

というわけで飾り用のスペシャルエンジン完成です。

なかなかいい出来だと思っています。
以下4枚ほどネット上で1/16サイズのエンジンに加工をしているエンジンたちを集めてみました。

フューエルラインの追加はあるものの全体的に色使いが残念な感じです。
カルマンはキットについているエアクリがTYPE1と同じなので仕方がないところですが、ほかにも突っ込みどころが満載です。 カルマンは基本’56~なのでオイルフィラーはキャップタイプですし、エンジンリッドのキャッチ横にあるプレートはプラモデルの説明書ではそうなっていますが、実車はフロントタイヤハウスの横です。

改めて見本の現物を。

こちらがカルマン。

スタンドエンジンだらけになってきました。
右がスペシャルエンジン、中央がカルマン用エンジンで左が今回乗せる3号機エンジン。3号機エンジンはフューエルラインだけの加工ではさみしいので、全体的に少しきれいにして、できる限り今回の追加加工を施しました。
Posted at 2020/08/11 10:20:19 | |
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