
小物もテント以外は一通り落ち着いたので、本体の製作の方へ。
SO-34はマリンハッチと呼ばれる、あまり意味のない小さな天井の小窓がついているので、それを再現します。 まずは穴をあける箇所を特定し、

穴を開けます。

枠の合わせ部分を作成し、

天井のRに沿って少し曲げた扉を取り付けます。

内装はこの木目テープを使って貼り付けます。

貼り付け後。 その他観音ドアや内装の内張りにも貼ります。

メインイベントの塗装は、予告通りマンゴーグリーンとシーガルグレーのツートンで塗装。 バンパーが前後2つずつあるのは、廃棄予定のハセガワ製のBUSから剝ぎ取ったバンパーも用意したからです。

なぜこれを用意したかというと、REVELL製のダブルバンパーはフロント側のバンパー棒の形状が斜めになっているのが嫌だから。

もう一つは、バンパー中央のプレスラインがREVELL製は甘く、ハセガワ製のほうがハッキリしているから。 バンパー端のスラッシュカットの部分もハッキリしています。 ダブルバンパーはREVELL製もハセガワ製もモールが付いているので、コンビベースのキャンパーは削る必要があるので、削ってあります。
ハセガワ製のバンパーだと、ボディとの幅や取り付け方が異なるので、また一工夫必要となりますが、それでもこちらのほうが見栄えがいいのでハセガワ製を採用します。

エンジン部。 レギュレータからの配線追加以外は素組です。 マニホールドやコイル、デスビキャップ、金属部品の色分けをキッチリすることで素組でも結構リアルになります。

底部。 ここも色分けのみで素組です。素組だとサクサク終わるのでどんどん進みます。

REVELL製のヘッドライトはカットレンズなのですが、結構きつめのカットレンズです。 今回はUSダブルバンパー仕様としているので、カットレンズはやめることにします。

こちらはハセガワ製のヘッドライト。 こちらも廃棄予定のものから剥ぎ取って再利用。 少し削って入れ込んでみました。 ヘッドライトはハセガワ製のほうがレンズが2重構造となっており、リアルです。 REVELLと違い、リムの取り付け部のネジが無いのだけが難点ですが、こちらを採用します。
Posted at 2021/08/07 12:41:28 | |
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